ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:21:01 |
ユーレイルパスなど欧州の鉄道パスを日本に輸入している総代理店「レイルヨーロッパジャパン」の月刊ニュースの2013年1号の内容をご紹介します。旅行代理店向けのニュースですが、ヨーロッパの鉄道きっぷ・鉄道旅行商品についての情報が満載ですので、皆様に紹介させていただきます。
「旅のヒント」では、ドイツ〜デンマーク間をICEごとフェリーに乗って移動する「渡り鳥ルート」を利用した、ドイツ〜スウェーデンの旅を紹介しています。 ///鉄道フォーラム リリース文入力担当 堀内 聡/// レイルヨーロッパ ジャパンニュース 2013年1月 2013年第1号(1月31日発行 通巻 第145号) 発行:RAIL EUROPE JAPAN 《今月のニュース》 ●イタリア主要都市を結ぶ高速列車イタロの運行数が大幅増に! ●レイルヨーロッパの旅冊子『Connexion 2013版』がさらにパワーアップ ●スイスパス、通用日1日追加キャンペーン! ●キャンペーンです!ユーレイルグローバルパスがお得! ●ジャーマンレイルパス20%割引!トラベルカードももらえる! ●ブリットレイル、オフシーズンでキャンペーン! 《お知らせ》 ●「ヨーロッパ鉄道カタログ2013」が完成、もうしこみの申込み受付け中 ●一般消費者向けメルマガ会員のご登録こついて 《旅のヒント》 ●渡り鳥ルートでドイツからスウェーデンへ出かけよう! 〜ハンブルク、コペンハーゲン、ストックホルムへ |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:26:07 |
今月のニュース
イタリア主要都市を結ぶ高速列車イタロの運行数が大幅増に! イタリア初の民間高速鉄道会社NTV(ヌオーヴォ・トランスポルト・ヴィアッジェトーリ)が運行する、高速列車イタロ(Italo)は2013年、運行便数が大幅にアップします。フィレンツェ〜ローマ間は1日20往復便(2012年は8往復便)、ミラノ〜ローマ間は1日17往復便(同8往復便)、ミラノ〜フィレンツェ間は1日10往復便(同5往復便)となります。 イタロは現在、ミラノ、ボローニャ、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、サレルノ、ヴェネツィア、トリノ、パドヴァといったイタリア主要都市に乗り入れています。列車はトレンイタリアが運行する高速列車フレッチャロッサと同じ線路を利用しています。Prima(プリマ、1等)とSmart(スマート、2等)の座席を弊社の予約システム「ユーロネット」でご予約いただけます。また、2013年中にはNTVの予約端末と直接連携する予定で、これにより予約可能な座席数が増加します。詳細はExtranet でご確認ください。 ◎2013年の予定運行便数 フィレンツェ〜ローマ: 1日20往復 ミラノ〜ローマ: 1日17往復 ミラノ〜フィレンツェ: 1日14往復 ローマ〜ナポリ: 1日10往復 フィレンツェ〜ナポリ: 1日 9往復 ミラノ〜ナポリ: 1日 7往復 ボローニャ〜ローマ : 1日20往復 レイルヨーロッパの旅冊子『Connexion2013年』 レイルヨーロッパがお届けする旅冊子『Connexion 2013』 が、2月20日発売のFigaro (阪急コミュニケーションズ)に綴じ込みされます。さらに、3月1日発売のPen(阪急コミュニケーションズ)の綴じ込みとして、3月10日発売の旅行雑誌CREA Traveller (3月10日発売、文藝春秋)の別冊付録としても発行されます。 旅冊子『Connexion』は、フランスを中心に楽しく旅するためのとっておきのヨーロッパ旅行プランを紹介する冊子で、2013年版はページ数を40 ページに拡大し、全世界で220万部(2012年版は約186万部)を発行します。新たに中欧やデンマーク、フランスのシャンパーニュ地方やロワール渓谷、スイスのレマン湖地方やユングフラウヨッホ、スペインなどを加え、盛りだくさんな内容となっています。もちろん、2012年度版で取り上げた地域の内容もパワーアップ。フランスのブルターニュやローヌ・アルプ、ラングドック・ルシヨン地方、南仏のほか、イタリア、スイス、北欧、ベルギー、ドイツ南西部、ノルウェーやスウェーデンなど、これら地域の主要都市を基点にしたおすすめの旅プランをさまざまな写真とマップ入りで分かりやすく紹介しています。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:29:53 |
