ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-08-29 18:29:46 |
2012年8月29日
ニュースリリース ツアー&旅行新情報 株式会社 日本旅行 NIPPON TRAVEL AGENCY 青森県地域鉄道資源・魅力発信事業 モニターツアーサロンカーなにわ利用 青森保存鉄道紀行 発売 (株)日本旅行(本社:東京都港区、社長:丸尾和明)は、青森県地域鉄道資源・魅力発信事業の一環としてモニターツアー「青森保存鉄道紀行」を発売します。 かつて東北には、たくさんの私鉄がありましたが、その多くは惜しまれつつも姿を消していきました。 しかし、今春廃止になった「十和田観光電鉄」では、まだ七百駅に車両が留置されております。また「南部縦貫鉄道」(1997年休止・2002年廃止)や「下北交通」(2001年廃止)では、この車両たちを愛する保存会の方が、地元と協力して車両の動態保存(車両が動く状態で保存すること)に取り組んでいます。 今回、こうした各鉄道に残る懐かしい車両、そして青い森鉄道向山駅の「向山ミュージアム」を訪ねるとともに、「地域鉄道・魅力発信シンポジウム」を開催、<鉄道とともに、元気な街を目指して>をテーマに基調講演やパネルトークを実施します。(シンポジウムには地元の方も参加する予定です。)ツアーの詳細ならびにシンポジウムについては以下のとおりです。 1.商品名 青森県地域鉄道資源・魅力発信事業 モニターツアー 「青森保存鉄道紀行」 ・南部縦貫鉄道 レールバス ・下北交通 気動車 ・十和田観光電鉄 旧型電車 2.ツアー内容 (1)出発日、旅行日数、旅行代金 なつかしのブルートレイン「あけぼの」で出発するコースと、E5系「はやて」で出発する2コースを設定。 ご旅行代金と宿泊施設 出発日 旅行日数 Aコース旅行代金*1 Bコース旅行代金*2 あけぼのプラン 10月19日(金) 2泊3日 56,800円 52,800円 (車中1泊含む) はやてプラン 10月20日(土) 1泊2日 51,800円 47,800円 *1 大人2名様以上1室利用 宿泊:まかど温泉ホテル(和室・バス・トイレ付き) *2 大人1名様以上で1室利用 宿泊:松山旅館(和室・バス・トイレなし) ※今回の企画は、青森県上北地域県民局による「地域鉄道資源・魅力発信事業 モニターツアー」として実施するため、旅行費用には青森県内での食事ならびに移動交通費に相当する補助金が出ています。 上記旅行代金は補助金が引かれたものとなります。 ○鉄研割引について 学校の「鉄道研究会」に所属する方が一つのグループとしておし込みになった場合、1校あたり2万円の割引をします。 (先着5校まで・名称は違っても鉄道趣味のサークルであれば可)。 ・添乗員・・・同行いたします(フリータイム時を除く) ・募集人員・・40名様(各コース20名) (最少催行人員 各コース15名様) *詳細は、ツアーパンフレットをご覧ください。 (2)行程 ○あけぼのプラン 10/19 (金) 集合 上野駅20:30 上野 21:15 食事なし ↓あけぼの(B寝台)(車中泊) 10/20 (土) 新青森 09:47 10:28 朝:× はやて22号 ↓ (立席特急券利用となります) 七戸十和田 10:43 ※はやてプランに合流 ○はやてプラン 集合 東京駅07:15 10/20 (土) 東京 07:32 朝:× ↓はやて15号 七戸十和田 10:54 ↓貸切バス 旧南部縦貫鉄道七戸駅(動態保存見学)(昼食) 昼:弁当 ↓ 旧十和田観光電鉄七百駅(車両見学) ↓ まかど温泉ホテル 到着後 「地域鉄道・魅力発信シンポジウム 」開催 夜:○ 夕食はホテルでの懇親会を予定しています。 <宿泊> Aコース まかど温泉ホテル 泊 Bコース 野辺地・松山旅館 泊 (まかど温泉ホテルよりバスでお送りします。) 10/21(日) Aコース まかど温泉ホテル 7:00頃 朝:○ 野辺地駅※ 7:20 Bコース合流 ↓貸切バス 吹越付近 7:40 (8:20頃)723D撮影 ↓ 大湊※ 旧下北交通大畑駅(動態保存見学・昼食) 昼:弁当 ※希望者は大湊線723Dにご乗車いただけます(費用は各自払い) 野辺地7:58→8:59大湊 ご希望の方は、大畑駅滞在中に大間鉄道の未成線遺構見学にご案内します。 大畑駅====下風呂温泉(未成線遺構見学)===大畑駅 大畑駅 14:00頃 ↓ 野辺地 16:30 16:55 ↓(青い森鉄道)576M 向山 18:32 17:25(ミュージアム見学) ↓(青い森鉄道)578M 八戸 18:47 18:57 ↓はやて40号(夕食) 夜:弁当 東京 22:08 4.地域鉄道・魅力発信シンポジウムの実施について かつて街の「顔」だった駅、そして多くの人を運んだ車両、その姿が今に残っているということは、たとえ鉄道がなくなっても、歴史を伝える貴重な証です。これらの駅や車両の価値、そして鉄道の魅力とは何か。また鉄道を利用した地域の活性化とは。パネリストのみなさんとともに、ぜひご参加のみなさんからもご意見を出していただき、より元気な青森への第一歩を踏み出すことを目指し、シンポジウムを開催します。 ※今回のシンポジウムには、モニターツアーご参加者の他に、地元の方にもご参加いただきます。 (1)基調講演 <仮題>鉄道を活用した地域活性化 講師 吉田 千秋氏 (ひたちなか海浜鉄道株式会社 取締役社長) (2)パネルトーク <仮題>鉄道の魅力とは 〜鉄道は地域資源となり得るか〜 ・吉田 千秋氏 (ひたちなか海浜鉄道株式会社 取締役社長) ・広田 泉 氏 (鉄道写真家) ・伊藤 桃 氏 (タレント) ・星野 正博 氏 (南部縦貫レールバス愛好会 会長) ・嶋 望海 氏 (大畑線キハ85動態保存会 会長) ・三瓶 嶺良 氏 (十和田観光電鉄 鉄道イベントボランティア) 5.販売方法 (1) 発売日時:平成23年9月4日(火)13:00〜 (2) 発売箇所:日本旅行新宿法人営業部 受付は以下のサイトからのみとなります。 http://ep.nta.co.jp/shinjyuku/aomori/ 以上 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-08-31 20:47:25 |
先にお知らせしたモニターツアーの冒頭で、誤入力がありましたので、ここに訂正するとともにお詫び申し上げます。
【誤】青森県地域鉄道資源・魅力発信事業 モニターツアーサロンカーなにわ利用 ↓ 【正】青森県地域鉄道資源・魅力発信事業 モニターツアー 申しわけありませんでした。 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 |
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