NEWS RELEASE:全般      3
No.6111 【京都鉄博】ICOM京都記念「昔の駅で駅員&車内改札」7/20,21
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-06-27 00:43:02
京都鉄道博物館 News Release

                       2019(令和元)年6月25日
                           京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


  ICOM京都大会開催記念イベント
       昔の駅員さんになっておしごとをしてみよう♪
      展示品解説セミナー「昔の駅で駅員&車内改札」



「自動券売機で購入した切符を自動改札機に通して・・・」「ICカードにチャージして、自動改札機にピッとして・・・」が、現在の駅の光景ですが、昔の駅はどうだったのかな?今回の展示品解説セミナーでは、みなさまに昔の駅員さんや車掌さんになっておしごとを体験していただきます!

 開 催 日 7月20日(土)・21日(日)
 開催場所 本館1階 昭和乃駅
 対  象 小学6年生までのお子様を含むご家族さま
 定  員 各回先着20名
 参 加 料 無料 ※要入館料
 参加方法 各回30分前から開催場所で配布する整理券が必要
 体験内容
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 │ 開催時間 │ テーマ  │         内容          │
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 │11:00・14:00│ 切符体験 │往時の改札についての解説と、       │
 │      │      │       改札鋏による切符への入鋏体験│
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 │13:00・15:30│車内改札体験│キハ81形3号車内での切符販売と車内改札体験│
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ICOM京都大会開催記念イベント
 明治末期から大正期までの、鉄道の様子や日本文化を語る資料たち
  収蔵資料展「刷物で見るエキゾチックなJAPAN」
 当館の収蔵資料には、石版画の観光名所案内や、引札などがあります。その図柄からは、当時の乗り物や建築物、風俗が読み取れます。大和絵の特色を色濃く残す、鮮やかで華やかに鉄道が描かれた石版画や引札、双六を中心にご紹介します。
 開催期間 7月13日(土)〜9月29日(日)
 開催場所 本館2階 企画展示室横展示ブース
 開催時間 開館中

ICOM京都大会開催記念イベント
 写真でみる鉄道における華々しい場面
  収蔵写真展「ハレの日の鉄道」
 私たちの生活に欠かせない鉄道は、幾多の歴史を刻んで現在の姿となりました。線路の延伸、新駅開業、新しい車両の登場などの場面では式典を開き祝いました。これらハレの日の姿を写真でご紹介します。
 開催期間 7月20日(土)〜11月24日(日)
 開催場所 本館3階ギャラリー
 開催時間 開館中

 普段は見学出来ない車両を公開!
  7月の特別な車両公開「100系 122形5003号車」
 当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。7月の車両は、100系122形5003号車です。
 100系新幹線電車は、0系新幹線電車の後継車として登場しました。当館で展示している122形5003号車は1989(平成元)年に製造されたモーター付きの先頭車です。最高速度は0系新幹線電車を上回る時速230キロで、往時は「グランドひかり」として活躍しました。
 公 開 日 7月の土曜日・日曜日・祝日
 公開時間 10:00〜16:30(12:00〜13:30は休止)
 公開場所 本館1階「鉄道のあゆみ」コーナー
 参 加 料 無料 ※要入館料

今後の特別な車両公開の予定
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開催月│  公開車両   │          概要           │
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│8月│500系521形 1号車│国内で初めて 300km/hでの営業運転を実現    │
│9月│クハネ581形 35号車│世界初の寝台・座席両用の電車         │
│10月│オロネ24形 4号車│快適さを求めた寝台客車            │
│11月│0系21形  1号車│初代新幹線電車の先頭車            │
│12月│クハ489形  1号車│「雷鳥」「しらさぎ」として活躍        │
│1月│500系521形 1号車│国内で初めて 300km/hでの営業運転を実現    │
│2月│キハ81形  3号車│日本初の特急形ディーゼルカー         │
│3月│スシ28形  301号車│急行「日本海」などに連結された昭和初期の食堂車│
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※各月とも、週末を中心に開催いたします。また、都合により公開車両は変更になることがあります。



