ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:45:26 |
資料提供:2011年1月31日(月) 送信元:阪神総合レジャー株式会社 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011 2011年9月17日(土)から11月23日(水・祝)に開催決定! 2月1 日(火)から公募部門の作品プランを募集します!! 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:坂井信也)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)では昨年秋に六甲山上において現代アートの展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2010』を初開催しました。 この展覧会は現代アートの作品を通じて六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマとしており、作品を見るだけではなく、六甲山上を周遊し、自然や眺望といった六甲山の魅力を五感で感じ、再発見していただくことをテーマに実施したもので、会期中は多くのお客様にご来場いただきました。 ※昨年度の実施結果については【別紙1】をご参照ください。 弊社ではこの展覧会を継続して開催することで、地元である阪神間のみならず、全国の皆様に六甲山の魅力を広くお伝えしていきたいと考え、昨年に引き続き『六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011』を開催する運びとなりました。 開催決定に伴い、2011年2月1日(火)から3月31日(木)まで『六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011』公募部門の作品プランを募集します。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:47:07 |
『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』開催概要 【会期】2011年9月17日(土)〜11月23日(水・祝)※期間中無休 【開催時間】10時〜17時 【会場】 六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂しだれ、六甲高山植物園、 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、 六甲ケーブル(駅舎・六甲山上駅付近を含む) 六甲山カンツリーハウス内グリル(旧食堂) 【主催】阪神総合レジャー株式会社、阪神電気鉄道株式会社 【共催】六甲摩耶鉄道株式会社 【企画制作】財団法人彫刻の森美術館 【料金】 周遊チケット:大人1,800円(中学生以上)、小人(4歳〜小学生)900円 ※全ての会場に入場できるチケットです。ただし、六甲ケーブルの運賃は別途要。 ■展示作品について 招待作家、公募作家の作品をあわせ、30点前後の作品を展示する予定です。 招待作家、公募作家とも『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』の開催に合わせて新たな作品を制作します。 ※但し、『六甲ミーツ・アート芸術散歩2010』に出展した作品を継続で展示する4作品は除く また、会期中にはワークショップ、講演会も実施する予定です。詳細は決定次第、HP等で発表します。 ■会場とロケーション 『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』は、六甲の自然を感じながらハイキング気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。素晴らしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しむと共に、アートに触れる事ができます。各施設間は六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。※【別紙2】をご参照ください。 ■作品イメージ『六甲ミーツ・アート芸術散歩2010』展示作品例<イメージ画像は前回作品> 六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、六甲山の自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:48:29 |
■共同キュレーター 坂本浩章 財団法人彫刻の森美術館(本展総合ディレクター) 原久子 大阪電気通信大学教授 高見沢清隆 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲館長 ■招待アーティスト(2月1日現在)敬称略、五十音順 角野晃司(六甲ミーツ・アート芸術散歩2010六甲ミーツ・アート大賞受賞)、 北川貴好※、クワクボリョウタ、神戸芸術工科大学、 多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース研究室、西村正徳※、 パラモデル、藤江竜太郎(六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞受賞)、 伏見雅之※、藤本由紀夫※、 ※印のアーティストの作品は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2010出展作品を引き続き展示致します。 ■公募アーティストの募集について 『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』の実施に向けて、2011年2月1日(火)から3月31日(木)まで、六甲山の景観を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プランを公募し、審査によって15点前後の入選作品を決定します。公募部門の入選者には制作補助金として25万円を授与します。 <応募資格> 年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体など、一切問いません。 <応募方法・基準> 応募要項にそって期日までに応募書類を下記宛先に送付すること。 作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由です。 ただし、どのような天候、自然状況にも耐えられる作品であることを前提とします。 ※応募要項は(http://www.rokkomeetsart.com/)をご参照ください。ダウンロード可能です。 <応募宛先> 〒553-8553大阪市福島区海老江1-1-24 阪神総合レジャー株式会社六甲ミーツ・アート芸術散歩2011公募係 <応募期間> 2011年2月1日(火)〜3月31日(木) ※当日消印有効、持ち込み不可 ※公募についてのお問合せは、電子メールのみで受付けますEmail:art-sanpo@rokkosan.com <審査員(2月1日現在)>敬称略、五十音順 岡本交右 阪神総合レジャー株式会社代表取締役社長 三分一博志 建築家(自然体感展望台六甲枝垂しだれ設計) 杉山知子 美術家、特定非営利活動法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」代表 服部滋樹 クリエイティブディレクター、graf代表 水野政一 財団法人彫刻の森美術館館長 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:49:56 |
■『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011公募大賞』について 入選作品は完成後にあらためて審査を行い、以下の通り、『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011公募大賞』を決定します。 グランプリ(賞金100万円)1名 準グランプリ(賞金30万円)1名 奨励賞(賞金10万円)1名 『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011公募大賞』の審査は『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』開幕の前日、2011年9月16日(金)に行い、発表及び表彰式は同日に行うレセプションパーティーで行います。 ■『六甲ミーツ・アート大賞』について 招待アーティストを含む全出展者を対象に、来場者の投票による人気投票で『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011大賞』を決定し、表彰と副賞の授与を行います。 ※表彰式は10月29日(土)に予定しています。 グランプリ(賞金50万円)1名 ■ロゴマーク 『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』のロゴは「graf」が制作しました。 『graf』プロフィール 『デコラティブモードナンバースリー』というユニット名で活動を開始し、1998年に南堀江(大阪)にショールーム『graf』をオープン。独自の発想と方法でものづくりに取り組み、現在に至っています。家具のデザイン・製造から始まった活動は、現在では、空間・照明・グラフィック・プロダクト等のデザインから、アート、食に至るまで多岐にわたり、暮らしに関わるあらゆるものづくりに取り組み、発信しています。 ■WEBでの掲載情報 『六甲ミーツ・アート芸術散歩2010及び2011』に関する情報は『六甲ミーツ・アート芸術散歩』公式HP http://www.rokkomeetsart.com/ 『六甲山上施設』に関する情報は、六甲山ポータルサイト http://www.rokkosan.com ◆◇◆資料に関するお問い合わせ◆◇◆ 阪神総合レジャー株式会社六甲事業部『六甲ミーツ・アート芸術散歩2011』 TEL:06−6456−5020 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:52:33 |
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」実施結果 ■実施概要 【会期】2010年9月18日(土)〜11月23日(火・祝)※期間中無休 【開催時間】10時〜17時 ※日曜日、祝日は9時〜17時 ※光と映像による演出作品は10月23日(土)〜11月23日(火・祝)、17時〜20時に実施 【会場】 六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂しだれ、 六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、 六甲ケーブル(駅舎・車両内など)、天覧台 【主催】阪神総合レジャー株式会社、阪神電気鉄道株式会社 【企画制作】財団法人彫刻の森美術館 【協力】クーパービジョン・ジャパン株式会社 【料金】周遊チケット料金:前売券大人1,500円、小人750円 当日券大人1,800円、小人900円 ※大人は中学生以上、小人は4歳から小学生 ※周遊チケットは作品の展示を行っている有料施設に会期中、1施設1回に限り入場できるチケットです。