ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:12:16 |
資料提供:2010年7月15日(木) 送信元:阪神総合レジャー株式会社 ROKKO MEETS ART News letter 六甲山上でくり広げられる現代アートの祭典 “六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010” 全出展作家が決定! 7月16日(金)から前売り券販売開始 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:坂井信也)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市社長:岡本交右)が六甲山上で運営する施設(※1)を中心に、この秋、現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」を開催します。 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」は現代アートの作品を通じて、六甲山の魅力を再発見していただく事を大きなテーマとしており、作品を見ていただくだけではなく、ピクニック気分でお弁当を食べたり、昼寝をしたり、六甲山を一日満喫できるアートイベントです。対象となる各施設には招待作家、公募作家の作品を合計で40点余り展示し(一部パフォーマンスもあり)、ガイドマップを片手に思い思いのルートで六甲山を周遊していただきます。 中には作品に触れて、体験して楽しめるものもあり、いつもとは違う視点で六甲山を感じていただけます。 この度、全出展作家が決定し、7月16日(金)よりイベントの前売券の販売を開始いたします。 (※1)オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、六甲山フィールド・アスレチック、六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂(しだれ) ■六甲ミーツ・アート芸術散歩2010 概要 会期:2010年9月18日(土)〜11月23日(火・祝) ※ライトアップイベントは10月23日(土)〜11月23日(火・祝) 開催場所:六甲山上施設 六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂(しだれ)、六甲ケーブル駅舎、六甲ヒルトップギャラリー(天覧台)など |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:13:00 |
開催時間:10:00〜17:00(日・祝は9:00〜) ※会期の後半に行うライトアップイベントの実施は17:00〜20:00 周遊チケット料金:前売券大人1,500円、小人750円/当日券大人1,800円、小人900円 ※前売券は7月16日(金)から販売開始 ※大人は中学生以上、小人は4歳から小学生 上記、周遊チケットで作品の展示を行っている有料施設に会期中、1施設1回に限り入園(館)できます。 また、ご利用当日は施設への再入園(館)も可能です。(無料エリアの展示は自由にご覧いただけます。)周遊チケット購入者には作品の紹介や山上を散策するための会場のエリア図、モデルコースを掲載した周遊マップをお渡しします。 前売チケット販売場所: 六甲ガーデンテラス内インフォメーションセンター、 六甲ヒルトップギャラリー(天覧台)、 チケットぴあ(電子チケットぴあ/サークルK・サンクス)、 ローソンチケット(ローチケ.com/ローソン)、 JTBレジャーチケット(セブンイレブン他)、 e+(イープラスeplus.jp<PC・携帯 ファミリーマート・セブンイレブン>)、 六甲山ホテル、 有馬ビューホテルなど ※上記で7月16日(金)から9月17日(金)まで販売 当日チケット販売場所: 六甲ガーデンテラス内インフォメーションセンター、 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、 六甲高山植物園、 六甲山カンツリーハウス、 六甲ヒルトップギャラリー(天覧台) お問合せ: 078−894−2282 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」インフォメーション係 ※7月16日(金)より開設 公式HP:http://www.rokkomeetsart.com/ ■作品について 招待作家、公募作家をあわせた40組余りの作品展示します。 現時点で作品は完成していません。また、パフォーマンス、ワークショップを実施する作家もいます。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:14:32 |
■招待作家 作家名(敬称略、五十音順) 磯崎道佳 イチハラヒロコ 今井紀彰 遠藤幹子 太田三郎 開発好明 金子良/のびアニキ 北川貴好 國府理 KOSUGE1-16 ジョン・ギャスライト 田中健司 谷山恭子 Nadegata Instant Party (中崎透+山城大督+野田智子) 伏見雅之デザイン事務所 藤本由紀夫 マスダマキコ 宮永甲太郎 森脇裕之 柳原照弘 山崎龍一 <作品例イメージ> ※実際に展示する作品ではありません ※添付画像参照 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:26:16 |
■公募入選作家について 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」の実施に向けて、2010年4月1日(木)から5月31日(月)まで六甲山の景観を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プランを公募した結果、応募があった213作品のうち、審査によって、以下の作品が公募部門の作品として決定しました。 以下の入選者には制作補助金として25万円を授与するほか、作品の完成後にあらためて審査を行い、グランプリ「芸術散歩2010公募大賞」を1名選出します。グランプリ「芸術散歩2010公募大賞」受賞者には賞金100万円を贈呈します。(阪神電気鉄道株式会社提供) ※グランプリの審査はイベント実施の前日、9月17日(金)に行う予定 ■「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」公募入選作家(敬称略、五十音順) 浅野孝之 AN Architects + M 〓(いおりてん)(※入力者注=〓部文、原文の表記は添付画像参照) 入江早耶 上田尚宏 上光陽 内山泰義 岡本純一 おしどり(マコ&ケン) 角野晃司 塩川岳 下平千夏 慎平×誠×良介×元樹×和沙×要 oxoxo [ゼロバイゼロ] 津田道子 銅金裕司 西村正徳 Nishiyamahiroshiokudairakeiko 藤江竜太郎 ミツヤとPOS |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:30:59 |
