ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-06-16 21:07:36 |
鉄道博物館
THERAILWAYMUSEUM 2017年6月14日 鉄 道 博 物 館 「鉄道ジオラマ」「鉄道文化ギャラリー」及び 「トレインレストラン日本食堂」のオープンについて 1.オープン日時 2017年7月14日(金 )10:00 2.鉄道ジオラマ(詳細は別紙1) 当館オープンから約9年間使用してきた模型鉄道ジオラマを全面リニューアル。これまでのジオラマをすべて撤去し、駅も街もそして線路もよりリアルに、すべて新しい世界に生まれ変わります。 3.鉄道文化ギャラリー(詳細は別紙2) 鉄道ジオラマに隣接。鉄道にちなんだ文学・映画・音楽・絵画作品から駅弁・駅そばといった「食」に至るまでを、実物や情報端末で展示します。日本の鉄道と文化のつながりを新鮮な切り口で丸ごと楽しんでいただける展示エリアです。 4.トレインレストラン日本食堂(詳細は別紙3) 車両ステーション2階の旧「レストランTD」をリニューアルし、食堂車をテーマとした、高級感のあるレストランがオープンします。鉄道博物館に今までになかったフルサービスのレストランで、落ち着いた雰囲気の中贅沢なメニューが味わえるレストランです。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-06-16 21:12:35 |
別紙1
鉄道ジオラマ 新しいジオラマの大きさは横約23m、奥行き約10mと今までのものとほぼ同じですが、観客席との仕切ガラスを撤去し、すべて新規に製作した風景や線路を、間近にご覧いただけるようになりました。線路の総延長は約1,200m、総数約1,400両からセレクトしたHOゲージの模型車両 (新幹線 1/87、在来線 1/80サイズ )が迫力いっぱいに駆けめぐります。 ココがすごい!新ジオラマ!! 【その1】日本の鉄道の「今」を再現する運転システム 日本の鉄道は、新幹線に代表される「高速輸送」と、首都圏に代表される「高密度で正確な輸送」が特徴です。ジオラマの中央をまっすぐ横切る高架橋を新幹線が駆け抜けますが、なかでも東北新幹線 E5系「はやぶさ」と秋田新幹線 E6系「こまち」の切り離し、連結シーンを模型で再現します。また、都市部の通勤路線を再現した複々線の線路には、3つの駅が間近に設けられ、1つのエンドレス(環状線路)上を 2本の列車が追いつきそうになりながらも安全に走るシーンを再現。この 2つのシーンは必見です。 ココがすごい!新ジオラマ!! 【その2】大型プロジェクターで迫力の映像も 地上カメラを設置し、その映像をプロジェクターで投影しながらプログラムを実施します。近づくことが難しい部分も、大きな映像でお楽しみいただけます。「E5系新幹線・ E6系新幹線の分割併合」などこれまで以上に臨場感あふれる運転プログラム(※)も迫力の映像と共にご覧いただけます。 ココがすごい!新ジオラマ!! 【その3】リアルな造形の鉄道関係施設 従来のジオラマに比べ、はるかに細部にまでこだわった鉄道施設。架ける場所などの条件によりさまざまな構造を持つ鉄道橋もリアルに作り分けたり、電車が走るために欠かせない電気を作り出す水力発電所や、それを鉄道に送る送電線や変電所も再現したりしています。また、 JR東日本烏山線などで見られる、蓄電池電車が充電する設備のある終点駅なども設置。さらに、貨車の入換機関車が忙しく動く操車場や、転車台と大規模な扇形の車庫を備えた、蒸気機関車時代の機関区といった懐かしい施設も精密に再現しています。実物同様にバラスト(砕石)を敷き、固定した線路も見ごたえ十分です。 ココがすごい!新ジオラマ!! 【その4】風景の再現もより精密に 鉄道施設以外にも、街や山といった風景の再現も、よりリアルになりました。客席から見て右半分は都会の風景を再現し、サッカースタジアムのオーロラビジョンは、実際に映像を流すこともできます。左半分はのどかな田園風景と山岳地域を再現していますが、山岳路線のループ線周囲には、雪崩防止用の設備なども設置しました。過去に実施した「ジオラマフィギュア塗色体験イベント」にご参加いただいたお.さまからお預かりしたフィギュア(約 1,000体)も、ついに鉄道ジオラマに登場します。 (※)運転プログラム 解説員が解説しながら模型車両を運転する「解説プログラム」(10分程度の実演プログラム)を実施しています。オープン当初は、「新幹線の分割」を組み込んだものなどの 3本程度のプログラムの実施を予定しています。(新幹線の「併合」を組み込んだプログラムは後日登場します。お楽しみに!) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-06-16 21:12:37 |
別紙2
鉄道文化ギャラリー 鉄道にちなんだ文学・映画・音楽・絵画作品から駅弁・駅そばといった「食」に至るまで、5つの切り口で鉄道が創り出した豊かな文化を丸ごと楽しんでいただけます。 @言葉の表現エリア 鉄道にちなんだ小説・随筆・漫画約80作品を紹介。実物の展示と合わせて、展示解説端末を設置し、あらすじや鉄道が印象的に出ている場面の紹介を行います。さらに、プロジェクターでの作品本文の抽出投影展示により、言葉で鉄道をどう表現しているかなどを感じていただける展示を展開します。 A絵画の表現エリア 鉄道が印象的に使われている絵画作品を紹介。壁面に展示された額をモチーフにしたデジタルサイネージに来館者が選んだ作品が投影されます。 B食の表現エリア 鉄道が生んだ食文化である「駅弁」、「駅そば」を紹介します。駅弁は鉄道の旅を楽しく彩るサンプルを60点以上展示し、食品サンプルをタッチするとモニタに解説が展示されます。鉄道と食の歴史や関係性、鉄道の旅の楽しみを知るきっかけとなる展示です。駅そばは、その歴史やエピソードを中心にデジタルサイネージにて展示します。 C映像の表現エリア 鉄道にかかわりの深い映画をカテゴリー別に約50作品について、あらすじやそのかかわりを解説します。 D音の表現エリア 様々な音楽作品に登場する鉄道にまつわる表現、主に歌謡曲の作品における鉄道の世界を紹介します、常時3作品は実際の楽曲を聴いていただくことができます。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-06-16 21:12:41 |
別紙3
トレインレストラン日本食堂 車両ステーション2階に、食堂車をテーマとした、高級感のあるレストランがオープンします。鉄道博物館に今までなかったフルサービスのレストランで、落ち着いた雰囲気の中、贅沢なメニューが味わえるレストランです。鉄道博物館での特別な思い出をご提供いたします。 (1)営業時間 平日 11:00〜18:00 (LO17:30) 土休日10:30〜18:00 (LO17:30) (2)メニュー(概要) 1899(明治32)年5月25日に日本初の食堂車が誕生し、洋食中心のメニューが提供されていました。そして1938(昭和13)年に「日本食堂」が誕生。食堂車「日本食堂」から受け継がれる味をさらに進化させた特製デミグラスソースを使用する「ビーフシチュー」や「スペシャルハヤシライス」のほか、食堂車で人気のあった「ビーフカレー」を復刻しメニューにラインナップ。 また寝台特急「北斗星」で実際に使用していた食器やシルバーでサービスいたします。かつて誰もが憧れた食堂車「日本食堂」のノスタルジックな空間を是非お楽しみください。 【グランドメニュー(一部)】 日本食堂自慢のビーフシチュー 2,000円 日本食堂スペシャルハヤシライス 1,800円 食堂車のビーフカレー 1,600円 他 ※料金は税込です。 |
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