ほりうち(ccbu8181) 2010-10-28 17:14:16 |
資料提供:2010年10月21日(木)
送信元:阪神総合レジャー株式会社 六甲ミーツ・アート『芸術散歩2010』 光や映像を使って六甲山の自然や歴史を表現する2作品が 10月23日(土)から新たにお目見え! 六甲山が、アートで楽しく 変身する秋。 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:坂井信也)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)では六甲山上で運営する施設を中心に、現代アートの祭典“六甲ミーツ・アート『芸術散歩2010』”を開催しています。 “六甲ミーツ・アート『芸術散歩2010』”は招待作家と公募作家をあわせ、総勢41組の作家が屋外を中心に、六甲山上の様々な場所に作品を展示しています。中には作品に触れたり、体験したりして楽しめるものや、会期中には作家によるワークショップなどもあります。 この展覧会は現代アートの作品を通じて六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマとしており、ただ作品を見るだけではなく、ピクニック気分でお弁当を食べたり、昼寝をしたり、ガイドマップを片手に思い思いのルートで周遊し、六甲山を一日満喫できるアートイベントです。作品を通して、六甲山を五感でお楽しみいただきたいと考えています。 10月23日(土)からは『光や映像を使って六甲山の自然や歴史を表現する2作品』が新たに加わります。日本三大夜景のひとつでもある、六甲山からの夜景とともに作品をお楽しみいただきます。 また、初日の10月23日(土)には自然体感展望台 六甲枝垂れに光の演出を行う伏見雅之氏によるワークショップも実施します。ワークショップではペットボトルやLED ライトなどを使って“スノードーム”を制作します。 ※ワークショップ詳細は別途記載 ■光や映像を使って六甲山の自然や歴史を表現する作品についての概要 【日程】10月23日(土) 〜11月23日(火・祝) 【時間】17:00〜20:00 【場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲ケーブル六甲山上駅(駅舎) 【備考】自然体感展望台 六甲枝垂れへの入場は六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010の周遊チケット(大人1800円、小人900円)、または六甲枝垂れへの入場券(大人300円、小人200円)が必要です。 ※六甲ミーツ・アート芸術散歩2010周遊チケットについては別紙をご参照ください 六甲ケーブル山上駅の映像投影は無料エリアでの実施ですが、駐車場スペースが限られておりますので、公共交通機関を利用しての来場にご協力ください。 何れの作品も荒天の場合など、天候等の理由によりやむを得ず短縮又は中止する場合があります |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-10-28 17:16:48 |
『自然体感展望台 六甲枝垂れ』 光の演出作品について <作品名 / 作家名> Lightscape in Rokko / 伏見雅之 この夏オープンした、六甲山の新たなランドマーク「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。この展望台の外観的特徴である、全体を覆うフレーム(枝葉)に照明演出を行います。 照明器具には、世界でも多くの実績を持つ「カラーキネティックス社」の最新LED 照明器具を用いて、1000万色以上の限りなく自然光に近い光で、六甲山の夜景を背景に四季を演出した「色彩の野外劇」を繰り広げます。 展望台の設計者である三分一博志氏の設計概念を大切にして、六甲の自然に調和する外観や、環境に配慮した構造、また、六甲が創り出す樹氷などを照明によって表現します。 <Lightscape in Rokko 作品イメージ> ※添付画像参照 伏見雅之 Masayuki Fushimi 神奈川県生まれ / 藤沢市在住 伏見雅之 (1993年 / 東京芸術大学美術学部美術研究科修了) は、照明デザイナーの石井幹子氏のもとで照明デザインに関わり、1997年に伏見雅之デザイン事務所を設立。現在は店舗照明、公共事業の照明計画など幅広い活動をする傍ら、日本デザイナー学院でライティングデザイナーの後進指導も行っている。 『六甲ケーブル 六甲山上駅』 映像投影による作品について <作品名 / 作家名> 六甲時光 / 田中健司 居留外国人のリゾートとして発展した歴史がある六甲山。その歴史の象徴のひとつでもある『六甲ケーブル 六甲山上駅(近代化産業遺産)』に映像を投影する作品を展開します。 施工・開業された1930年代当時の装飾が今も残る趣のある駅舎に、六甲山のフィールドワークを通じた経験や過去の資料を元に、映像のシーンを紡ぎあわせて映し出します。映像は、建築物の繊細な形をなぞり、特徴的な装飾を映し出します。六甲山へ初めて訪れた人や、通勤通学をする人など、さまざまな人たちが、駅舎の前で立ち止まり、その存在について見つめ直し、六甲山の歴史や文化を感じてもらう事を意義とした作品です。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-10-28 17:20:19 |
<六甲時光 作品イメージ> 田中健司 Kenji Tanaka 1981年 / 兵庫県生まれ /神戸市在住 田中健司 (情報科学芸術大学院大学卒) は、大阪成蹊大学卒業後、空間や照明のデザイナーを経て、情報科学芸術大学院大学へ進み卒業。修士 (メディア表現)。光と映像を主な表現方法として、その場所の空間や背景を取り入れた作品を多数制作している。また、パフォーマンスグループdots とのコラボレーション、月をモチーフとしたインスタレーション、照明装置の制作など活動は多岐にわたる。 ■伏見雅之ワークショップ 「光のスノードームをつくろう」 実施概要 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010 出展作家の照明デザイナー伏見雅之と、ペットボトルを使って、“スノードーム”を作るワークショップを開催します。 ペットボトル、カラーフィルム、ラメパウダー、水、LED ライトなどを用いて作品を作ります。 LEDをフタに取り付け、ボトルを逆さにすると、キラキラときれいな光を放つ、スノードームが完成します。なお、制作したスノードームは、各自でお持ち帰りいただきます。 【日時】2010年10月23日(土) 16:00〜17:00 ※雨天決行 【会場】六甲ガーデンテラス内「六甲おみやげ館」南側ウッドデッキ 【料金】300円 【対象】どなたでもご参加いただけます ※ただし、小さなお子様は保護者同伴でご参加ください。 【定員】50名 【受付】当日の15時50分より会場にて先着順で受付を行い、順番に制作していただきます。定員になり次第、受付を終了します。 【備考】作品制作の所要時間は10〜15分程度、出来上がり次第終了です。 ペットボトルの口から入る大きさで、中に入れたいもの(水にとけないもの)があれば、各自でお持ちください。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-10-28 17:21:03 |
<スノードームの作り方> 空のペットボトルにカラーフィルムやハート型や星型のパウダーを入れて、グリセリンなどを混ぜた水(普通の水のみの場合はすぐに落下してしまう為)を入れます。 フタにLEDライトを仕込み、完成です。暗いところで逆さにすると、きれいな光を放ち楽しめます。 【スノードーム とは】 球形やドーム形の透明な容器の中を水で満たし、人形・建物などのミニチュア、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくる物。 |
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