ほりうち(ccbu8181) 2011-12-08 11:44:43 |
News Release 2011年12月7日(金) 阪神総合レジャー株式会社 オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲 オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲 リニューアル完了に伴い名称変更します。 阪神電気鉄道株式会社 (本社:大阪市 社長:藤原崇起) の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)が、六甲山上の「オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲」(博物館相当施設)において、2009年から取り組んできたリニューアル・プロジェクトが完了し、2012年3月23日に「六甲オルゴールミュージアム」として生まれ変わります。 リニューアル完了及び名称変更に伴い、記念式典と記念イベントを開催します。 詳細は以下のとおりです。 名称変更 新名称:六甲オルゴールミュージアム (英語表記:ROKKO INTERNATIONAL MUSICAL BOX MUSEUM) 変更日:2012年3月23日(金) <記念式典及び記念イベントを開催> 【記念式典】 2012年3月23日(金) ※時間・詳細は後日発表 【記念イベント】 「六甲オルゴールミュージアム スプリングフェスティバル」 2012年3月23日(金)〜5月中旬 六甲オルゴールミュージアムの出発を記念する春のお祭りです。 自動演奏楽器の中でも春にふさわしく華やかな音色の手回しオルガンを広くご紹介します。 居心地のよいミュージアムを目指してリニューアル 豊かな緑と澄んだ空気に囲まれた環境の中、すべてのお客様がアンティーク・オルゴール等の音色をじっくりと鑑賞し、心地良い時間を過ごせるように、常設展の充実、中庭の環境整備、バリアフリー化といった施設のリニューアルに取り組んできました。その集大成として施設の内装等も一新し、合わせて名称を変更するものです。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-12-08 11:47:00 |
リニューアル・メインコンテンツ・・・「音の風景」 館内の様々な場所にオルゴールなどの自動演奏楽器にまつわる音を流し、その空間に「音の風景」を作り出します。こうした「音の風景」により、心地よく時間を過ごしていただけるミュージアムとして再出発します。 オルゴール・コンサートのリニューアルポイントについて 所蔵している自動演奏楽器の演奏をお楽しみいただくオルゴール・コンサートは、開館以来、当施設の象徴になっていました。コンサートでは、スタッフがカメラやモニターを使用し、自動演奏楽器の細部を映し出しながら、所蔵品や音楽についての解説を行っていましたが、リニューアルに伴い「音の風景」をコンセプトに、音色とともにアンティーク・オルゴールが活躍していた姿を感じていただける内容に生まれ変わります。 石畳を走る馬車、蒸気機関車の汽笛、酒場の雑踏、移動遊園地の賑わい、そしてオルゴールの音色・・・19世紀から20世紀初頭の欧米、オルゴールなどの自動演奏楽器が活躍していた時代の様々な「音の風景」を再現します。こうした環境の中で、オルゴールなどの自動演奏楽器の生演奏を聴くことで、より生き生きと自動演奏楽器の歴史を感じることができます。 リニューアルのこれまでの取組み 2009年度: 編曲から製作まで手掛けるオリジナルブランド “神戸オルゴール”の開発と販売を開始。 2010年度: 中庭の環境整備。果樹やハーブなども取り入れた四季折々の 自然が楽しめる居心地のよい環境作りに取り組む。 カフェ厨房の拡張工事により、一層充実したメニューの提供が可能に。 2011年度: オルゴールの歴史に関する常設展示の充実。 エレベーターを設置してバリアフリー化。 館内のどの場所へも車イスのまま移動が可能に。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-12-08 11:47:46 |
六甲オルゴールミュージアム 新規ロゴマーク及び施設概要
名称変更に伴いロゴマークも新しくなります。(※添付画像参照) 六甲オルゴールミュージアム 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、欧米の人々に親しまれていた自動演奏楽器をコレクションしている、六甲山にあるオルゴールミュージアム。音を中心に、神戸の街並、海を眼下に抱く六甲山、木、風、水、空の要素で構成し、自然に囲まれた居心地の良いミュージアムを表現しています。 ロゴの形状は内外に文化を知らしめるミュージアムの意義である窓。多くの方にオルゴールの素晴らしさを伝える場を意味するとともに、重なる窓の形状でオルゴール展示を中心にカフェ、ミュージアムショップで構成されたミュージアムであることを表現しています。 またアナログな味わいのあるラインで、当時の職人による精巧なオルゴール技術を表現しています。 ロゴの基本色は深みのある緑色。自然溢れ色鮮やかな六甲山にオルゴールの音が響き渡る様を表現しています。 ミュージアムショップ時音 「トオン」記号を両手に抱きかかえる姿をモチーフに、「ミュージアムでの体験を思い出としてお気に入りのオルゴールを見つけて持ち帰る」、「お客様にオルゴールのある暮らしを提案する」ということを表現しています。 シュトラウス・カフェ カフェ・料理の象徴としてティーカップとスプーン・フォークを表現、その背景にシュトラウスにゆかりのあるウィーンの音楽堂のある風景を描くことで、「オルゴールとともに居心地の良い食事の時間を過ごす場」ということを表現しています。 六甲オルゴールミュージアム 施設概要 1994年7月にオルゴールを中心とした自動演奏楽器の博物館「オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲」として開館しました。1996年、自動演奏楽器のミュージアムとして、全国で初めて博物館相当施設に指定されました。館内には、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパやアメリカで親しまれていた自動演奏楽器を所蔵しています。オルゴール以外にも自動演奏ピアノ、自動演奏ヴァイオリン、自動演奏オルガン、蓄音機、自動人形、江戸からくりをコレクションしています。所蔵楽器を使って行うオルゴール・コンサートでは、「音の風景」をコンセプトにオルゴールの歴史をタイムトラベルするコンサートや、季節ごとにテーマを決めて、曲や楽器をお楽しみいただく特集コンサートなど、様々な角度から自動演奏楽器を楽しむことができます。 2009年度からリニューアル・プロジェクトを開始し、2012年3月に完了。同時に「六甲オルゴールミュージアム」に名称変更します。 ■営業時間 10:00〜17:00(16:00受付終了) ■定休日 2012年9月6日、13日、11月15日〜3月中旬の木曜日、 12/31、1/1 ■入館料 大人1,000円、小人500円 ■所在地 〒657−0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512−145 ■連絡先 078−891−1284 |
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