ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-01-24 22:36:36 |
Press Release
2015年1月吉日 新刊ムックのご案内 洋泉社MOOK 2020年日本の鉄道 未来予想図 この5年で日本の鉄道はここまで激変する! 2020年に開催される東京五輪をきっかけに、日本の鉄道インフラにはさまざまな動きがある。 JR・京急羽田空港直結新線、晴海周辺BRT構想、山手線新駅開業、相鉄線東京方面直通等々、枚挙に暇がない。 また、新幹線のほうに目を向ければ、北陸・北海道新幹線/九州新幹線・長崎ルートなど、日本の時間地図はますます短縮する。 そして、驚くべきことに、これらの事象はすべてこの5年以内に行われるのである。 本書は、日本の鉄道が2020年までの5年間でどれだけ変わるのかを徹底研究したものである。 JR東日本・西日本クルーズトレイン最新情報はもちろん、私鉄各社の計画や高速道路などの交通インフラの話まで、変貌する日本の鉄道の姿、道路・街の未来がまるわかり! 吉永陽一氏「空鉄写真」を使って、5年後の日本の鉄道網を徹底解説しております。 ●書 名 : 2020年日本の鉄道 未来予想図 ●発 売 日 : 2015年1月23日 ●発 行 日 : 2015年2月23日 ●発 行 人 : 江澤隆志 ●編 集 人 : 井上裕務 ●編 集 長 : 渡邉秀樹 ●編 集 : 神山光伸 ●編集協力 : 今井智司、周田英明、金井毅、中條直美 (株式会社ファミリーマガジン) 富田康裕(クラッセ) 野上徹(ヴィトゲン社) ●執筆協力 : 苅部祐彦 ●イラスト : 延原利定 ●本文デザイン 萩口洋文、及川深妙子、二本松朋子(K.C.D.W.) ●表紙デザイン 志村佳彦(ユニルデザインワークス) ●発 行 所 : 株式会社洋泉社 http://www.yosensha.co.jo/ ●印刷・製本: 株式会社廣済堂 ●雑 誌 : 69049−61 ●定 価 : 本体1200円+税 ●図書符号 : ISBN978-4-8003-0560-2 C9476 \1200E CONTENTS 巻頭総力特集 変化し続ける首都・東京 2020年開催! オリンピックで東京はどう変わるのか?………………………………………………2 Part1 神宮外苑周辺をリニューアル ヘリテッジゾーン…………………………………………………………………………4 Part2 オリンピック開催で生まれ変わる! 誕生!新国立競技場………………………………………………………………………6 Part3 湾岸部に専用の競技会場を新設 東京ベイゾーン……………………………………………………………………………8 オリンピック開催に向けて交通網が変化する 東京・首都圏 鉄道整備事情2020………………………………………………14 羽田空港アクセス線 蒲蒲線(新空港線) 東京モノレール東京駅延伸構想 都心直結線 ゆりかもめ勝どき延伸構想 江東区のロープウェイ構想 銀座〜晴海間BRT(LRT)構想 都心への直通運転・延伸・再開発も次々に実現! 首都圏鉄道網の今後の計画……………………………………………………………26 上野東京ライン 田町車両基地改修と新駅建設 神奈川東部方面線 つくばエクスプレス東京駅延伸構想 東海道貨物線貨客併用化 京葉線・りんかい線直通運転構想 /川崎縦貫高速鉄道ほか 駅ビルの建設や広場の整備を実施 変貌する東京・主要ターミナル駅……………………………………………………44 渋谷駅周辺再開発 新宿駅周辺再開発 東京駅周辺再開発 池袋駅周辺再開発 日本列島を豪華寝台列車が駆け抜ける! JR東日本/JR西日本 クルーズトレイン・寝台列車 最新情報……………………………………………50 │JR東日本クルーズトレイン「四季島」担当デザイナー │奥山清行氏インタビュー……………………………………………………………54 │JR西日本 豪華寝台列車 │2017年春デビュー予定!………………………………………………………55 さらに縮まる時間地図 2020年 日本の新幹線はこうなる!……………………………………………58 新青森〜新函館北斗間に新幹線が走る! 2015年度末開業 北海道新幹線最新情報………………………………………66 日本の高速鉄道網の新たな一歩! フリーゲージトレインで運行! 