スイスパス、通用日1日追加キャンペーン! 既報の通り、レイルヨーロッパでは現在、スイスパスキャンペーンを実施しています。2013年4月26日までにスイスパス(有効期間:4日間)を購入すると、無料でパスの通用日が1日追加され、通用日5日間となります。パスのご利用期間は4月30日まで。16歳未満のお子様連れの家族なら、スイスファミリーカードを申請すれば、同行するお子様は無料で列車にご乗車いただけます。パスのご利用条件は、通常のスイスパスに準じます。 ◎スイスパス 販売期間 :2013年4月26日まで ※弊社サイトからのご購入は2013年4月24日までを予定 利用可能期間:2013年2月1日〜2013年4月30日 対象商品 :スイスパス4日間(1等)のみ 大人、子供、ユース、セーバーの各パス ご利用条件 :通常のスイスパスと同様のご利用条件が適用されます。パスは必ず使用前にヴァリデーションしてください。無料で追加された通用日1日分の払い戻しはできません。 キャンペーンです!ユーレイル グローバルパスがお得! レイルヨーロッパでは、2013年2月1日から3月31日の期間中、ユーレイル加盟24カ国の国鉄(またはそれに相当する鉄道会社)に有効なユーレイル グローバルパス(有効期間15日間、21日間、または1カ月間)を購入すると、通用日がそれぞれ2日間、3日間、5日間追加されるお得なキャンペーンを実施します。 ◎ユーレイル グローバルパス 販売期間 :2013年2月1日〜3月31日まで ※弊社サイトからのご購入は2013年3月29日までを予定 利用可能期間:発券日から6カ月以内にヴァリデートする必要があります。 対象商品 :ユーレイル グローバルパス(有効期間:15日間、21日間、1カ月間) 大人、子供、ユース、セーバーの各パス ご利用条件 :通常のユーレイル グローバルパスと同様のご利用条件が適用されます。パスは必ず使用前にヴァリデーションしてください。 ジャーマンレイルパス20%割引に!トラベルカードももらえる! 2013年2月1日から3月31日までの期間中、対象のジャーマンレイルパス(有効期間:5日間、6日間)が通常の20%割引きとなるキャンペーンを予定しています。さらに、割引が適用されるだけでなく、ベルリン、ハンブルク、デュッセルドルフ、フランクフルトで利用可能なトラベルカードがもらえる(先着順)、うれしいお得なキャンペーンです。 ◎ジャーマンレイルパス 販売期間 :2013年2月1日〜3月31日まで ※弊社サイトからのご購入は2013年3月29日までを予定 利用可能期間:2013年2月1日〜5月31日まで 対象商品 :ジャーマンレイルパスの1等、2等 大人、子供、ユース、ツインの各パス ご利用条件 :変更、払い戻し不可。パスは必ず使用前にヴァリデーションしてください。 ブリットレイル、オフシーズンキャンペーンで20%割引 終了間際です!ブリットレイルのオフシーズンキャンペーンを2013年2月15日まで実施しています。キャンペーン期間中、ブリットレイルパス、またはブリットレイルイングランドパスが、通常料金から20%割引きでご購入いただけます。対象となるパスは、ブリットレイルパス、ブリットレイル フレキシーパス、ブリットレイル イングランドパス、ブリットレイル イングランドフレキシーパスです。大人向けと子供向けの1等と2等(スタンダードクラス)のいずれにもキャンペーンは適用されます。ユースパスやパーティパス、シニアパスは対象外です。 また、キャンペーン対象となるパスは、2013年のブリットレイルパス料金から20%割引きとなります。ご利用条件や払戻し条件などは通常の各種ブリットレイルパスと同じです。 ◎ブリットレイルのオフ期キャンペーン 販売期間 :2013年2月15日まで ※弊社サイトからのお申込みは2013年2月13日までを予定 利用期間 :2012年11月1日〜2013年2月28日 対象商品 :ブリットレイルパス、ブリットレイル フレキシーパス、ブリットレイル イングランドパス、ブリットレイル イングランドフレキシーパス。各パスともに1等、2等、大人向けと子供向けのみ ご利用条件:通常ご購入いただく、各種ブリットレイルパスと同じご利用条件となります。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:31:02 |
