ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-09-02 15:07:19 |
博物館 明治村 ニュースリリース
http://www.meijimura.com/ 平成24年8月31日 ◆ 鉄道開業140周年記念・明治村の乗り物遺産を一挙公開! ◆ 秋催事「明治のりもの博」を開催 平成24年9月15日(土)〜12月2日(日) 博物館明治村(犬山市内山1番地)では、平成24年9月15日(土)〜12月2日(日)まで、秋の特別催事「明治のりもの博」を開催します。 これは、日本初の鉄道が新橋〜横浜間に開通してから、平成24年10月でちょうど140周年を迎えることを記念したイベントです。期間中は、蒸気機関車・京都市電・御料車をはじめとする、明治村の乗り物資料を一挙公開いたします。 詳細は下記のとおりです。 < 記 > 明治のりもの博 ●蒸気機関車・京都市電の公開 <期間中> 平成22年12月より調査・修理のため動態展示を休止・非公開としていた蒸気機関車と京都市電を再公開します。明治時代に実際に運行していた車両を間近でご覧いただけます。 ※蒸気機関車12号と京都市電は、イベント開催期間中の運行再開を目指し、現在修理・整備中です。運行再開日等は、決定次第、あらためて報道発表いたします。 ※蒸気機関車12号の運行再開までの期間、蒸気機関車9号を明治村内SL東京駅で展示します。 ・蒸気機関車12号・・・イギリス・シャープスチュアート社製 1874年(明治7年)輸入 ・蒸気機関車9号・・・アメリカ・ボールドウィン社製 1912年(明治45年)輸入 ・京都市電・・・1910年~1911年(明治43年~明治44年)製造 御料車内部 特別公開 9月15日〜10月21日 (協力:東海旅客鉄道株式会社) 「動く宮殿」の異名を持つ明治天皇御料車の内部を特別公開します。美術工芸の粋を尽くした車内を間近にご覧いただけます。昭憲皇太后御料車内部も同時公開いたします。 儀装馬車の特別公開 <期間中> 外国の特命全権大使着任の際に、その国の元首から託された信任状を天皇に奉呈する式典送迎に使われたものです。 特別展 錦絵に見る明治の乗物 10月6日〜12月2日 約2千点に及ぶ明治村の錦絵コレクションの中から、乗り物をテーマにした錦絵をご紹介します。 鉄道グルメフェア <期間中> 明治期、日本鉄道 上野〜青森間を走行した列車の食堂車メニューや駅弁を再現しました。 ・姫路驛幕の内辨當(1,200円)数量限定 ・タンシチュウとボイロエッグ(1,600円) ・食堂車のデミカツサンド(680円) ほか 鉄子の部屋 <期間中> 明治村所蔵の鉄道資料を大公開。輸入レール、閉塞器、時刻表や切符など、鉄道ファンはもちろん大人も子どももワクワクする資料でいっぱいです。 明治の鉄道遺産ガイドツアー 9月16日・23日 明治村に保存されている数多くの鉄道遺産をめぐるガイドツアーです。 事前予約制。 13:00〜 定員各日20名 お申し込み/博物館明治村 0568-67-0314 その他 SL機関室搭乗体験、人力車乗車体験、明治の自転車乗車体験、鉄道切手・絵はがき展などを予定 ※一部イベントは期間限定です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-09-14 18:36:39 |
博物館 明治村 NEWS RELEASE
http://www.meijimura.com/ 平成24年9月13日 「京都市電」の運行を再開 平成24年9月28日(金)から乗車体験を開始 博物館明治村(犬山市内山1番地、館長 鈴木博之)では、所有する京都市電1号(昭和42年村内運転開始)について、経年劣化等の調査・点検のため平成22年12月19日を最終日として運行を休止しておりましたが、このほど修理・点検が終了し、これらの運行に支障はないと判断されましたので、平成24年9月28日(金)に1年9ヶ月ぶりに乗車体験を再開します。(試運転は秋催事「明治のりもの博」初日の9月15日(土)から開始。観覧・撮影可能) 今回運行を再開する乗物は、下記のとおりです。 ■ 京都市電 ・ 製 造 年 明治43年〜明治44年(1910年〜1911年) ・動態展示開始年 昭和42年(1967年) *日本で最初に市電の運行を開始したのは京都です。 ■ 運行開始日 平成24年9月28日(金) ■ 乗車体験料(1乗車につき) 大人・シニア・高校生・中学生500円、小学生300円 *総距離約800メートルの路線(3駅2区間)を約30分の間隔で往復運行 ※蒸気機関車12号(平成22年12月より運行休止中)につきましては、現在修理作業を行っております。運行再開日が確定次第、追ってお知らせいたします。 <京都市電 概要> ■製造年:明治43(1910)年〜明治44(1911)年 ■動態展示開始年:昭和42(1967)年 ※平成22年12月より運休 1881年ドイツにおいて初めて電車の営業が開始されたが、わが国では市内電車として明治28年(1895)に開業した京都市電が最初である。 京都では、琵琶湖からひかれる疏水の有効的な利用法として日本最初の水力発電がはじまり、明治24年に電力供給が開始された。さらに明治28年の第4回内国勧業博覧会の開催地が京都に決定したことも重なり、京都電気鉄道が設立され本格的にその敷設へ向けて動き出した。そして明治26年に電気鉄道敷設許可がおり、明治28年伏見線が開業した。 開業後、急いで「電気鉄道取締規則」がつくられたが、電車には告知人が置かれることになりここに告知人すなわち「先走り」が誕生した。彼らは12歳から15歳までの少年で、通行人に危険な箇所があると運転台から飛び降りて電車の先を走り注意を促した。夜間には堤燈を持って走るなど重労働の上危険なため、明治37年に廃止された。 開業後路線も拡張され街を行きかう人々に親しまれた京都電気鉄道の市電は、明治45年市営電車の営業開始に伴い、大正7年全面的に市に買収された。 京都に次いで市内電車が登場したのは名古屋で、明治31年のことであった。 明治村の車両は明治43年から44年にかけて製造された大型の車両である。 日本で初めて電車が走ったのは明治23年に東京上野で開催された第3回内国勧業博覧会会場内である。 京都市電は明治28年現在の京都駅近くから伏見までの約6.4kmで開業し、次いで同年4月から岡崎公園で開催された第4回内国勧業博覧会の会場輸送の「足」として大いに利用された。 東京では明治15年に馬車鉄道が開業し、新橋・上野・浅草を結ぶ東京の目抜き通りで営業を行った。明治32年には品川馬車鉄道会社を吸収し、明治33年には電車への動力変更を行い東京電車鉄道と改称。開業当時は車両31輌で、すべて英国製で、馬は47頭であったというが、最盛期には車両は300輌を、馬は2000頭を超すほどであったという。 名古屋では明治31年に名古屋電気鉄道により、名古屋駅前―栄町間2.3kmが開業した。 (参考:博物館明治村ガイドブック) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-10-12 22:04:07 |
博物館 明治村 NEWS RELEASE
http://www.meijimura.com/ 平成24年10月12日 秋催事『明治のりもの博』を開催中の博物館明治村(犬山市内山1番地、館長 鈴木博之)では、所有する蒸気機関車(SL)12号(昭和49年から明治村内で動態展示を実施)の運行を経年劣化等の調査のため平成22年12月19日を最終日として休止しておりましたが、このほど点検が終了し、運行に支障がないことが確認されたため、10月13日(土)正午頃から試運転を開始いたします(一般来村者の乗車不可。観覧・撮影は可能)。ちなみに公開2日目の10月14日(日)は、我が国の鉄道開業140周年記念日にあたります。 試運転では、明治村内「SL東京駅」と「SL名古屋駅」間約800メートルの区間内でテスト運行を行い、乗車体験の再開を目指してまいります。(なお10月22日(月)・23日(火)は煙管清掃のため試運転を休止いたします。また他の日についても、車両等の調整のため、予告なく試運転を休止する場合があります。) 一般来村者向けの乗車体験再開日は、決まり次第、改めてお知らせいたします。 今回試運転を開始するSLは、下記のとおりです。 ■蒸気機関車12号 ・製 造 社 : イギリス シャープ・スチュアート社(Sharp Stewart & Co.) ・輸 入 年 : 明治 7年(1874年) ・動態展示開始年: 昭和49年(1974年) ・概 要 : 長さ 7,995mm 重さ 空車時 17.49t、運転整備時 21.43t ※国内での動態保存される蒸気機関車の中では最古のものです。わが国最初の鉄道開通区間の、新橋〜横浜間を、明治5年の開業から2年後に輸入され走行したSLです。 ブレーキや連結器、転車台などの運行に関わるシステムも明治期のものが残る、世界的に見ても極めて貴重な産業遺産です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-11-02 19:01:50 |