九州新幹線長崎ルート…………………………68 全線開業で初めて真の実力を発揮!? リニア中央新幹線の計画とその後の沿線の経済効果………………………………72 復旧への道のりは険しいものに 災害に見舞われた赤字ローカル線の未来……………………………………………74 「LRT」は地方交通の救世主となるのか? 地方都市の鉄道未来像…………………………………………………………………80 一般道や高速道路の未来を先取り! 2020年に向けた 首都圏道路事情………………………………………………86 本当に全部の路線が開業できる!? 東京圏の鉄道整備基本計画はどうなる?……………………………………………92 大勢の観客を運ぶ輸送網の海外事情 海外におけるオリンピックと鉄道……………………………………………………98 新幹線開通とともに進む在来線・地下鉄計画 1964(昭和39)年当時の「未来の鉄道」…………………………………102 Column ここ数年で「テッパク」もガラリ一新! 東西鉄道博物館 リニューアルオープン!…………………………………………56 東京をぐるっとまわる環状線計画 究極の未成線 メトロセブン・エイトライナー…………………………………111 執筆者一覧(五十音順) 伊藤岳志(いとう・たけし) 1969年神奈川県生まれ。鉄道写真家、鉄道ライター。写真メーカー勤務を経て2006年にプロカメラマンとして独立。幼少のころ鉄道撮影に目覚め、現在も鉄道情景を求めて全国を走り回る。著書に『さらば栄光のブルートレイン』(小社刊)など。 加藤佳一(かとう・よしかず) 1963年東京都生まれ。86年にバス専門誌「バスジャパン」を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。近著に『つばめマークのバスが行く』(交通新聞社)がある。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員。 草町義和(くさまち・よしかず) 1969年新潟県生まれ。鉄道誌の『鉄道ファン』(交友社)や『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)を中心に、未成線の探訪記や列車の乗車ルポなどを発表している。乗り物ニュースサイト『Response.』でも日々の鉄道ニュースを発信中。著書に『鉄道未完成路線を往く』(講談社)、『鉄道計画は変わる』(交通新聞社)。 鈴木文彦(すずき・ふみひこ) 1956年山梨県生まれ。東京学芸大学大学院(地理学)修了。東北大学在学中に過疎地域のバス問題に関心を持ったのをきっかけに幼少の頃からのバスや鉄道への興味が一気に開花し、交通地理学の研究を経て、交通ジャーナリストに。雑誌『鉄道ジャーナル』などに執筆。著書に『日本のバス−100余年のあゆみとこれから』(成美堂出版)など。NPO日本バス文化保存振興委員会副理事長。 富田康裕(とみた・やすひろ) 1957年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。出版社勤務を経て2003年に(株)クラッセを設立。鉄道やバスなどの交通関係書を中心に出版するほか、さまざまな受託編集に携わる。編著書に『地域とともに−西武バス60年のあゆみ−』(クラッセ)、『夜行列車の記憶』『JR利用術』(以上、自由国民社)など。http://www.klasse.co.jp/ 野田隆(のだ・たかし) 1952年名古屋市生まれ。鉄道紀行を中心に旅行作家として活躍中。日本鉄道作家協会理事。主な著書に『テツはこう乗る』(光文社新書)、『テツはこんな旅をしている』(平凡社新書)、『出張ついでのローカル線』(メディアファクトリー)、『定年からの鉄道ひとり旅』(小社刊)ほか多数。 吉永陽一(よしなが・よういち) 1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮を始める。2004年、有限会社福聚設立。空撮のほか、旅や鉄道等の紀行取材も行い、陸空で活躍。2011年に初の個展「空鉄」、翌12年には個展「共生の廃貌」を開催。D.E.F鐵道写真グループ展「鐵道風土記 春夏秋冬」へ出展。2013年には「空鉄1/1 scale model」を開催。著書に『空鉄 鉄道鳥瞰物語』、『もっと空鉄−鳥瞰鉄道探訪記』(以上、講談社)がある。 |
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