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フランス観光開発機構がおすすめするデスティネーション 鉄道で行きませんか?注目の町ナント。 ロワール川が大西洋に流れ込む手前の地点に開けたロワール地方最大の都市。ガリア=ローマ時代にコンディヴィンクムと呼ばれていたナントは一時期ノルマン人の支配下に置かれるものの、10世紀にはブルターニュ公領となりました。1598年アンリ4世が信教の自由を認めるナントの勅令を公布した地としても名高い町です。 ナントは、血湧き肉踊る冒険物語で日本でも多くの子供たちの心をひきつけている作家ジュール・ヴェルヌや、「シェルブールの雨傘」を始めとする数々の傑作で知られる映画監督ジャック・ドゥミの故郷でもあります。「ラ・フォル・ジュルネ La Folle Journee」と呼ばれる音楽祭、三大陸映画祭などのイベントも世界的に知られています。 ナント人気の秘密 ナントにある20世紀初頭に建てられた旧造船所は、今日、機械仕掛けのアトラクションが展示される夢の工房となっています。素敵な機械仕掛けの動物をプロデュースするのは、フランソワ・ドゥラロジエールとピエール・オレフィーチェが、技術者や彫刻家、建築家、クリエーターと共に立ち上げた団体ラ・マシン。旧造船所の内部は展示ギャラリー(Galerie des Machines)と工房(L’Atelier des Machines)の2 スペースに分かれており、巨木のプロジェクト、サバンナ、海底動物など、ラ・マシンのスタッフの尽きない想像力によって産み出された様々な機械仕掛けのアトラクションが展示されています。ナント出身の作家ジュール・ヴェルヌや、天才技術師ダ・ヴィンチの世界を表現した動物たちは、まさにアトリエから今にも逃げ出そうとしているかのよう、大人も子供も夢のようなひと時を楽しむことができます。 ▲アクセス:鉄道/パリ・モンパルナス駅からTGV で約2時間。 ▲観光局: ナント観光局 http://www.nantes-tourisme.com/ パリから1泊2日のモデルコースはこちら。 http://jp.rendezvousenfrance.com/ja/news/42220 |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:33:33 |
お知らせ
「ヨーロッパ鉄道カタログ2013」が完成、申込み受付け中 ご好評いただいている一般消費者向けの最新「ヨーロッパ鉄道カタログ2013」(A4版、計20 ページ)日本語版が完成しました。同カタログは写真や地図などを多用し、日本で販売している鉄道パスや列車などの情報を網羅しています。幅広くヨーロッパ鉄道の販売にご利用いただけます。 (※入力者注:申し込みは旅行業者からとなりますが、ニュースとしてお知らせします) 一般消費者向けメルマガ会員のご登録について レイルヨーロッパジャパンでは、一般消費者を対象にした「レイルヨーロッパジャパン メールマガジン」の配信を行っています。このメールマガジンには、鉄道に関する最新ニュースだけでなく、政府観光局とリンクした各国の現地情報などが満載。一般消費者のヨーロッパ鉄道旅行へのモチベーションを高める内容となっています。配信は月1回、登録は無料です。 受信ご希望の方は、http://www.raileurope.jp/subscribe/request_magazine.html まで。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2013-02-01 23:36:40 |
