ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-09-24 23:59:32 |
イカロス出版株式会社
Steam Locomotive EXplorer 蒸気機関車 2019 Autumn vol.38 定価:本体2,273円+税 雑誌61856-15 (H)2020年9月 ISBN978-4-8022-0740-9 C9465 \2273E Contents 002 カラーグラフ 012 宮崎機関区C57、個性派10両をみる 前里孝 蒸機時代最終期の宮崎機関区で活躍したC57のうち、とりわけ個性を放っていた10両をピックアップします。長野工場の特徴を色濃く残す4号機、試作タイプの小工式デフが特徴だった65号機、蒸機最後の御召列車を牽引した117号機、4次型の196号機など、各機の履歴と形態の見どころを徹底解説します。その特徴を捉えた形式写真と合わせてお楽しみください。 028 国鉄の流儀 宮崎機関区OBインタビュ一 宮崎機関区にて機関士、検査掛、助役などを歴任された萩原貞悛氏にインタビュ一。運転・検査の両面からC57をはじめとした各機の素性に迫りつつ。蒸機晩年の知られざるエピソードを語っていただきました。日豊本線青井岳へ向かう際の蒸機運転法、検査掛時代に行った運用・履歴管理、“SLブーム”のなか蒸機運転が復活した「日南3号」の話など必見です。 054 履歴簿に見る機関車の一生 第38回 知られざる特別機 C57 41 065 証言と資料でつづる蒸機史 先達の轍 第8回 名古屋機関区蒸機一筋 急行「大和」の機関士に聞く 西村勇夫 080 鉄の馬と兵ども 第19回 本州蒸機最後の地 浜田機関区C57・D51 椎橋俊之 古くから漁業や貿易の拠点として栄え、石見地方の中心都市である浜田。線路敷設当時に建てられた重厚なレンガ庫を塒として、重装備のC57・D51で賑わった浜田機関区。長門とともに1974(昭和49)年11月まで蒸機が活躍し、本州最後の砦となりました。風光明媚な山陰本線や三江北線の運転実務仕業に椎橋俊之氏の聞き書きによるドキュメントで迫ります。 102 最後のC57とともに 浜田機関区 概史と配置機の変遷 高井正輝 115 国鉄の流儀 浜田機関区 検修がみた蒸機 123 C60形蒸気機関車 その軌跡と47両の横顔 第11回 補遺2 記憶のなかのC60 大山 正 131 古写真・絵葉書のなかの蒸気機関車 第3回 国有化後の九州鉄道(1) クラウス三姉妹 松本謙一・山口雅人 136 第3回 真岡鐵道 C11 325 松本謙一新撮「煙」ふたたび 145 諸河久写真展 「ハッセルブラド紀行/東ドイツの蒸気機関車」 148 東武鉄道2機目のC11復活へ C111ボイラ搬出 サッパボイラで整備はじまる 151 全国蒸機最新情報 News Steam! 154 朝日新聞フォトアーカイブ 新聞社が見た鉄道 第8回 記録 九州のC57 前里 孝 159 見蒸必撮 あの熱き日 第36回 後面に形式入り番号板を残した九州の機関車たち 伊藤久巳 163 エンスージアストのための知的情報空間 Steam Liner 164 蒸気機関車、もうひとつの楽しみ方 第26回 イミテーションの蒸気機関車 岡本憲之 166 蒸気機関車と私 第18回 はじめてのカメラ はじめての蒸機撮影 藤井良彦 169 −折込の写真から5− 機関車を読む 産業セメント鉄道1444号 松本謙一 折込表 諸河久の形式写真館 第25回 C57 49 折込裏 西尾克三郎形式写真1444号 |
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