NEWS RELEASE:全般      3
No.2985 【洋泉社】豪華寝台列車&郷愁の夜行列車のすべて
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-11-19 22:18:17
Press Release                 2013年11月吉日

               新刊ムックのご案内
           洋泉社MOOK 鉄道Special

               豪華寝台列車&
             郷愁の夜行列車のすべて


        今、気になる寝台列車のすべてを徹底解説!


 「北斗星」をはじめとする青い塗装の寝台特急「ブルートレイン」が、平成27年度末までに全面廃止される方向で検討されていることがニュースになったのは記憶に新しいところです。そればかりか、「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」など、今なお予約が取れない人気寝台列車も、北海道新幹線の開通と車両の老朽化によって姿を消すのではないかと考えられています。
 一方で、いよいよ運行を開始した豪華クルーズトレイン「ななつ星in九州」は、今なお、予約が取れないほどの人気となっています。
 そこで、様々な意味でホットなトピックスである「寝台列車」にフォーカスを当てたものが本書です。上記の内容のほか、消えていった「はやぶさ」「富士」など、日本を駆け抜けた昭和のブルートレインや、懐かしの食堂車、郷愁を誘う大垣夜行などの写真も完全網羅。
 今知りたい、「寝台・夜行列車」のすべてがここにあります!


書  名: 洋泉社MOOK 鉄道Special
      豪華寝台列車 & 郷愁の夜行列車のすべて
定  価: 880円 [本体838円]
発  行: 洋泉社
発 行 日: 2013年12月18日
発 売 日: 2013年11月18日
発 行 人: 江澤隆志
編 集 人: 井上裕務
編 集 長: 渡邉秀樹
編  集: 神山光伸
発 行 所: 株式会社洋泉社 http://www.yosensha.co.jp/
印刷・製本:株式会社廣済堂
図書符号: ISBN978-4-8003-0245-8 C9476 \838E
      雑誌69047−80

Contents

豪華寝台列車&
郷愁の夜行列車のすべて

巻頭GRAFFITI
鉄路を駆ける流れ星                2

九州の大自然を満喫できる優雅な旅
JR九州クルーズトレイン
ななつ星 in 九州 堂々デビュー         14

2016年デビュー予定!
JR東日本クルーズトレイン
担当デザイナー 奥山清行インタビュー      22

今も乗れる寝台列車 オールガイド        24

21世紀版「走るホテル」の室内拝見!
「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「北斗星」
豪華寝台列車 客室乗り比べ!          30

〜消えゆく元祖豪華寝台列車〜
北斗星で味わう「ブルトレ」の旅情        38

最後に残った夜行急行列車
はまなす 青森発北行き郷愁列車         42

北海道新幹線開業が大きなターニングポイント
夜行列車の未来予想図              46

激動の時代に記された「汽車時間表」
欧亜連絡列車のルートをたどる旅         50

長距離を走り続けた寝台列車の記憶
ブルートレイン回想録              56

元食堂車乗務員が語る「初めてのブルトレ」勤務
憧れの“寝台特急はやぶさ”           62
〜食堂車のあった時代〜

消えていった青き流れ星…
歴代ブルートレイン&夜行列車ガイド       68

“華やかなブルトレ”になれなかった列車たち
短命に終わったブルートレイン          78

最後の電車夜行急行に揺られて
急行「きたぐに」の軌跡             84

それぞれの思いを乗せて走り続けた普通夜行
東海道を走った“大垣夜行”の思い出       90

時代とともに進化した寝台の歴史
昭和・平成を走ったブルートレインの客車たち   94

優等列車から貨物まで非電化区間の雄が行く
DD51未だ健在!              100

鉄道写真家・山崎友也のライフワーク
夜感鉄道へ連っこそ!             104

Column
@夜行列車 懐かしの切符コレクション      60
A歴代ブルートレイン ヘッドマークコレクション 82
B歴代ブルトレイン日本列島ルーマップ     110

