NEWS RELEASE:全般      3
No.4073 【北海道鉄道観光資源研究会】北斗星車両の保存活動を支援 
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-04-01 22:56:42
                              2016年3月29日
                            北海道鉄道観光資源研究会

 わたくしども北海道鉄道観光資源研究会はこの度、北斗市の市民団体「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」が開始した「北斗星車両の保存活動」に対し、プロジェクトの成功を願い、保存技術支援を実施しております。

支援に乗り出した理由については、

@北斗星車両は過去に保存を計画した団体がありましたが、2度とも失敗しており今回が事実上のラストチャンスである事。

Aはまなす引退後の車両より前に、残りの2両が間もなく解体予定である事。(利用された実績のある車両が全滅してしまいます)

B今回の主催メンバ−の中に、鉄道愛好家がいなく、保存活動の推進方法についての相談をお受けした事。

C同団体のメンバーの中には、鉄道車両を文化財として保存するに十分な知識がない事。

D北斗市が同団体に対し支援を表明しており、市長自らが記者会見に同席するなど、地域が一体となった活動となっている事。

E昨年の赤い電車(711系)保存活動時の経験などが生かされる事。

F当会が支援可能な、全国の鉄道愛好家団体への情報発信がプロジェクトの推進に役立つ事。

などがあげられます。

また赤い電車は沿線住民のみなさまの足として愛された経緯から、支援者の大半は北海道民でした。
しかし「北斗星」は、最後のブルートレインとして、全国区の支援を受けられる立ち位置にありと考えています。
資金調達目標は1千万〜1千3百万と非常に高額ですが、まだ成功の可能性は残されていると考えております。
 https://readyfor.jp/projects/hokutosei

ぜひおひとりでも多くのみなさまに支援者になっていただけます事を願い、主催者が作成した企画書とともにお知らせします。
みなさま方のお力をお貸しください。どうぞよろしくお願いします。
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No.4074 (Re:4073) 【北海道鉄道観光資源研究会】北斗星を北斗市に! 
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-04-01 23:00:07
                     北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会
                           www.hokuto-star.jp

              北斗星×北斗市
           北斗星を北斗市に!

1988年 青函トンネル開通
    JR寝台特急「北斗星」誕生
    1本のレールでつながった日本列島

    2016年3月26日 北海道新幹線開業

新幹線にその役目をバトンタッチし、惜しまれつつ廃止となった「北斗星」を、「北斗市」によみがえらせよう!


「北斗の星に願いを」プロジェクトとは
地球上すべての人々に降りそそぐ星。
なかでも、古代より生きるための指針となり、また、道しるべでもあった「北斗七星」
多くの人々は願い事を叶える場所を訪ね歩く・・・

海と山、満天の星空を持つ北斗市に、願い事を叶えたい人たちが訪ねくるきっかけを創ることを目的とし、九州から北海道が新幹線のレールで一つに結ばれる期に発足した有志による、まちづくりプロジェクト

「北斗の星に願いを」推進委員会概要
設立  2015年8月1日

代表    澤田 導俊   (有限会社澤田米穀店)
副代表   小野 勝治   (株式会社小野建業)
推進委員  北斗市商工会青年部
      道南の未来を考える会
      地元有志・若手商工業者 など  計55名
技術支援  北海道鉄道観光資源研究会
後援・協力 北斗市
      北斗市商工会
      北海道鉄道OB会函館支部

「北斗の星に願いを」プロジェクト企画概要
〜 願いの叶うまち、北斗市 〜

・「北斗願い事ポスト」の設置
 北斗市を中心とした観光名所に「願い事ポスト」を設置。
 観光客や市民の方々から願い事を募集し、北斗市の特産物等を贈る通年イベントを計画中。
・「北斗の星に願いをコンサート」の実施
 音楽の街づくり。
 吹奏楽全国大会で活躍する、上磯小学校上磯中学校とNYジャズとのコラボレーションを実現。(2015年10月17日)
 オリジナル曲「北斗の星に願いを」発表。
・廃止になったJR寝台特急「北斗星」の誘致
 「北斗星」が実際に走っていた北斗市に誘致・保存。
 北斗星をきっかけとした、まちづくりを展開。