博物館 明治村 NEWS RELEASE
http://www.meijimura.com/ 平成24年11月1日 ◆ 日本最古の動くSL、ついに復活! ◆ 蒸気機関車12号が11月8日(木)から運行を再開 〜同日正午に運行再開記念列車出発式を開催〜 秋催事『鉄道開業140周年記念 明治のりもの博』を開催中の博物館明治村(犬山市内山1番地、館長 鈴木博之)では、所有する蒸気機関車12号(平成22年12月から点検のため運行を休止中。)について、平成24年10月13日(土)から公開試運転を行っておりましたが、11月8日(木)午後から、一般来村者向けの乗車体験運行を1年11ヵ月ぶりに再開します。 運行再開に先立ち、11月8日(木)正午より、サイモン・フィッシャー在大阪英国総領事(予定)を迎え、明治村内「SL名古屋駅」で運行再開記念列車出発式を開催します。(出発式次第別添) また運行再開に併せ、同日から乗車券ご購入の先着500名の方に記念台紙をプレゼントします。 今回運行を再開するSLは、下記のとおりです。 ■ 蒸気機関車12号 ・ 製 造 社:シャープ・スチュアート社 (イギリス Sharp Stewart & Co.) ・ 輸 入 年:明治7年(1874年) ・ 動態展示開始年:昭和49年(1974年) ・ 概 要:長さ 7,995mm 重さ 空車時17.49t、運転整備時 21.43t ※国内で動態保存される蒸気機関車の中では最古のものです。 ブレーキや連結器、転車台などの運行に関わるシステムも明治期のものが残る、世界的に見ても極めて貴重な産業遺産です。 ■ 乗車体験(営業運行)開始日時 平成24年11月8日(木)明治村村内「SL東京駅」12時35分発から ※今後は約2週間毎に1回、煙管清掃実施のため連続2日間の運休日あり。 ■ 乗車体験料(片道) 大人・シニア・高校生・中学生500円、小学生300円 ※総距離約800メートルの路線(2駅1区間)を時速約10km/hで往復運行。 博物館明治村 蒸気機関車12号 運行再開記念列車出発式 蒸気機関の発明国であるイギリスから約140年も前に輸入され、鉄道開業当初の新橋〜横浜間を実際に走った蒸気機関車12号。その復活を記念して、日英両国の交流と、保存鉄道の価値をアピールするセレモニーを行います。同時に、子どもたちの参加により、古く歴史あるものを次代へつなぐことを演出するセレモニーとします。 ○開催日時 平成24年11月8日(木) 12:00〜12:20 ○開催場所 博物館明治村内 SL名古屋駅 ○式典内容 1)主催者挨拶 博物館明治村館長 鈴木博之 2)来賓挨拶 英国総領事 サイモン・フィッシャー氏 3)花束贈呈 機関士と機関助士に対し、児童2名より花束贈呈 4)テープカット 博物館明治村館長 鈴木博之 英国総領事 サイモン・フィッシャー氏 (株)名鉄インプレス社長 跡田直則 5)出発合図・フォトセッション ・当日遠足で来村の海津市立城山小学校の児童代表2名が『1日駅長』として出発合図を行います。同小学校の児童には、記念列車に乗車していただきます。(花束贈呈の児童2名も同校代表) ・乗客等には、日本とイギリスの国旗(小旗)を渡し、動き出すまで窓から振っていただきます。 ○その他 1)SL12号には記念ヘッドマークと日英両国の国旗を装飾。 2)明治期の衣裳を着用したスタッフが、テープカットの介添役を務めます。 3)『1日駅長』には子ども用制服とタスキを着用していただきます。 4)万国旗などで駅付近を装飾します。 5)記念列車が到着する「SL東京駅」では、当日遠足で来村の岐阜市立白山小学校の児童に日英両国の国旗(小旗)を振って迎えていただきます。同校児童には、初列車にご乗車いただきます。 |
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