■会場とロケーション 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」は、六甲の自然を感じながらハイキング気分で巡る展覧会です。素晴らしい眺望やお食事、オルゴールの澄んだ音色や高山植物、広大な芝生広場やバラの小径「ローズウオーク」など従来の施設を楽しむと共にアート作品に触れる事ができます。 各施設間は山上の路線バス、もしくは徒歩での移動が可能です。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:32:24 |
■ライトアップイベント 10月23日(土) 〜11月23日(火・祝) 17:00〜20:00 <伏見雅之デザイン事務所作品Lightscape in Rokko> 自然体感展望台六甲枝垂れのライトアップ 六甲山上にある大きな木陰をイメージした「自然体感展望台六甲枝垂れ」の外観的特徴である、全体を覆うフレーム(枝葉)に照明演出を行います。展望台の設計者である三分一博志氏の設計概念を大切にして、六甲の自然に調和する外観や、環境に配慮した構造、また、六甲が創り出す樹氷を照明によって表現します。 照明器具には、世界でも多くの実績を持つ「カラーキネティックス社」の最新LED 照明器具を用いて、1000万色以上の限りなく自然光に近い光で、六甲山の夜景を背景に四季を演出した「色彩の野外劇」を繰り広げます。 この他、近代化産業遺産にも指定されている六甲ケーブル「六甲山上駅」の建物壁面に、駅舎が作られた1930年代の六甲山をモチーフに画像の投影も行う予定です(田中健司制作)。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:33:32 |
■ワークショップ情報・講演会情報 <マスダマキコワークショップつくろう!クモの巣テント> 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」招待作家、マスダマキコと、カラフルな紐をつかって、みんなで大きなクモの巣テントを編み上げます。使用する紐はやや太めの布紐で、巨大なリリアンを編むイメージです。完成後にはクモの巣テント内に入って記念撮影も出来ます。 日時:9月23日(木・祝)/13:00〜15:00 開催場所:六甲高山植物園内※雨天時は、屋内にて開催 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:35:20 |
参加料:無料 ※ワークショップ会場への入園には、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」周遊チケットの提示、もしくは六甲高山植物園への入園料が必要です 対象:どなたでもご参加いただけます ※小さなお子さまにはお手伝いが必要です 定員・予約:不要 ※来場順に参加していただきます マスダマキコ(ますだまきこ)/Masuda Makiko 1960年/東京生まれ/神戸市在住 マスダマキコ(1984年/京都市立芸術大学彫刻科卒業、1987年/同大学院美術研究科中退)は、神戸芸術工科大助手などを経て、CAP HOUSE(神戸市)を拠点に創作活動・ワークショップを展開している。また、緑の交換システム「ドングリ銀行神戸」の代表者としても知られている。 <藤本由紀夫講演会音の宇宙> 音や視覚にまつわる作品で著名な美術家藤本由紀夫が、オルゴールを使用した作品から環境を取り込んだ作品まで、自作に共通する軸について語ります。 日時:2010年10月2日(土) / 18:00〜19:30 ※雨天決行 開催場所:オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲 参加方法:当日10時より、オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲にて整理券を配布 参加料:無料 ※講演会場への入館には、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」周遊チケット」の提示、もしくはオルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲への入館料が必要です。 定員:なし ※ただし、参加者多数の場合は立ち見の場合あり 藤本由紀夫/ FUJIMOTO Yukio 1950年/名古屋市生まれ/大阪市在住 藤本由紀夫(1975年/大阪芸術大学音楽学科卒) は、聴く、見るといった日常的な行為に潜む気づきを私たちにもたらす作品を制作する美術家。70年代にはエレクトロニクスを利用した実験的作品を発表、80年代後半からサウンドオブジェの制作を始め、現在広く国内外で作品を発表している。 このほかにも、様々な関連イベントを企画しています。 決定次第、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」公式HP で発表します。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-07-15 21:36:33 |
■ロゴマーク [デザインコンセプト] 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」のロゴはgrafが制作しました。以下はロゴ制作にまつわるコメントです。 参加アーティストや運営スタッフ、地域の方々のかけ合いから様々な出来事が生まれ、その出来事が「六甲ミーツ・アート」を作っていきます。 ロゴマークは、「山の中でなにやら面白そうな事が起こっている!」と沢山の人に伝えられるような形を探しました。 緑の三角形は木を、黄色いカーブは月を、青い線は眼下に広がる海を、中央にある感嘆符は、山の中でおこる「出来事」を象徴しています。 訪れた方それぞれが、豊かな自然と、そこで起こる出来事を通じて、六甲山の魅力を新たに発見する機会になるのではないかと考えました。その事をロゴマークでも伝えられればと考えています。 (graf/坂田佐武郎) [grafプロフィール] 「デコラティブモードナンバースリー」というユニット名で活動を開始し、1998年に南堀江(大阪)にショールーム「graf」をオープン。独自の発想と方法でものづくりに取り組み、現在に至っています。家具のデザイン・製造から始まった活動は、現在では、空間・照明・グラフィック・プロダクト等のデザインから、アート、食に至るまで多岐にわたり、暮らしに関わるあらゆるものづくりに取り組み、発信しています。 |
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