JR寝台特急「北斗星」誘致保存の目的
鉄道ファンのみならず、一般の方々からも全国的に非常に人気が高い「北斗星」の車輌を「北斗市」に誘致・保存し、
・北斗市に新たな観光資源、観光起点をつくる
・多くの方々思い出が詰まった寝台車を文化遺産として後世に残す

JR寝台特急「北斗星」設置場所
「北斗星」が実際に走っていた沿線上駅「茂辺地駅」に隣接の
  旧茂辺地中学校グラウンド

JR寝台特急「北斗星」設置の効果
「北斗星」文化遺産としての保存
  ・多くの人々の思い出ある「北斗星」の車両を後世に残す
北斗市の観光資源としての活用
  ・北斗星設置による新たな観光「起点」としてのしかけ、派生の可能性。
  ・北斗星をきっかけとした各種イベントの誘致
北海道新幹線から道南いさりび鉄道への観光客導線の確立
  ・JR江差線を引き継いだ道南いさりび鉄道の魅力拡大と利用者増加
  ・現行:道南いさりび鉄道利用なしで函館・札幌方面へのルートとなってしまう。
   ↓
   北斗星誘致後
   ○茂辺地に「北斗星」があることによる新たな観光モデルルートの確立。
   ○新たなモデルルート確立による道南いさりび鉄道利用増が見込める
   ○更なるモデルルート開発よる観光運行やイベント運行への相乗効果。

JR寝台特急「北斗星」の保存・運営
保存管理に関する資金調達方法
  ・「北斗星」設置場所であるグランドと、隣接する体育館を使ったイベントでの収益事業化。(キッズパーク等を計画)
  ・「北斗星」の車両を、関連するグッツ等の展示を行い資料館として活用
茂辺地地区の可能性
  ・設置車両でのカフェや物販営業等による収益事業化と雇用創生。
   (特に高齢者雇用、コミュニケーション、生きがい、つながり等も創出)
  ・茂辺地の持つ史跡・歴史物語性とのコラボレーション
   (矢不来天満宮、煉瓦製造所、さけなべ等)
茂辺地地区との協業
  ・茂辺地地区住民との意見交換会を継続的に行い、茂辺地地区住民が主体となった、北斗星をきっかけとしたまちづくりの模索 (過去2回意見交換会を実施)

JR寝台特急「北斗星」設置・運搬費用調達方法
【経費内訳】 苗穂〜茂辺地の運搬費   約450万円
       設置           約290万円
       諸経費          約260万円
      (クラウドファンディング手数料・リターン品購入費など)
【調達目標】 最低1,000万円
【調達方法】 購入型クラウドファンディング

クラウドファンディング詳細
【実施期間】 2016年3月28日から4月27日23時まで
【購入金額設定】 5000円、1万円、3万円、5万円、10万円
【リターン品内容】
 ・「株式会社いたがき」北斗星オリジナルコースター・バッグタグ(限定品)
 ・「北斗の星に願いを」オリジナルCD
 ・北斗星にまつわる写真を車両内に展示できる権利
 ・展示車両へのネームプレート掲示
【HPアドレス】 www.hokuto-star.jp
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No.4828 (Re:4074) 【北斗星広場】6/25(日)グランドオープン
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-07-08 22:39:27
「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」様から、北斗星車両を保存した広場がグランドオープンした旨のリリース文をいただきましたので、ここにお知らせします。
鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康


                       2017年7月5日
                  北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会
                     https://www.hokuto-star.jp/


    「茂辺地北斗星広場」が6月25日にグランドオープン
      併設の中華料理店「北斗軒」は常設店(火曜定休)


 北斗市の茂辺地中学校グラウンド跡地には、市名ゆかりの寝台特急「北斗星」用寝台客車2両が保存されています。同地は「茂辺地北斗星広場」と命名され、去る6月25日にグランドオープンしました。
 広場の整備と管理運営は地元の北斗市茂辺地地区創生会議(会長・宗山幸夫)が行い、車両の保存は地元活性化の活動をしている「北斗の星に願いをプロジェクト推進委員会」(代表・澤田導俊)が行っています。

