ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-05-18 23:35:29 |
明治から平成までを網羅した大人のビジュアル鉄道史 全141年
鉄度の歴史 超図鑑 [永久保存版] はじめに わが国の鉄道は1872年(明5)に新橋〜横浜(現桜木町)間に開通して、2013年(平25)で141年目を迎える。鉄道の建設は、対外的には日本が近代国家であることをアピールするものであり、国内的には増大した物流を効率的に輸送する手段として注目された。 [中略] 戦後の復興も鉄道とともにあった。 [中略] しかし、光があれば影の部分もあり、地方の不採算路線は国鉄の経営を圧迫し、1970年代に累積赤字と労使問題の紛糾から、組織そのものが疲弊していた。 [中略] 大手民鉄は都市圏輸送の一翼を担い、新線建設、相互乗り入れによって利便性が増している。その反面、少子高齢化と過疎化でローカル私鉄はその数を減らし、現在も厳しい状況は変わらない。 本書は、貴重な写真と資料で日本の鉄道141年の歴史をつづり、鉄道が日本の近代化に果たした役割についてご紹介します。 雑 誌 名 : MEDIAX MOOK403 メディアックス鉄道シリーズ(8) 鉄道の歴史 超図鑑 定 価 : 880円(本体838円+税) 発 売 日 : 2013年5月20日 発 行 日 : 2013年6月30日 判 型 : A4 総 頁 数 : 4C112P 発行・発売: メディアックス 図書符号 : ISBN978-4-86201-433-7 C9476 \838E 雑誌68605−03 目 次 006 はじめに 007 [第一章]明治元年〜大正12年 明治から大正の鉄道のはじまり 008 新橋〜横浜間の開業と創成期の五大私鉄 013 輸入頼みから鉄道の国産化へ 016 蒸気機関車の量産と関東大震災 020 Column1 鉄道の食文化をみつめる食堂車の料理いまむかし 021 [第二章]昭和元年〜昭和20年 鉄道の礎を築いた戦前の黄金期 022 超特急「燕」の登場 進化する鉄道技術 026 蒸気機関車の円熟と電気鉄道の台頭 034 Column2 鉄道の食文化をみつめる駅弁の歴史を振り返る 035 [第三章]昭和20年〜昭和39年 戦後の荒廃から高度成長期へ 036 国鉄の発足とミステリー事件 039 「湘南電車」と「こだま」の登場 車両デザインの多様化へ 042 ブルートレインと斬新な私鉄特急車 050 懐かしの切符コレクション 硬券に見る明治・大正・昭和鉄道の歴史 054 Column3 鉄道の食文化をみつめる ブルートレイン全盛期の食堂車 055 [第四章]昭和39年〜昭和62年 新幹線の誕生と国鉄の分割民営化 056 日本初の高速鉄道 新幹線運行開始 062 新幹線の延長と進む電車化 068 国鉄の崩壊とJRの誕生 070 Column4 鉄道の食文化をみつめる 駅蕎麦、うどんの侮れない魅力 071 [第五章]昭和63年〜平成12年 新車が続々と登場したバブル期のJRと私鉄 072 青函トンネルと瀬戸大橋 日本列島がレールでつながる 080 新路線開業と新世代車両の登場 088 Column5 鉄道の食文化をみつめる 現代の鉄道おすすめグルメ 089 [第六章]平成12年〜平成25年 コストと安全、 コンピュータ制御が進行する21世紀の鉄道 090 車両の世代交代と沖縄都市モノレールの開業 092 進化する新幹線、 時速320km運転の時代へ 099 相互乗り入れの拡大と車両製造の新しいスタイル 106 大手私鉄16社年表・2001年〜2013年 |
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