ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-04-19 21:30:01 |
Press Release
2011年4月吉日 新刊書籍のご案内 洋泉社MOOK 初公開写真でよみがえる 「 昭和の鉄道 」 誰もが見て、触れて、経験したことがある鉄道シーンが満載! 特別に車両に興味がなくても、鉄道を利用した際に見られるごく当たり前だった昭和という時代。とくに鉄道が特別な乗り物でなく、足代わりであった昭和30〜40年代の鉄道シーンを、写真を通して振り返るのが本書です。 「こだま」「つばめ」「はと」「白鳥」……、当時の名特急列車、草軽電気鉄道、静岡鉄道駿遠線、東武鉄道日光軌道線……、今はなき軽便鉄道の記録、さらに、懐かしい田園風景、駅前風景、終着駅、旧型車両たちもあますことなく掲載しています。 さらに、鉄道雑誌ではあまり取り上げられませんが、当時の人々の生活風景、街並み、広告なども注目です。昭和の懐かしき風景、人々の息づかいを感じることができると思います。 テツの元祖ともいうべき、昭和30年代に学生であり、写真を撮り歩いてた方々に御協力頂き、本企画が実現しました。鉄道ファンはもちろん、当時を懐かしむ人々も楽しめる内容になっております。 タイトル: 洋泉社MOOK 初公開写真でよみがえる 昭和の鉄道 発 行 所: 株式会社洋泉社(C) 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1−7 http://www.yosensha.co.jp/ 表紙写真: 村多 正 本文写真: 羽片日出夫、村多 正、篠原 力、巴川享則、宮田道一、安田就視、小川峯生、大庭幸雄、五味 久 史料提供: 山口雅人 編 集: 神山光伸・(有)ウイトゲン社・畑中省吾・野上徹 発 行 日: 2011年5月18日発行 定 価: 1,680円(本体1,600円) 図書符号: 雑誌69045-35 ISBN978-4-86248-719-3 ●目次 ・カラーアルバム 記憶のなかのRailway ・東海道本線各駅停車 袋井への旅 ・古里の軽便鉄道 静鉄駿遠線 ・客車時代末期の特急「はと」 ・ビジネス特急「こだま号」出発式〜念願の東京−大阪間日帰りビジネス〜 ・電車が伊豆半島にやって来た!〜伊豆急行伊東−伊豆急下田間開業〜 ・日光観光は素敵な路面電車で ・客車から電車へ 電車特急「つばめ」の出発式 ・横浜港行の列車 ・首都高速工事前の国道246 玉電玉川線と砧線 ・写真で振り返る 都営浅草線大門〜泉岳寺間開通式 ・上野発大阪行特急「白鳥」の出発式 ・電車とバスがセット ユニ一クな準急「軽井沢」 ・廃止間近の草軽電気鉄道を行く ・新幹線開業前後の名古屋駅スケッチ ・世界初の二階建て電車 近鉄ビスタカ一10000系 ・併用軌道時代の京王新宿駅 ・小田急NSE展望車より ・恵比寿駅とサッポロビール工場 ・コラム 昭和を彩った鉄道グッズコレクション 「煙」篇/「切符」篇/「お酒」篇/「盃・グラス」篇 ・Photo Coiumn 懐かしの風景 踏切/終着駅の構内/駅前風景/面面電車のいた街角/昭和35年1月東京駅人間模様 【著者紹介】 羽片日出夫(はかた・ひでお) 昭和12年神奈川県横浜市生まれ。昭和36年3月、武蔵工業大学工学部卒業。在学中は鉄道研究部、卒業後は電気メ一カ勤務のかたわら、鉄研OB会の活動として、全国の鉄道を撮り歩く。 村多 正(むらた・ただし) 昭和13年東京都大田区生まれ。武蔵工業大学工学部卒業。幼い頃から東急池上線と国鉄品鶴線に親しみ、高校、大学の部活で鉄道好きの度合いを深め、現在に至る。 篠原 力(しのはら・つとむ) 昭和15年東京都墨田区生まれ。幼少の頃から両国駅の転車台を見に行き鉄道に興味を抱く。疎開先で上信電鉄の撮影を始め、国鉄列車を主体に撮影活動をしてきた。現在は、機関車牽引列車を中心に時々撮影に出かけている。鉄道愛好家。鉄道写真撮影、鉄道模型収集&製作。 巴川亨則(はがわ・たかのり) 昭和13年東京・渋谷生まれ。法政大学工学部卒業後に東京芝浦電気(株)に入社、昭和40年代半ばまで府中工場で電気機関車の設計に従事。大学時代に鉄道研究会会誌は『マイロネフ』創刊。学生鉄道研究会連盟創設に参画する。 宮田道一(みやた・みちかず) 昭和13年東京都大森区に生まれ。昭和36年3月、武蔵工業大学工学部卒業後に東京急行電鉄(株)入社。鉄道ピクトリアル編集委員。鉄道友の会会員。電車に関する著書多数。現在、大誠テクノ(株)顧問。 小川峯生(おがわ・みねお) 昭和13年東京麻布生まれ。10才の頃から交通博物館の子供科学教室に通い始め、その後鉄道模型や写真撮影を始める。高校時代より本格的に鉄道趣味に入り、路面電車やゲタ電を中心に現在まで鉄道ファンに徹している。鉄道友の会監事。 安田就視(やすだ・なるみ) 昭和6年2月香川県生まれ。日本画家の父親に日本画、漫画を習う。歌手を目指すがカメラマンに転身。日本中を巡り、昭和の鉄道をカラ一で撮影。国鉄・私鉄、SL、駅、四季の風景など。その他、風俗、街道、祭り、民芸品、浮世絵、観光の旅など多彩。著書に「日本の蒸気機関車」東日本篇・西日本篇(東京新聞社)、「江戸・東京百景 広重と歩く」(角川書店)など多数。 大庭幸雄(おおば・ゆきお) 昭和11年千葉県生まれ。千葉大学工学部卒。平成16年まで印刷会社勤務。鉄道に関する造詣が深く、鉄道グッズコレクターとしても有名。鉄道関連雑誌、書籍などに執筆多数。現在、鉄道友の会事務局長。著書に「汽車茫々 独りよがりの鉄道社会学」(交通新聞社)。 |
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