 広場の保存車両は、北海道鉄道観光資源研究会の支援のもとクラウドファンディング READY FOR を活用して集めた資金で静態保存しました。さらに、広場の一角には同日、海上コンテナを利用した中華料理店「北斗軒」もオープンしたことで、グランドオープンとなりました。

 北斗星の寝台客車は、半室がB寝台車で、残る半室がロビー室とシャワー室となっているスハネ25 501。それに、最後尾に連結される車掌室付きB寝台車オハネフ25 2の2両です。
 広場に面した西側は、外観を自由に見学ができるようにしています。一方、南側にはウッドデッキが設けられ、スハネ25 501の連結面から入る車内見学を容易にしています。さらに、オハネフ25 2の連結部寄り扉部分からは、北に張りだしたウッドデッキが設けられていて、すぐ東を流れる茂辺地川の川風を感じながら過ごすことができる場所となっています。
 中華料理店「北斗軒」は、「北斗星」保存車の出入口がある南側ウッドデッキにオープンしました。同店の開店時間となる11時〜18時には、「北斗星」車内も無料で見学ができます。なお、定休日は火曜日です。

 「北斗軒」のシェフである木村広司さんは、札幌市内で人気だった中華料理店「七ツ星中華 奇跡の村」を2012年から営業していましたが、漫画「北斗の拳」の大ファンであることから、いずれは北斗市で暮らしたいと願っていました。店名の「七ツ星」は北斗七星から、「奇跡の村」は「北斗の拳」に登場する医療キャラクター「トキ」が北斗神拳という秘孔を用いた医療術によって、人々を死の淵から救った村のことです。
 木村シェフは、同じく食によって元気になるよう、化学調味料を使わず、調味料一つ一つを手作りして食材の旨味を生かした薬膳中華を得意としています。その自然食材のレシピとノウハウをもって、この度「北斗軒」オープンために、ご夫婦で北斗市に移住されました。
 メニューは北斗市の特産品の「北寄(ほっき)貝」を使った北寄炒飯をはじめ、かつて茂辺地にあった人気店「袴田ラーメン」を再現した茂辺地ラーメンなど、茂辺地ならではの味が並びます。北斗市茂辺地に活気がでるよう、住民の方々と協力しながら、ゼロからの立ち上げにご夫婦で奮闘してくださっています。ぜひ応援してください。

●北斗軒のメニュー(税込価格)
北寄(ほっき)炒飯     800円 ※北寄だし醤油使用
麻婆飯           750円
秀豚(ひでぶた)丼     850円
ジャンギ        5個500円
ジャンギ定食      6個800円(ライス・スープ付)
茂辺地ラーメン 塩・醤油 各700円
排骨湯麺(パイローメン)  900円
貝鮮湯麺(カイセンメン)  900円 ※ほっき・ほたて・あさり
麻婆湯麺          900円
黒ごま汁なし担々麺     900円
五目あんかけ焼きそば    850円

ライス小・中・大      100円・150円・200円
                   ※北斗市産「ふっくりんこ」使用
※ご飯類・麺類の大盛りはプラス100円

【テイクアウト】
 ジャンギ       3個300円
  ※手軽に食べられる、薬膳香るタレザンギ
【ドリンク】
 ビール          380円
 ノンアルコールビール   250円
 コーラ          250円
 オレンジ         250円
 ウーロン茶        200円
 緑茶           200円
 コーヒー(アイスorホット)350円
【デザート】
 アイスクリーム各種    300円

●北斗軒 Facebookページ
 https://www.facebook.com/hokutoken0323/?pnref=story

北斗星広場へのアクセス
 住所:北海道北斗市茂辺地3丁目4
 車でのアクセス…国道228号線(松前国道)の函館江差道への交差点から、北へ約600m
 鉄道でのアクセス…道南いさりび鉄道茂辺地駅下車、駅前の道路を進み、突き当たりの三叉路を左折してすぐ。駅から約300m、徒歩約5分
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