ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-10-09 19:04:57 |
東京堂出版
2014年9月吉日 新幹線の全系列 全編成を完全網羅 車両編成でたどる新幹線50年史 −初代0系から最新E7、W7、H5系、して事業用車両も− この度弊社では、『新幹線50年−From A to Z−』を刊行しました。 1964年10月の開業から50年、今や新幹線の車両は多種多様なラインナップとなりました。本書では0系から最新のH5系までの車両を系列別に紹介しています。 また新幹線の車両は、管理・運行上の都合で編成記号によってグループ分けされていますが、本書第2章では、「A編成」から「Z編成」をABC順に整理して紹介しました。近年「○○系〇〇〇〇番台○編成」という表現を目にしたり耳にする機会が増えましたが、このような編成の分類を項目にしたことは本書の大きな特色です。営業用車両だけでなく事業用車両も取り上げています。 そして付録には、新幹線50年の出来事をコンパクトにまとめた年表のほか、年代別に、東京駅、大官駅、博多駅で見ることのできた車両を一覧にしました。記憶の中の新幹線車輌がいつの頃の走っていたのかが分かります。 長く新幹線を見てきた人にも、また歴史として生まれる以前の新幹線のことを知りたい人にも役に立つ本になっております。 −記− [書 名]『新幹線50年 −From A to Z−』 [著 者]松尾定行 [判 型]四六判 [造 本]並製カバー装 [頁 数]272ページ [定 価]1600円(本体価格) [発 行 年]2014年9月20日 初版 [図書符号]ISBN978-4-490-20876-4 C0065 \1600E [発 行 者]小林悠一 [印刷製本]図書印刷株式会社 [発 行 所]株式会社東京堂出版 http://www.tokyodoshuppan.com/ 歴代新幹線車両を、編成記号別と系列別に取り上げ、形式、番台、塗装から試作車、リニューアル車まで、編成の違いを詳細に解説。 資料編では、歴代営業用車両の運転開始と引退年月一覧、新幹線半世紀の出来事年表など、見て楽しく役に立つ情報満載。 「はじめに」より 新幹線の車両の種類がたいへんな数に上っている。東海道新幹線の開業時から数えると、一八系列、およそ九五種。初めは東京駅と新大阪駅の間に敷かれていただけの新幹線が、今や南は鹿児島へ達し、北もまもなく北海道へ渡る。(略)多種多様の車両が登場してきたことは、必然的な流れであったと考えるべきなのだろう。この複雑多岐にわたる新幹線車両の全貌を、総合的に一覧し、すっきり気持ちよく整理整頓する願いに応えることを主眼として企画・構成した小事典です。 〔著者略歴〕松尾定行(まつお・さだゆき) きしゃ旅フォトライター。昭和24年(1949)諌早市生れ。長崎市、福岡市、下関市で育ち、広島大学教育学部教育学科卒。雑誌編集部に勤務の後、昭和54年(1979)、鉄道、旅をテーマとする出版物の編集・執筆を生業とするフリーランサーとして独立。近著に『消えた駅舎消える駅舎』『鉄の抜け道を歩く』(どちらも東京堂出版)がある。ほかに『蒸気機関車 誕生』『駅前旅館をいとおしむ』(どちらもクラッセ)、『大手私鉄なつかしの名車両をたずねる旅』(講談社)など多数。 ●目 次● はじめに 1 第1章 営業用車両一八系列八六種−11 H5系 12 3線軌条の青函トンネルを抜けて北海道と東京を結ぶ W7系 17 北陸と首都圏を最短時間で結ぶ高速列車 E7系 20 特急「あさま」の新たな飛躍 E6系 22 速・巧・美にみがきをかけた「こまち」二世 「S12」編成とZ編成の見分け方 24 E5系 25 東日本の復興を力強く支援 E4系 32 パワフルなダブルデッカー決定版 E3系 35 ミニ新幹線を彩った忘れじの大スター R編成の見分け方 38 L編成の見分け方 39 E2系 40 一世を風靡した東日本のオールマイティ E2系の見分け方 42 E1系 43 オール二階建てのマンモス車両 800系 46 傑出したデザイン哲学の追求 U001編成〜U006編成、U007編成・ U008編成・U009編成の見分け方 49 N700系 50 九種に枝分かれした最新型車両 700系 54 東海道新幹線・山陽新幹線の旧スタンダード 500系 57 速さとスタイルの頂点を極めた金字塔 W編成とV編成の見分け方 59 400系 60 新在直通、先鋭化した宇宙船感覚の電車 試作車と妻産車の見分け方 62 300系 63 新たな高速時代を切り開いた初代「のぞみ」用電車 J編成の見分け方 66 200系 67 東北・上越新幹線を盛り上げた多彩な顔ぶれ H編成の見分け方 71 100系 72 新幹線へのわくわくを呼びもどしたハートのエース X編成の見分け方 75 0系 その1 −国鉄時代− 76 今 人気再燃の「夢の超特急」 0系 その2 −JRが発足して以後− 80 長く現役であるために異色編成も登場 第2章 