旅のヒント 高速列車、夜行列車、景観列車(シーニックトレイン)や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても大変身近な交通手段となっています。便利さだけでなく、車窓を流れる風景や地元の人々とのふれあい、列車での国境越えという体験など、鉄道旅行の魅力は尽きません。このコーナーでは、テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースとともに、駅構内や列車内でのサービスや設備などについてご紹介いたします。 渡り鳥ルートでドイツからスウェーデンへ出かけよう! ハンブルク、コペンハーゲン、ストックホルムへ ドイツ・ハンブルクからデンマーク・コペンハーゲンへ、そしてスウェーデン・ストックホルムへと巡る鉄道の旅です。ハンブルク、コペンハーゲン、ストックホルムと個性溢れる都市を巡りつつ、途中下車してドイツ北部のリューベック(世界遺産登録)へ。ストックホルムへと移動する際、マルメで下車してもいいでしょう。この旅のプランでは2つの高速列車(ICEとX2000)に乗り、ICEごとフェリーにのってドイツからデンマークへ渡る、通称渡り鳥ルートを通ります。列車とフェリーで巡るドイツ・北欧の旅です。 旅程 1日目 日本からヨーロッパの都市を経由してハンブルクへ。着後、ホテルへ。 【ハンブルク泊】 2日目 終日、ハンブルク市内散策。 【ハンブルク泊】 3日目 朝食後、ハンブルクからICEに乗って渡り鳥ルートを通ってコペンハーゲンへ。途中、リューベックで途中下車(約36分)。ランチとともにリューベック市内散策後、再びICEに乗ってコペンハーゲンへ(約4時間8分)。 【コペンハーゲン泊】 4日目 終日、コペンハーゲン市内散策。 【コペンハーゲン泊】 5日目 朝食後、高速列車X2000でスウェーデン・マルメへ(約34分)。市内散策後、午後、再びX2000でストックホルムへ(約4時間29分)。 【ストックホルム泊】 6日目 朝食後、ストックホルム市内散策。 【ストックホルム泊】 7日目 出発まで、ストックホルム市内散策。ストックホルム・アーランダ空港から、ヨーロッパの都市を経由して日本へ。 【機中泊】 8日目 日本着。 旅のポイント 「渡り鳥ルート」でコペンハーゲンへ、 高速列車ICEがそのままフェリーの中へ! ハンブルク中央駅は大きな駅で、バスや地下鉄、タクシーなどの公共交通機関が乗り入れています。駅のチケット窓口は時間帯によってはとても混雑しますので、早めの行動を心がけてください。駅構内には荷物用のロッカーはもちろん、郵便局や観光案内所、キヨスク、ショップやブティック、カフェやレストラン、パン屋、ファーストフード店などが並びます。 町の散策へと出かけましょう。ハンブルク中央駅の西側に町が広がっています。市庁舎広場周辺や赤レンガ倉庫が並ぶ倉庫街を散策したり、ドイツ最大規模のハンブルク市立美術館やこの町出身の作曲家ブラームスの博物館を訪れたり。ドイツ最大の港町を楽しみましょう。 3日目は、高速列車ICEでデンマーク・コペンハーゲンに移動です。途中、「ハンザの女王」と称される古都リューベックで下車して、世界遺産に登録されている旧市街を中心に散策しましょう。リューベック中央駅から東へ10分ほども歩くと、川に囲まれた旧市街の入り口、ホルステン門に到着です。すぐ側にある観光案内所でマップや情報を入手して旧市街へ。豪商が建てたレンガ造りの館が軒を連ねる細い路地を歩きましょう。個性的な外観の市庁舎、13世紀後半に建てられた世界最古の福祉施設、聖霊養老院などは見どころのひとつです。名物ロートシュポン(赤ワイン)は食事のお供に。アーモンドの粉と砂糖で作った甘いマジパンはお土産にいかがでしょう。 ランチを楽しんだら、リューベック中央駅からICEでコペンハーゲンへ(所要約4時間8分)。通称渡り鳥ルートと呼ばれる路線で、プットガルテンでICEの車両ごとフェリーに乗り込み、デンマーク側のロービュまで海峡を船で渡ります。この間、1時間足らず。船で移動中は、ICEから下車し船内で過ごすことになります。時間帯にもよりますが、夕暮れ時は夕日に照らされて辺りはオレンジ色に。デッキでの一時を楽しみましょう。 コペンハーゲン中央駅は町の中心にあり、バスやローカル列車、タクシーといった公共交通機関が乗り入れています。駅構内には郵便局や旅行会社、スーパーマーケット、ショッピングセンター、パン屋やレストラン、カフェのほか、シャワールームや荷物用ロッカーなどを完備します。 コペンハーゲン中央駅からほぼ徒歩圏内に町の見所は集中しています。駅前にあるチボリ公園を越えた市庁舎からアマー広場一帯、さらにニューハウン地区からカステレット周辺へ。ショッピングを楽しみ、コンゲンス・ニュ広場を散策。ラウンドタワー(展望台&天文台)に上ったり、アマリエンボー宮殿を訪れたり。ニューハウン地区のカラフルな建物が並ぶ運河沿いのレストランでランチを。さらに東へと進み、人魚姫の像があるカステレット周辺地区へ。