ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-05-14 23:08:40 |
2019年5月14日
<NEWS RELEASE> WILLER株式会社 インターナショナルコンソーシアムをシンガポールで設立 シンガポールでは初となるアプリを活用したオンデマンドに乗降できる 自動運転の運行サービスをN-Parksと準備開始 WILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村P茂高)の在シンガポール100%子会社であるWILLERS PTE.LTD(以下「WILLERS」)は、シンガポール最大のカーシェアリング事業者であるCar Club Pte Ltd(以下「CCPL社」)とSingapore Technologies Engineering Ltd(以下「STEL社」と自動運転の商用化に向けたコンソーシアムを本日設立し、2019年4月27日に開園した国立公園「Jurong Lake Gardens(ジュロン・レイク・ガーデン)」において実証実験を6月中旬から開始するためにN-Parks(シンガポール国立公園局)と準備をはじめました。 この度の自動運転プロジェクト(以下「本プロジェクト」)は、自動運転技術を利用した運行サービスの商用化を目指して、実際に自動運転車両に乗車する利用者と他の公園来園者や近隣の人たちの自動運転に対する受容度や潜在ニーズの把握、アプリを利用したオンデマンド運行やサービスの改善点を洗い出します。WILLERSがビジネスデザインの企画及び運営を担い、CCPL社が運行オペレーションを、STEL社が自動運転制御技術と車両のメンテナンスを行います。ジェロン・レイク・ガーデンでは、6か月間の無償テスト運行の後、有償での商用運行を2年6か月行います。 本プロジェクトチームでは、今回のジュロン・レイク・ガーデン以外にもシンガポール国内の2か所において、それぞれ違う目的を持った実証実験を年内に開始する予定です。 WILLERSは、日本における自動運転の実証実験を今秋に開始できるように、これから関係各所との調整を進めていきます。 ■実証実験概要 実施場所:Jurong Lake Gardens National Parks(シンガポール国立公園局)が2019年4月27日に開園したシンガポールで3番目となる国立公園です。湖を中心に約90ha(東京ドーム19個分)の広さがあり、レイクサイドガーデン、日本庭園と中国庭園、ガーデンプロムナードなどのエリアがあります。 運行概要: SMRT・Lakeside駅から公園南部にある駐車場までの約2.5キロを運行。アプリにより、基本運行ルート上の自分のいる場所から目的の場所までをオンデマンドで移動することができます。 ※基本運行ルートは右地図上の青ライン *伊藤注:添付画像をご覧ください。 <B車両概要: 車 名:NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ) メーカー:Navya SAS社 車両寸法:全長4.75m、全幅2.11m、全高2.65m 乗車定員:15名(座席数11) 車両重量:3,450kg 出 力:15kw(25peak) 最高速度:25km/時間(物理的可能最高速度40km/時間) 対応スロープ角度:12% 充電時間:8時間(3.6kWplug),4時間(7.2kWplug) 対応時間:9時間 ■会社概要 【WILLERS Pte Ltd,】 現在の世界各地で起きている様々な社会課題を、日系企業を中心としたオープンイノベーションで創造するMaaSにより、解決していくことを目指しています。これまでWILLERグループが日本で培ってきた知識や経験を活かし、テクノロジー、シェアリング、コミュニティ、エコシステム、自動運転をキーワードに、既存の移動サービスをより便利にすると同時に、新しい移動サービスを開発して融合させたMaaSを提供します。そして、世界中の情報が集まるシンガポールに軸足を置くことで、日本だけではなく、アジア、ASEANの社会課題をMaaSを通じて解決していきます。 本社:シンガポール/設立:2018年 サイトURL:https://willerscomsg.wordpress.com/ 【Car Club Pte Ltd,】 三井物産の子会社であり、車両台数は240台強、125カ所のステーションを有するシンガポール最大のカーシェアリングオペレータです。2018年8月にWILLERの子会社であるWILLERSより一部出資を受け入れ、必要な時に必要な移動サービス(カーシェアリングを含む)を提供できるモビリティーサービス会社への進化を図っています。 