(周遊マップ付き) 【参加アーティスト】 招待アーティスト21組、公募入選作家20組(公募作品213作品から選抜)計41組 浅野孝之、ANArchitects+M、(いおりてん)、磯崎道佳、イチハラヒロコ、今井紀彰、入江早耶、上田尚宏、上光陽、内山泰義、遠藤幹子、太田三郎、岡本純一、 おしどり(マコ&ケン)、開発好明、角野晃司、金子良/のびアニキ、北川貴好、國府理、KOSUGE1-16、塩川岳、下平千夏、ジョン・ギャスライト、慎平×誠×良介×元樹×和沙×要、oxoxo[ゼロバイゼロ]、田中健司、谷山恭子、津田道子、銅金裕司、 NadegataInstantParty(中崎透+山城大督+野田智子)、西村正徳、nishiyamahiroshiokudairakeiko、 藤江竜太郎、伏見雅之、藤本由紀夫、マスダマキコ、ミツヤとPOS、宮永甲太郎、森脇裕之、柳原照弘、山崎龍一 ■各賞 六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞 <グランプリ受賞者> 藤江竜太郎(RyutaroFujie) <作品名> RedorWhite <略歴> 1978年/広島県生まれ/ドイツボン在住(応募当時) 2004年広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了 2008年〜アラヌス芸術大学大学院(ドイツ・ボン)在籍 これまで地域型プロジェクトや野外プロジェクト等のフィールドワークをメインに身近な自然や場に焦点をあて、日常さほど気に留めないものの存在を表面化させることでそこから見えてくる世界観を場や時間等の象徴として見立てた、ランドアートやインスタレーションの制作をおこなってきた。 <受賞作品について> 六甲山の新ランドマーク『自然体感展望台六甲枝垂れ』の敷地内に作品展開を行ったこの作品は、農業資材に用いられるモグラおどしの『プロペラ』を素材としており、六甲山の自然を舞台に風を見るための野外インスタレーションを行なった作品です。 作品の素材として使用した『プロペラ』は風が吹く方向に頭を向け回転します。左右を赤色、白色に塗りわけている『プロペラ』はひとつの場所に立って眺めると、風の吹く向きによって見える色が赤から白へ、白から赤へと瞬時に切り替わります。 このプロペラの動きによって普段、目で見る事が出来ない風の動きを視覚で感じる事が出来るという作品です。周りの景観にも溶け込み、まさに六甲山の魅力を存分に感じられる作品でした。 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞」は公募作品213点の中から審査員による審査で選ばれた作品です。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:54:09 |
【別紙1】 六甲ミーツ・アート芸術散歩2010六甲ミーツ・アート大賞 <グランプリ受賞者> 角野晃司(KojiKakuno) <作品名> 蓑虫なう <略歴> 1978年11月25日/静岡県生まれ/東京都在住 2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業 設計事務所、ディスプレイ会社勤務後を経て、創作活動を行っている。 <受賞作品について> この作品は作者自身が蓑虫になり、その場に訪れる人と会話を交わしたり、蓑虫になってぶら下がりながらTwitter(※参考)を利用して現状をつぶやいたり、様々な人とコミュケーションをとるパフォーマンス作品です。六甲山で集めた小枝などを使って制作した大きな蓑の中に作家自身(角野晃司氏)が入り、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」の会期中、ほぼ毎日オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲の館の側道に立っている栗の木にぶら下がっていました。 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010六甲ミーツ・アート大賞」は来場されたお客様の投票により決定する賞で、得票率46%の支持を受けて受賞しました。 (※参考)蓑虫なうTwitterhttp://twitter.com/bagworman 添付画像参照 ■会期中の来場者について 【来場者数】約36万人(昨年同期に比べ7万人増) 【来場者属性】※アンケート調査より(アート鑑賞目的に来場された方の内訳) ●年齢男女別構成比 女性69%(20代37%、30代21%、40代5%)、男性31%(20代13%、30代11%、40代4%) ●来場手段 公共交通機関52%マイカー45%その他(徒歩、観光バス等)3% ■イベント実施に関する効果 ・現代アートというテーマやトレンドとの相乗効果(山ガールブーム)により、これまで集客面で弱かった若い層にアピールする事ができ、新規顧客層の獲得につながった。 ・「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」は多くのマスメディアで取り上げていただき、『六甲山』の露出が増えたことで、アート鑑賞目的のお客様だけではなく、既存の施設への来場者増にもつながった。 ・来場手段については、通常は、7〜8割程度がマイカーでの来場であるが、本展への来場者は、半数以上が、電車・バス・ケーブルカー等公共交通機関で来場され、徒歩等で各会場を周遊される方が多かった。その結果、六甲ケーブルの乗車人員増にもつながった。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:59:51 |
【別紙1】【別紙2】
※添付画像参照 |
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