既にお知らせしている主なイベント

普段見ることができない場所を公開!
 貴賓室の特別公開
文化財保存のため普段非公開にしている旧二条駅舎貴賓室を公開! 室内では、貴賓室関連の写真や装飾品も展示します。
 公 開 日 7月15日(月・祝)までの土日祝日
 公開時間 各日11:00〜15:00 
 公開場所 旧二条駅舎貴賓室
 参 加 料 無料※要入館料

企画展フィナーレ、この時しか聞けない貴重な講演!
 企画展クロージングトークショー
元運転士(国鉄・JR西日本)の宇田賢吉氏を講師に迎え、お召列車や当館収蔵の蒸気機関車に関するトークショーを開催します。
 講演日時 7月15日(月・祝)11:00〜(約1時間)
 講演場所 本館3階 ホール
 参 加 料 無料 ※要入館料
【宇田賢吉氏プロフィール】
 広島県出身。福山工業高校を卒業後、1958(昭和33)年に国鉄入社、糸崎機関区・岡山機関区・岡山運転区に勤務し、蒸気機関車・電気機関車・電車に乗務。JR西日本では、岡山運転区・府中鉄道部・糸崎運転区に勤務し、2000(平成12)年に退職。運転士時代のさまざまな経験を雑誌「鉄道ファン」で連載記事「870000qの軌跡」(2001年1月号〜2003年12月号、全35回)等を執筆、そのほか著書あり。

企画展示室内で展示しきれなかった資料を一挙にご紹介!
 特別展示「お召列車と菊花紋章」
企画展示室内で展示しきれなかったお召列車関連の写真や装飾品を特別展示しています。
 開 催 日 7月15日(月・祝)まで
 開催時間 開館中
 開催場所 本館2階 「鉄道と文化」コーナー

大好評の解説ツアーもラスト!
 学芸員解説ツアー
企画展を担当した学芸員が見どころをご紹介します。
 開 催 日 7月13日(土)
 開催時間 14:00〜(約30分間)
 集合場所 本館2階 企画展示室
 参加方法 開始時刻までに集合場所にお集まりください。
 参 加 料 無料 ※要入館料

(参考)
春の企画展
 「鉄路を翔けた鳳凰〜お召列車と貴賓室〜」
天皇が各地を旅行する「行幸」では、さまざまな交通手段が用いられます。その中でも鉄道は開業以来、歴代の天皇・皇后の行幸啓に際して、主要な交通手段として用いられてきました。
本展では、新天皇即位を記念して、鉄道開業から今日に至るまで、行幸啓において鉄道が果たしてきた役割を、厳かに彩ってきた装飾品や貴賓室の特別なしつらえなどを通してご紹介します。
 開催期間 7月15日(月・祝)まで
 開催時間 開館時間中
 開催場所 本館2階 企画展示室
 後  援 京都府・京都市

普段は見学出来ない車両を公開!
 6月の特別な車両公開「EF52形1号機」
当館では週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しております。6月の車両は、鉄道省と車両メーカーが共同で開発し、1928(昭和3)年に登場した国産初の幹線旅客用直流電気機関車です。阪和線などで活躍し、1978(昭和53)年からは交通科学博物館で保存・展示されていました。
 公 開 日 6月の土曜日・日曜日
 公開時間 10:00〜16:30(12:00〜13:30は休止)
 公開場所 本館1階「鉄道のあゆみ」コーナー
 参 加 料 無料 ※要入館料

出発進行!!
 ミニSL・ミニ500系新幹線運転会!!
お子様から大人の方までご乗車できる列車の運転会を開催します。
 開 催 日 ミニSL運転日 9月29日(日)・11月24日(日)
      ミニ500系新幹線運転日 10月27日(日)・2020(令和2)年3月29日(日)
 開催場所 プロムナード横 ミニ列車のりば
 開催時間 10:30〜16:30(12:00〜13:30は休止)
 参 加 料 無料 ※要入館料
 参加方法 随時運転 ※雨天時は中止とさせていただきます。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
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