◇参考文献
ブルートレイン大全(洋泉社)、基礎から学ぶ哀愁の寝台列車「ブルートレイン」(徳間書店)、図解 夜行列車ブルートレイン全史(学研)、今こそ乗りたい寝台列車の旅(JTBパブリッシング)、ブルトレ新系列客車のすべて(イカロス出版)

◇協力
 北海道旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、東日本旅客鉄道株式会社

◇執筆者一覧(五十音順)
池口英司(いけぐち・えいじ)
1956年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライター、フォトグラファーに。鉄道、旅行をテーマとして著作活動を展開。目下の目標はインドへの取材旅行を敢行し、1日3食のカレー料理三昧を体験すること。

伊藤岳志(いとう・たけし)
1969年神奈川県生まれ。鉄道写真家。鉄道ライター。写真メーカー勤務を経て2006年にプロカメラマンとして独立。幼少のころ鉄道撮影に目覚め、現在も日本の鉄道情景を求めて全国を走り回る。著書に『さらば栄光のブルートレイン』(小社刊)など。

宇都宮照信(うつのみや・てるのぶ)
1949年福岡市生まれ。1969年に日本食堂に入社し、数々の食堂車に乗務。のちにジェイアール東海パッセンジャーサービス勤務。ブルートレインや新幹線などの乗務を経て、現在は九州鉄道記念館副館長。著書に『食堂車乗務員物語』(交通新聞社新書)、『九州の鉄道』(葦書房)、『機関車に片思い』(書肆侃侃房)など。

田中正恭(たなか・まさやす)
1955年神戸市生まれ。甲南大学卒業。鉄道紀行作家。2000年に国内鉄道全線走破。シベリア、オーストラリア横断鉄道をはじめ、世界26カ国を鉄道旅行した。国鉄全駅入場券を所蔵する。おもな著書に『消えゆく鉄道の風景』(自由国民社)、『夜汽車の風景』(クラッセ)など。

辻 良樹(つじ・よしき)
1967年滋賀県生まれ・在住。東京の広告会社で鉄道関係のPR誌編集を経てフリーに。鉄道ライター・旅行作家・カメラマン・鉄道史研究家として、専門誌のほか単行本から絵本まで幅広く執筆・撮影。ドラマ『鉄道公安官』を愛するブルトレ世代。著書に『関西鉄道考古学探見』『にっぽん列島車両図鑑』(以上、JTBパブリッシング)など多数。

富田康裕(とみた・やすひろ)
1957年東京都生まれ。中央大学文学部卒業。出版社勤務を経て2003年に(株)クラッセを設立。鉄道やバスなどの交通関係書を中心に出版するほか、様々な受託編集に携わる。『地域とともに−西武バス60年のあゆみ−』(クラッセ)、『夜行列車の記録』『JR利用術』(以上、自由国民社)など。http://www.klasse.co.jp/

野田 隆(のだ・たかし)
1952年名古屋市生まれ。鉄道紀行を中心に旅行作家として活動中。日本旅行作家協会理事。おもな著書に『テツはこう乗る』(光文社新書)、『にっぽん鉄道100景』(平凡社新書)、『出張ついでのローカル線』(メディアファクトリー)、『定年からの鉄道旅行のススメ』(洋泉社新書y)ほか多数。http://homepage3.nifty.com/nodatch/

松本典久(まつもと・のりひさ)
1955年東京都生まれ。東海大学海洋学部卒業。出版社勤務を経て、1982年からフリーランスのライター。おもに鉄道や旅をテーマとして執筆活動。『図説 絶版機関車』(講談社)、『ぐるり一周34.5キロ JR山手線の謎』(実業之日本社)、『京王電鉄ものがたり』(ネット武蔵野)など多数。

山崎友也(やまさき・ゆうや)
1970年広島県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。2000年に中井精也氏と「(有)レイルマンフォトオフィス」を設立。絵本や雑誌、TVや講演などさまざまな分野で活躍中。著作に『図解と実例ですぐ撮れる鉄道写真講座』(JTBパブリッシング)、『魅惑の夜感鉄道」(クラッセ)ほか多数。http://homepage1.nifty.com/yuya-yamasaki/
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