編成記号で分ける営業用車両 一八系列四八種&事業用車両二〇種−85 A編成 86 国鉄 1000形 1001・1002試作電車 86 JR海 955形“300X”高速試験車 87 B編成 89 国鉄 1000形 1003〜1006試作電車 89 JR国 700系3000番台 89 C編成 91 国鉄 新幹線電車量産先行車 91 JR海 700系 91 E編成 93 国鉄→JR東 200系 93 JR西 700系7000番台 95 F編成 96 国鉄→JR東海 200系 96 JR西 300系3000番台 97 JR西 N700系4000番台 98 JR東 E7系 100 G編成 102 国鉄 100系 102 JR海 100系 102 JR東 200系 103 JR海 N700系1000番台 104 H編成 106 国鉄→JR東海・JR西 新幹線電車→0系 106 JR東 200系 107 J編成 108 JR海 300系 108 JR東 E2系 109 K編成 111 国鉄 新幹線電車→0系 111 JR東 200系 112 JR西 100系 113 JR西 N700系5000番台 114 L編成 115 JR東 400系 115 JR東 E3系1000番台 115 JR東 E3系2000番台 116 M編成 118 JR東 E1系 118 N編成 120 国鉄 新幹線電車 120 国鉄→JR海 新幹線電車 1000番台→0系1000番台 121 JR東 E2系 121 JR西 N700系3000番台 122 P編成 124 JR西 100系 124 JR東 E4系 125 Q編成 127 JR西 0系 127 R編成 128 国鉄→JR西 0系 128 JR東 E3系 130 JR九 N700系8000番台 132 S編成 134 国鉄→JR海・JR西 0系 134 国鉄→JR東 925形・921形電気軌道総合試験車 135 国鉄→JR東 961形試作電車 136 JR東 400系先行試作車 138 JR東 952形・953形高速試験車 138 JR東 E2系量産先行車 139 JR東 E3系量産先行車 141 JR東 E926形新幹線電気軌道総合試験車 141 JR東 E954形高速試験車 142 JR東 E955形高速試験車 143 JR東 E5系量産先行車 144 JR東 E6系量産先行車 145 JR西 N700系7000番台 146 T編成 149 国鉄 922形電気試験車 149 国鉄→JR海 922系・921形(10番台) 電気軌道総合試験車 149 JR西 922形・921形(10番台) 電気軌道総合試験車 150 JR海 923形電気軌道総合試験車 150 JR西 923形3000番台電気軌道総合試験車151 U編成 152 JR九 800系 152 JR東 E5系 154 V編成 155 JR西 100系3000番台 155 JR西 500系 156 W編成 158 JR西 500系高速試験車 158 JR西 500系 159 JR西 W7系 160 X編成 162 国鉄→JR東 100系 162 JR海 N700系2000番台 163 Y編成 166 JR海 0系 166 Z編成 167 JR海 N700系 167 JR東 E6系 168 第3章 列車、車両、線路、トンネルなど−171 国立駅の近くに新幹線車両 172 「エキスポこだま」、「特別」という名の列車 174 開業から7年半、「ひかり」は「超特急」だった 177 大量輸送時代の到来と営業制度 180 上越国境と関ケ原は、どちらの勾配がきついのか 182 「かがやき」は北陸〜首都圏連絡の最優等列車 184 山陽新幹線の車内で映画鑑賞ができた 186 「ぷらっとこだま」で、東海道新幹線安上がり 189 「GO・GOフリーきっぷ」で新幹線を乗り放題 192 東京から鹿児島へ行くなら小倉駅で乗り換え 194 資料編−197 歴代事業用車両一覧(落成順) 198 歴代営業用車両一覧 200 時代別営業用車両一覧 206 高速試験によるスピード記録の変遷 213 年表 新幹線50余年 214 東京駅で見られた東海道新幹線の営業用車両 250 博多駅で見られた営業用車両 258 大宮駅で見られた営業用車両 264 あとがき 269 おもな参考文献 271 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-10-10 18:00:32 |
先にご案内致しました書名の冒頭に、入力ミスによる誤記がありましたので、ここに訂正するとともにお詫び致します。
【誤】 −初代0系から最新E7、W7、H5系、して事業用車両も− ↓ 【誤】 −初代0系から最新E7、W7、H5系、そして事業用車両も− 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 |
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