本社:シンガポール/設立:1997年 サイトURL:https://www.carclub.com.sg 【Singapore Technologies Engineering Ltd】 衛星、航空、防衛、ランドシステム、船舶の5つの分野でエンジニアリングを提供する会社です。グループ全体で22,000人の従業員数は抱え、アジア、アメリカ、中東を中心に約100か国において、防衛、政府、商業関連の取引を実施しています。特に近年ではスマートシティ・プロジェクトに力をいれており、70の都市で500件を超えるプロジェクトにグループ全体で携わり、都市におけるスマートモビリティー、スマート環境構築技術、スマートセキュリティーといったソリューションを提供しています。 本社:シンガポール/設立:1967年 サイトURL:https://www.stengg.com/ ■配信元会社概要 社 名:WILLER株式会社 所在地:〒531-6006 大阪府大阪市北区大淀中1−1−88−600 梅田スカイビルタワーイースト6階 設 立:2005年6月 代表者:代表取締役村P茂高 事業内容:移動マーケティング事業 (移動・観光eコマースの開発&運営/交通ネットワークの創造) 以上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-10-30 23:00:40 |
2019年10月30日
<NEWS RELEASE> WILLER 株式会社 WILLERがITS世界会議2019にブース出展及び 自動運転を取り入れたMaaS体験イベントを実施 〜MaaSにおける自動運転のポテンシャルを実証〜 WILLER 株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村P茂高)の在シンガポール子会社である WILLERS PTE. LTD.(本社:シンガポール、CEO:Shigetaka Murase)は、事業提携しているSingapore Technologies Engineering Ltd(本社:シンガポール、CEO:Vincent CHONG Sy Feng、以下「STEL社」)と協力し、第26回ITS世界会議シンガポール2019(開催場所:Suntec Singapore Convention and Exhibition Centre、開催日:2019/10/21(月)〜25(金)、以下「ITS世界会議2019」)において、ブース出展及び自動運転を取り入れたMaaS(Mobility as a Service)体験イベントを実施しました。 ITS世界会議とは、世界3地域を代表するITS団体が連携して、毎年共同で開催する世界会議であり、技術開発ばかりでなく、政策、市場動向など、幅広い観点から情報交換し、ITSの普及による交通問題の解決及びビジネスチャンスの創出を図ろうとするものです。 WILLERは、世界各国で起きている様々な社会課題をMaaSで解決していくことを目指しており、新たなテクノロジーに、これまで国内で培ってきた安全・安心とおもてなしを取り入れ、多くの企業とのコラボレーションにより、「誰もがどこへでも安心して移動できる世界」をアジア・ASEANに創造します。今回の取組では、自動運転の商業化に向けた取組とMaaSにおける自動運転のポテンシャルを3ヶ所で実証しました。 具体的には、MaaSアプリ「WILLERSアプリ」で出発地から目的地まで公共交通や自動運転、車での移動をマルチモーダルに検索ができ、ユーザーが複数の検索結果から利便性が高い移動を選択できるようにしました。また、自動運転車両の検索においては、セントーサ島では、公共交通との乗り継ぎ駅となるビーチステーションにて自動運転車両が運行する目的地を「WILLERSアプリ」で検索することで、4台の自動運転車両をオンデマンドで呼び乗車することが可能な実証を行いました。Gardens by the Bayでは、SMRTベイフロントプラザからフラワードームまでの大型植物園内の移動サービスとして、公共交通機関と同時に予約ができる実証を行いました。 また、自動運転の商業化に向けたポテンシャルについては、セントーサ島にて、数キロ圏内のエリアで複数の目的地をオンデマンドに移動する、生活における利用の実証と、Gardens by the Bayにて、園内の楽しみを増幅させるアトラクション要素を取り入れたコンテンツとしての自動運転の可能性を実証しました。また、フローティングプラットフォーム内の会場では、株式会社ロココと協力し、将来のセキュリティの向上に向けて、顔認証システムによる本人確認のトライアルも実施しています。 今後もWILLERは、日本だけでなくアジア・ASEAN で起きている様々な社会課題を、日系企業を中心にしながら日本および世界のスタートアップ企業とともにオープンイノベーションで創造するMaaSにより、解決していくことを目指していきます。 ■実施概要 <WILLERSアプリ デモンストレーション> ・(Gardens by the Bay)出発地から目的地までの徒歩、SMRT、市バス、車、シャトルバス、自動運転を複合検索 ・(セントーサ島)アプリで4輌の自動運転車両を、私道と一般道にある7か所の地点間をオンデマンドで呼ぶ <自動運転走行およびブース出展> 1)ITS会場におけるブース出展と自動運転 @ブースにて、自動運転とWILLERによるモビリティサービスおよび各種体験の説明 Aフローティングプラットフォーム内デモ会場にて、WILLERSアプリで事前予約し、顔認証システムにて本人認証を行い乗車いただく体験の実施 【プログラム】22〜25日:障害物を避けながらの自動運転走行と、セキュリティ向上への顔認証システムによる本人確認の体験を実施。 【車両】15人乗り小型バス「NAVYA shuttle」1台 【運行ルート】フローティングプラットフォーム内デモ会場の直線コースおよびラウンドコース 2)セントーサ島における自動運転 【プログラム】22〜25日:ビーチステーションより自動運転車両をWILLERSアプリまたは駅のキオスク端末にてオンデマンドで呼び、実際に一般道と私道を走行する自動運転車両の乗車する体験を実施。 【車両】15人乗り小型バス「NAVYA shuttle」2台、23人乗り中型バス「Mini Bus」2台 【運行ルート】セントーサ島「ビーチステーション」からのラウンドコース 3)Gardens by the Bayにおける自動運転 【プログラム】 23日:運行開始セレモニーを開催。 24・25日:アプリで予約し「Bayfront Plaza」から乗車する体験を実施夜間の運行では車両の窓をモニターに変えてイルミネーションを投影し、映像に合わせた音楽が流れる仕掛けによりアトラクション要素を取り入れた自動運転のポテンシャルを活かす新たなモデルを実証。 【車両】15人乗り小型バス「NAVYA shuttle」2台 【運行ルート】Gardens by the Bay「Bayfront Plaza」から「Flower Dome」まで ■ITS世界会議2019 2019年10月21日(月)〜25日(金)に、『Smart Mobility,Empowering Cities』をテーマに開催され、国内外から14,500人、321団体、90ヵ国が参加しました。プログラムは、開会式、セッションプログラム、展示会、デモンストレーション、テクニカルツアーなどがあり、8種類の最新テクノロジーが体験できるデモンストレーションではNAVYAshuttle自動運転のプログラムを、17種類のツアーが実施されたテクニカルツアーではセントーサ島自動運転シャトルのプログラムを実施しました。(参照:http://www.its-jp.org/katsudou2014/tabid_100/singapore_2019/) ■会社概要 【WILLERS PTE. LTD.】 現在の世界各地で起きている様々な社会課題を、オープンイノベーションで創造する MaaSにより、解決していことを目指しています。これまで WILLERが日本で培ってきた知識や経験を活かし、テクノロジー、シェアリング、コミュニティ、エコシステム、自動運転をキーワードに、既存の移動サービスをより便利にすると同時に、新しい移動サービスを開発して融合させた MaaS を提供します。そして、世界中の情報が集まるシンガポールに軸足を置くことで、日本だけではなく、アジア、ASEANの社会課題を MaaS を通じて解決していきます。 所在地:シンガポール 設立:2018年 代表者:CEO Shigetaka Murase サイト:https://willers.com.sg 【Singapore Technologies Engineering Ltd】 衛星、航空、防衛、ランドシステム、船舶の 5 つの分野でエンジニアリングを提供する会社です。グループ全体で22,000 人の従業員数は抱え、アジア、アメリカ、中東を中心に約 100 か国において、 防衛、政府、商業関連の取 引を実施しています。特に近年ではスマートシティ・プロジェクトに力をいれており、70 の都市で 500 件を超えるプロジェクトにグループ全体で携わり、都市におけるスマートモビリティー、スマート環境構築技術、スマートセキュリティーといったソリューションを提供しています。 所在地:シンガポール 設立:1967年 代表者:CEO Vincent CHONG Sy Feng サイト:https://www.stengg.com/ ■配信元情報 社名:WILLER株式会社 所在地:〒531-6006 大阪府大阪市北区大淀中 1−1−88−600 梅田スカイビルタワーイースト6階 設立:2005年6月 代表者:代表取締役 村P 茂高 事業内容:移動マーケティング事業(移動・観光eコマースの開発&運営/交通ネットワークの創造) 以 上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-02-06 23:51:42 |