ゆっくりと散策を楽しみましょう。 高速列車X2000でストックホルムへ シャレたビストロ車両でスナックとともにティータイム 5日目はコペンハーゲン中央駅から高速列車X2000に乗ってスウェーデンの首都ストックホルムへと向かいます。最高時速200kmで走り抜けるX2000はスウェーデンが誇る高速列車です。1等では無料のWi-Fiを利用できるほか、コーヒーまたは紅茶の無料サービスも。1等プレミアムオプションを購入すると、食事(3コース)を座席で楽しめます。2等席でもWi-Fiによるネット接続が可能(使用料がかかります)。また、シャレた雰囲気のビストロ車両では、スナックや軽食などを販売しています。ギフトショップのコーナーもあり、チョコレートやゲーム、香水などを販売しています。 コペンハーゲンから直行でストックホルムへ移動するのもいいですが、スウェーデン側の玄関口マルメで途中下車して港町を散策してはいかがでしょう。コペンハーゲン中央駅からX2000に35分ほどでマルメに到着です。海に隣接するマルメ中央駅の目の前に観光案内所があるので、ここで町の地図をもらって散策に出かけましょう。駅前の運河を渡り南へと行くと町の中心部です。東側に市庁舎のあるストーラ広場があり、辺りにはたくさんのレストランやカフェが並びます。新鮮な魚介料理をどうぞ。また、ここに16世紀に誕生したという、スウェーデン最古のレイヨーネット薬局は必見です。町の西側にはお濠に囲まれたマルメ城や市立美術館や博物館などがあります。 マルメ観光を楽しんだら、再びX2000に乗ってストックホルムへ。マルメ〜ストックホルム間は1日14往復運行されていますので、スケジュールが立てやすくなっています。マルメからストックホルム間は約4時間29分で到着です。ストックホルム中央駅は、バスや地下鉄といった公共交通機関のハブになっており、駅構内には警察署や両替所、ロッカー、ショップやレストラン、カフェ、ネット設備を完備します。ストックホルム市街地とストックホルム・アーランダ空港を結ぶアーランダ・エクスプレスは、ストックホルム中央駅の北側から発着します。 ※ここで明記している乗車時間や乗り換え駅、連結されている車両は、季節や曜日、発車時刻などによって異なる場合もあります。乗車される際は実際に時刻表でご確認ください。 鉄道パス&チケット ・高速列車ICE(ハンブルク中央駅⇒コペンハーゲン中央駅<3日目>)、高速列車X2000(コペンハーゲン中央駅⇒ストックホルム中央駅<5日目>) ・ハンブルク〜コペンハーゲン間ではリューベックで途中下車します。高速列車ICEは座席指定券は任意(ICEスプリンターを除く)です。レイルヨーロッパでこの区間のチケットをご購入の際は、座席指定券は含まれていません。オープンチケットですので、リューベックで途中下車ができます。 ・X2000は座席指定券が含まれます。マルメで下車する際、コペンハーゲン〜マルメ間の包括運賃チケット(座席指定券込み)を購入し、さらにマルメ〜ストックホルム間の包括運賃チケットが必要となります。 Tips & インフォメーション ・目的駅に到着したら、復路の列車の時刻表を必ず確認してから観光へとお出かけください。不慣れな駅構内では目的とする場所に辿りつくのに多少時間を要することも考えられますので、時間に余裕を持って駅に到着するようにしてください。復路の列車の時刻も必ずご確認ください。 ・ドイツ観光局公式サイト ⇒ http://www.germany.travel/jp/ ・スカンジナビア政府観光局公式サイト ⇒ http://www.visitscandinavia.org/ja/Japan/ ・レイルヨーロッパが提供するドイツ、列車などの口コミ情報 http://www.raileurope-japan.com/spip.php?page=comments-faq&id_rubrique=2 ・レイルヨーロッパが提供するストックホルム・アーランダ空港の詳細情報 http://www.raileurope-japan.com/plan-your-trip/airports/ ・レイルヨーロッパが提供するハンブルク駅構内図 http://www.raileurope-japan.com/plan-your-trip/rail-stations-maps/ |
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