ほりうち(ccbu8181) 2013-02-05 21:42:44 |
2013年2月5日(火) 六甲高山植物園 News Release 六甲高山植物園は開園80周年を迎えます 80本の苗木を植える記念植樹を行います! 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)が運営する六甲高山植物園は、植物学者・牧野富太郎博士の指導により1933年(昭和8年)5月1日に開設し、今年で開園80周年を迎えます。高山植物園として長い歴史を誇り、また天皇家ご三代が行幸啓されるなど由緒ある植物園としても知られています。 今年は80周年にちなんで80本の苗木を植える記念植樹や、オリジナル切手の発売、六甲高山植物園にゆかりの深い「東アジア野生植物研究会 主宰・森和男氏」による特別講演会を行う他、園内の植物の中でも特に人気が高い初夏に咲く花「ヒマラヤの青いケシ」の特別展示(約1000株)など、シーズンを通して様々な企画を予定しています。 ■80周年記念植樹「未来に育てようみんなの木」 開園80周年を記念し、80本の苗木を子ども達に植樹してもらいます。主に北海道や東北に自生する落葉広葉樹を植樹し、冷涼な気候を生かして六甲山に北国の森を育てます。 子ども達とともに大きくなる森は、六甲高山植物園が未来に向かって進むシンボルとなります。 【日程】 4月14日(日) ※少雨決行・荒天中止 【時間】 13:00〜14:30 【定員】 小学生とその保護者30組(60名) 【参加方法】 電話(六甲高山植物園 078−891−1247)で参加受付を行います ※3月10日(日)より先着順に受付します 【参加特典】 (1) 植樹の参加者(小学生とその保護者)を含む4名様を無料招待 (2) 植樹に参加したお子様に六甲高山植物園で採取した素材を使って作ったオリジナルボールペンをプレゼント ※このイベントは阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として開催します (共催:阪急阪神ホールディングス) ※80周年に関連した主な企画は2ページ目にも記載しています |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-05 21:44:57 |
■80周年記念切手 3月20日より販売開始! ミズバショウやクリンソウ、ニッコウキスゲなど、六甲高山植物園で四季折々に咲く人気の花をあしらった切手を限定1,000シート発売します。当園の四季の移ろいをこの一枚でお楽しみいただけます。贈り物にもおすすめです。 【販売価格】 1シート 1,350円(80円切手×10枚)※売切れ次第終了 【販売場所】 ショップ アルピコラ ■80周年記念特別展示 〜秘境の花 ヒマラヤの青いケシ〜 六甲高山植物園では開園80年を記念し、秘境に咲く花「ヒマラヤの青いケシ」特集を行います。 例年は100株程度の植栽を行っていますが、今シーズンは期間中1,000株の青いケシを植栽し、青いケシの花畑をお楽しみいただきます。澄み切った空のような青い花びら を間近でご覧いただけます。 【日程】 5月1日(水)〜6月9日(日) 【販売場所】 ヒマラヤの青いケシの大規模植栽やパネル展示、写真展、グッズ販売、園内4か所を回るスタンプラリーを実施 「ヒマラヤの青いケシ」について 「ヒマラヤの青いケシ」は「ブルーポピー」と呼ばれる青いケシの一種です。1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」において秘境の花として紹介され、一躍有名になりました。本種は標高3,000m〜4,000mのヒマラヤの奥地に自生しています。六甲高山植物園では青いケシの代表格である「メコノプシス・ベトニキフォリア」を栽培しています。 ■80周年記念特別講演会 開園日にあたる5月1日(水)に、六甲高山植物園とゆかりの深い「東アジア野生植物研究会 主宰・森和男氏」による特別講演会を行います。高山植物の魅力を、スライドで紹介するとともに、私立の植物園である六甲高山植物園がなぜ80年の長きに渡って愛されてきたのかなど、様々なエピソードを交え、ユニークな切り口で語ります。 【日程】 5月1日(水) 【時間】 13:00〜15:00 【定員】 30名(当日来園先着順) ≪資料収集に関するお願い≫ 開園(1933年)から戦後までの六甲高山植物園に関する実物資料や写真・映像の収集を行っています。提供いただける資料をお持ちの方は、六甲高山植物園(078−891−1247)までご連絡ください。ご寄贈いただいた資料は大切に保存・管理・活用させていただきます。 |
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