WILLER
<NEWS RELEASE> 2020年2月3日 MaaSアプリ「WILLERS」新たにQR即時決済機能を追加 お客様目線で分かりやすさ・使いやすさをアップデート WILLER株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:村P茂高)は、人口減少や高齢化などがもたらす社会課題を解決するためのひとつとして提供しているMaaSアプリ「WILLERS」に、本日Android版※1に新たにQR決済機能等をリリースしました。 MaaSアプリ「WILLERS」は、既に交通モードを超えた検索・予約・決済を可能にしています※2。それに加え、@QR決済機能、AUI・UXのリニューアル、B多言語対応(英語・中国語)をアップデートしました。 @のQR決済機能は交通手段等で利用可能となり、事前購入することなく利用時に即時決済できるサービスとアプリで事前購入した乗車券等の情報を利用時に認証できる2つのサービスがあります。前者はアプリ画面上の即時決済用のQRコード※3を乗降時にQRリーダにかざすだけで、予め登録されたクレジットカードにて決済できます。また後者は、アプリで事前予約を行い発行される事前予約用QRコードを交通手段等の利用時にQRリーダにかざすだけで利用できます。これらにより、現地での交通サービスの利用がひとつのアプリ内で完結し、チケットレスにてご利用いただけるようになります。なお、このサービスは、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高田昌幸)の“交通クラウドサービス”を利用して共同開発しています。 即時決済利用時 アプリの画面上でQRコードを表示させ、駅や車内に設置されたQRリーダにかざし、乗車します。降車時もQRコードをかざすことで決済が完了します。 事前予約利用時 アプリ画面上で事前予約用QRコードを表示させ、QRリーダにかざし、予約情報を認証させます。サービス利用中は、画面上に有効であることが表示されます。 ※1 iOS版は、後日リリース予定です。 ※2 現在のサービス提供エリアは、ひがし北海道エリアと京都丹後鉄道沿線エリアです。 ※3 QRコード(c)は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 Aのアプリ画面のUI・UXのリニューアルでは、毎日気軽に使っていただけるようなデザインやアイコン配置に一新しました。 Bの多言語対応は、インバウンドのお客様にも使っていただきやすいよう、日本語だけでなく英語・中国語(繁体字)にも対応しました。 今後もWILLERは、日本をはじめアジア・ASEANで起きているさまざまな社会課題を、QUADRAC株式会社など日本および世界のスタートアップ企業とともにオープンイノベーションで創造するMaaSにより、解決していくことを目指していきます。 ■MaaSアプリ「WILLERS」概要 対象OS:iOS、Android 機能:ルート検索/予約機能、アクティビティ検索/予約機能、QR決済機能(現在Android版のみ)、スケジューラー機能、管理機能 アプリ詳細ページ: https://travel.willer.co.jp/maas/ ダウンロードページURL: [iOS] https://itunes.apple.com/jp/app/id1471754821?mt=8 [Android] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.willer.maasapp ■QUADRAC株式会社について QUADRAC株式会社は、決済・認証技術に特化したベンチャー企業です。次世代のさまざまな決済手段を交通分野で利用可能とするマルチ決済クラウドサービスの開発、提供を進めており、訪日外国人を含む利用者の利便性を向上させるとともに、キャッシュレス社会の実現への貢献を目指しています。 http://www.quadrac.co.jp/ ■配信元情報 社名:WILLER株式会社 所在地:〒531-6006 大阪府大阪市北区大淀中1−1−88−600 梅田スカイビルタワーイースト6階 設立:2005年6月代表者: 代表取締役村P茂高 事業内容:移動マーケティング事業(移動・観光eコマースの開発&運営/交通ネットワークの創造) |
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