ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-03-05 21:35:12 |
路面電車の技術開発の歴史を詳解!
路面電車の揺藍期から現代までの発展の歴史を、 鉄道研究がライフワークの著者が徹底解説!! 戎光祥レイルウェイリブレット 1 路面電車発展史 世界を制覇したPCCカーとタトラカー 路面電車の140年に及ぶ技術発展の歴史を、図表と資料写真を用いて詳述。 鉄道ファン必携の書! 20世紀前半のめざましい科学技術の発達によって誕生した路面電車は、世界の各地で運転され都市の動脈として機能しています。本書では、海外の鉄道技術に詳しい大賀寿郎氏が、路面電車の国際的スタンダード仕様であるPCCカーとタトラカーの歴史をひもときながら、路面電車の誕生から現在に至る技術発展史を詳解。図面や資料写真を多数収録し、路面電車の技術への理解や開心が深まる構成としたほか、各地のレア車両の走行写真も多数収録。鉄道ファン必読の1冊です。 タイトル: 戎光祥レイルウェイリブレット 1 路面電車発展史 世界を制覇したPCCカーとタトラカー 発 行: 2016年3月1日 初版初刷 著 者: 大賀寿郎 発 行 人: 伊藤光祥 発 行 所: 戎光祥出版株式会社 URL : http://www.ebisukosyo.co.jp/ 制作協力: 広島宅鉄株式芸社 生方良雄 服部重敬 芳賀郁雄 装 丁: 川本 要 編集協力: 株式合社イズシエ・コーボレーシヨン 印刷・製本:株式合社シナノパプリッシングプレス 図書符号: ISBN978-4-86403-196-7 まえがき から 本書では、米国における電車の黎明から、都市交通を担った盛んな時代、衰退の時期、PCCカーの実用化による起死回生、そしてPCCカーの技術の欧州、特に旧共産圏への拡散、そしてその対案を提出する西ドイツと我が国の動き、それに続いた超低床車という歴史的な経過を概観する。その目的は、年月の経過に伴う技術開発の手法の変遷と、その転換点でのエピソードを明らかにすることである。 目次 PCC&タトラカー巻頭カラーグラフ………………………1 まえがき………………………………………………………18 「和製PCCカー」一………………………………………24 第1章 技師の時代 1 背景………………………………………………………26 2 電車の実用化の成功…………………………………‥27 3 覇者J.G.ブリル社…………………………………33 4 電車鉄道の隆盛と衰退…………………………………40 5 改革者トーマス・コンウェイ…………………………45 6 大恐慌と「流線形」……………………………………48 第2章 研究実用化の時代 1 「ERPCC」の新型電車……………………………52 2 PCCカーによる技術進歩……………………………54 3 PCCカーの実用化と導入……………………………60 4 多種多様なPCCカー…………………………………62 5 ブリル社の反発と挫折…………………………………66 6 第二次世界大戦後のPCCカー………………………68 第3章 拡散の時代 1 米国の高速電車とPCCカーの技術…………………78 2 西欧に進出したPCCカー……………………………82 3 PCCカーを導入しなかった日本……………………88 4 共産圏の顔となったタトラカー………………………90 5 タトラカーの多様化と現代化…………………………95 6 我が道を行くポーランド……………………………101 第4章 脱皮の時代 1 戦後の西ドイツの路面電車: PCCカーヘのアンチテーゼ その1………………106 2戦後の我が国の路面電車: PCCカーヘのアンチテーゼ その2………………112 3 部分超低床車…………………………………………118 4 欧州の全面超低床車…………………………………122 5 我が国の超低床車……………………………………127 6 今でも見られるPCCカーとタトラカー…………136 あとがき……………………………………………………140 索引…………………………………………………………142 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-03-06 15:21:54 |
先にご紹介した新刊で、次の通り入力ミスがありましたので、ここに報告するとともにおわび申し上げます。
【誤】制作協力: 広島宅鉄株式芸社 ↓ 【正】制作協力: 広島電鉄株式会社 【誤】編集協力: 株式合社イズシエ・コーボレーシヨン 印刷・製本:株式合社シナノパプリッシングプレス ↓ 【正】編集協力: 株式合社イズシエ・コーポレーション 印刷・製本:株式合社シナノパブリッシングプレス 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-09-16 23:58:57 |
「路面電車発展史 世界を制覇したPCCカーとタトラカー」の著者であられる大賀寿郎様から、発刊後に判明した正誤表をお送り致しましたので、以下にお知らせします。
鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 「路面電車発展史」正誤表 2017年9月 大賀 ┌───────┬─────────────┬────────┬───────┐ │ ページ │ 行など │ 誤 │ 正 │ ├───────┼─────────────┼────────┼───────┤ │カラーページ 5│上写真キャプション(欄内)│ 20000両 │ 14000輌 │ │カラーページ 9│上写真キャプション │車体4台車 │3車体4台車 │ │カラーページ14│下写真キャプション(欄内)│線区 │先駆 │ │ 67ペ−ジ │14行目 │ビュレット │レッドデビル │ │ 71ページ │写真2-20キャプション │(引用記号欠落)│[2] │ │ 109ページ │図4-4 キャプション │(引用記号欠落)│[7] │ │ 110ページ │写真4−4キャプション │(引用記号不要)│([7]を削除) │ │ 113ぺージ │11行目 │5500形は 6両 │5500形は 7両 │ │ 115ページ │ 7行目 │1/10 │数分の1 │ │ 115ページ │写真4-9(a)キャプション │(引用記号欠落)│[11] │ │ 119ページ │11行目 │至らなかった。 │至らなかった │ │ │ │(引用図番欠落)│[図4−5]。 │ │ 129ページ │3〜4行目 │*1 │*2 │ └───────┴─────────────┴────────┴───────┘ *1 ブレーメン型[図4−21]を、新潟鐵工所が技術導入により製造した100%超低床車である。 *2 ブレーメン型を、新潟鐵工所が技術導入により製造した100%超低床車である[図4−21]。 |
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