ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-07-24 23:47:18 |
2017年7月14日
東北福祉大学・鉄道交流ステーション 第31回企画展 「鉄道のオノマトペ−言葉になった列車の音−」 日時 2017年8月1日(火)〜11月4日(土) 会場 東北福祉大学ステーションキャンパス館3F 鉄道交流ステーション 入場無料 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 第31回企画展 開催要項 タイトル 「鉄道のオノマトペ−言葉になった列車の音−」 開催趣旨 「ガタン・ゴトン」「シュッシュッ・ポッポ」「ビュワーン」…小さい時から誰かの言葉になって聞き慣れた鉄道の音があります。これら言葉になった音(オノマトペ・擬音)を鉄道の技術から説明してみると、そこには理にかなった鉄道のしくみが隠れています。 例えば、「ガタン・ゴトン」…これは、ボギー台車の車輪がレールの継ぎ目を通過する時の音です。レールは金属のため夏になると膨脹するので、あらかじめすき間を作ってあります。そのすき間の部分を車輪が通過すると、ガタンゴトンと音がするのです。しかし、最近はロングレールの普及で継ぎ目の間隔が長くなっています。いまや「ガタン・ゴトン」というテンポのいいリズムの走行音はなかなか聞こえなくなっているようです。 今回の企画展では、絵本や童謡、あるいは紙芝居や漫画のなかで、言葉として表現された鉄道の音から、そのしくみや鉄道技術の現在を解説していきます。幼児からお年寄りまでみんなが知っている身近なオノマトペの世界から、鉄道への興味をかきたててください。 主な展示構成 ○ガタンゴトン 「がたんごとん」「ゴトトン・ゴットン」絵本などで書かれたこれらの音の正体は? 線路と台車の関係で変わるジョイント音、ロングレールの話 ○シュッシュッ・ポッポ 「シュッシュッ・ポッポ」蒸気機関車の代名詞となったこの音の正体は? 蒸気機関車のドラフト音・ブラスト音 ○ビュワーンビュワーン 童謡「はしれちょうとっきゅう」でおなじみの音、250km/hから320km/hへいま新幹線の音はどう聞こえているの? 進化する新幹線の騒音対策 ○ポーー/ピーーッ 紙芝居ではこの音が鳴ると事件が起きる? 蒸気機関車の汽笛・電気機関車の警笛 ○チンチン チンチン電車の愛称で親しまれた路面電車の車内連絡ベルの話 期 間 2017年8月1日(火)〜11月4日(土) 開館時間 午前10:00〜午後4:00 休 館 日 毎週日・月曜日、および、祝日 臨時開休館 臨時開館:10月29日(日)国見街道まつりのため 臨時休館:8月11日(金・祝)〜16日(水)お盆休みのため 10月31日(火)10/29の振替のため *悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。 会 場 東北福祉大学ステーションキャンパス館3F・鉄道交流ステーション 入場無料 主 催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 協 力 東日本旅客鉄道鰍iR東日本研究開発センター、横浜市歴史博物館 後 援 宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、 東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団 鉄道模型館 期間中の土曜日開館 午前11:00〜午後4:00 *スイッチバック線が登場! 関連行事 鉄音カフェ(鉄道が登場する街頭紙芝居やSL走行音などの古い音源を鑑賞します。参加自由) 9月16日(土)、10月14日(土) 午後1:00〜3:00 於:3Fステーションキャンパスカフェ アクセス 【JR】仙山線「東北福祉大前」駅下車 (仙台駅から所要時間約13分、片道大人200円、小児100円)徒歩すぐ 【市営バス】「JR仙台駅前(西口バスプール15番のりぱ)から「JR東北福祉大前駅」下車(所要時間約25分、片道大人260円、小児130円)徒歩すぐ。 *国見ケ丘三丁目福祉大野球場前行き(870系統)、市営バス実沢営業所前行き(X870系統ほか)乗車。10分から20分前後の運行間隔があります ※注意 9番出発の「東北福祉大前行」に乗車しますと、国見キャンパスへ行きますので、お間違えないようご注意ください。 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
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