ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-11-19 18:45:04 |
講談社 新刊のご案内 【図説】日本の鉄道 山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線 <第1巻>神戸・姫路エリア 発行日 2011年11月15日 第1刷発行 毎月15日頃発売、全8巻 1巻定価 1029円(税込み) 編著者 川島令三(かわしま りょうぞう) 駅データ・編集協力 小野澤正彦 富田康裕 小関秀彦 装丁・本文フォーマット 板谷成雄 協力 輿暁 山陽電気鉄道 MAP アトリエ・プラン 本文デザイン DNPメディア・アート 印 刷 大日本印刷株式会社 製 本 大口製本印刷株式会社 発行者 鈴木 哲 発行所 株式会社講談社 図書符号 ISBN978-4-06-295151-7 大人気『【図説】日本の鉄道』シリーズ第3第! ダイヤ解析も登場!! 鉄道アナリストとしてカリスマ的な存在である著者をはじめとして強力スタッフがそろい踏みし、鉄道ファンに一大ムーブメントを巻き起こした『【図説】日本の鉄道』シリーズ。東海道ライン、中部ライン大好評につき第3弾として、関西地方の一部と、中国・山陰地方を完全網羅した山陽・山陰ラインを2011年11月15日より毎月刊行致します。 東海道ライン、中部ラインで好評だったJR・私鉄・地下鉄・貨物・信号場の全配線図、全駅データを掲載するのはもちろんのこと、今シリーズからは新しい目玉としてメイン路線の「ダイヤグラム」の掲載・解析を毎号行います。ダイヤグラムとは、主に鉄道事業者が日々の列車運行業務や輸送計画業務に使用するもので、市販の時刻表とは違い、上り・下りの列車がひとつの表に掲載されています。単線区間での列車の行き違いはもちろん、列車の退避・追越も一目でわかる優れものです! 類誌でダイヤグラムを掲載しているものがないため鉄道ファンにとってのニーズが高く、鉄道に対する卓越した見識を持つ著者による解析がつくことにより、より深く鉄道会社の思惑、駅や電車の構造について知ることができるようになります。 第1巻では、山陽線神戸−相生間を中心に、阪急電鉄、山陽電鉄など全111駅を、特集では兵庫県出身の著者だからこそ知る「明石海峡の知られざる絶景」を取り上げます。 さらにパワーアップした『【図説】日本の鉄道』シリーズ、ご期待ください!! 第1巻 神戸・姫路エリア(11月発売予定) 第2巻 北神戸・福知山エリア(12月発売予定) 第3巻 京都・丹後エリア(2012年1月発売予定) 第4巻 岡山エリア(2012年2月発売予定) 第5巻 鳥取エリア(2012年3月発売予定) 第6巻 広島エリア(2012年4月発売予定) 第7巻 松江・米子エリア(2012年5月発売予定) 第8巻 山口・下関エリア(2012年6月発売予定) 川島令三(かわしま・りょうぞう)−1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科学」を編集。現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。鉄道友の会会員。全国鉄道利用者会議会員。著書には『全国鉄道事情大研究』シリーズ(草思社)、『日本の鉄道名所100を歩く』(講談社+α新書)、『〈図解〉日本三大都市 幻の鉄道計画』『〈図解〉日本三大都市 未完の鉄道路線』『〈図解〉超新説 全国未完成鉄道路線』(以上、講談社+α文庫)など、多数がある。 山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線 第1巻 神戸・姫路エリア CONTENTS 掲載路線と駅マップ…2 特集 須磨・明石の鉄道絶景…4 配線図 東海道線(三ノ宮−元町)…8 山陽線(神戸−兵庫)…10 山陽線(新長田−須磨海浜公園)…12 神戸市海岸線(和田岬−駒ケ林)…14 山陽線(須磨−塩屋)…16 山陽線(垂水−明石)…18 山陽線(西明石)…20 山陽線(大久保−魚住)…22 山陽線(土山−東加古川)…24 山陽線(加古川−曽根)…26 山陽線(ひめじ別所−御着)…28 山陽線(姫路−英賀保)…30 山陽線(はりま勝原−網干)…32 山陽線(竜野−相生)…34 神戸市西神線(名谷−西神中央)…36 列車ダイヤ JR山陽線…39 山陽電鉄…43 駅データ 山陽新幹線…47 山陽線…48 和田岬線…55 JR貨物…56 阪急神戸高速線…57 阪神本線…58 山陽電鉄本線…60 山陽電鉄網干線…70 神戸市山手線・西神…72 神戸市海岸線…76 ■コラム 川崎重工兵庫工場…55 東二見車両基地…66 姫路モノレール…71 西明石、東播、押部谷、舞子延長線…72 神戸地下鉄の快速運転…74 はじめに 川島令三[編著者] 電車に乗っているとき、横で並行する線路がどこへ行くのか、なぜここで追い抜かれるのか、ふと疑問に思うことがある。配線図を片手に線路を追いかければ、日常見慣れた線路にも、それぞれ意味があることがわかる。 配置線路図、略して配線図を徹底網羅したシリ一ズも、おかげさまで第3弾を迎えることができた。神戸から下関へ、山陽・山陰地区を縦横無尽に駆け抜ける『山陽・山陰ライン』をお届けする。本シリ一ズからは主要路線のダイヤを取り上げる。配線とダイヤの密接な関係と知られざる列車運行の仕組みを解き明かしていく。 第1巻の見どころは、JR山陽線の三ノ宮−西明石間の配線である。電車線と列車線からなる複々線で、列車線には最高速度130km/hと特急なみのスビードを出す新快速が頻繁に走っている。これに並行する山陽電鉄本線はスピードでは勝てないため、阪神電鉄に乗り入れる直通特急を運転してJRに対抗している。 朝夕のみで日中の運転がない和田岬線と、同線に接続してときおり新車の甲種回送を行う川崎重工兵庫工場の構内配線も掲載した。地下鉄やトンネル内など、文字通り“闇に包まれた配線”も、写真機材を駆使してその正体を浮かび上がらせた。 JR、私鉄ともそれぞれに個性的で魅力満載の本シリーズにご期待いただきたい。 「山際・山陰ライン」について 当シリ一ズではJR山陽線、山陰線を軸とし、これらと連絡するJR、私鉄(阪神、阪急、山陽電鉄ほか)、地下鉄(神戸市営地下鉄ほか)、貨物線、モノレールなども含めた配線図・ダイヤ・駅デ一夕を紹介していきます。なお、各巻の掲載範囲については、「掲載路線と駅マップ」にてご確認ください。 [編集部注] 「山陽・山陰ライン」とは、本書刊行に際し編著者・川島令三氏が考案した造語です。新大阪−鹿児島中央間を結ぶ新幹線にスポットをあて、大きな「ライン」として捉えました。本書では、山陽本線・山陰本線の本線のみならず、これまで詳細図がなかった車両基地や保守用側線までを徹底網羅したオリジナルの配線図に加えてオリジナルのダイヤを掲載しています。また、配線図に登場する全駅(信号場を含む)のデータを後半に掲載しました。駅名・路線名の表記は平成23年度の『鉄道要覧』に準拠しています。 なお、本書の情報は2011年11月現在のものです。駅の現況は変わることがありますので、お出かけの際は、念のため最新情報をご確認されることをおすすめします。 |
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