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No.1050 【松竹映画】RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 5/29(土)〜全国ロードショー
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-04-15 15:45:36
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
 5月29日(土)全国ロードショー

 (C)2010「RAILWAYS」製作委員会 


■タイトル : RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
■製作総指揮: 阿部秀司
■監  督 : 錦織良成
■脚  本 : 錦織良成 ブラジリィー・アン・山田 小林弘利
■キャスト : 中井貴一 高島礼子 本仮屋ユイカ 三浦貴大・奈良岡朋子
■企画・制作プロダクション:ROBOT
■配  給 : 松竹
■製作委員会: ROBOT、博報堂DYMP、松竹、テレビ朝日、小学館
        日本海テレビ、衛星劇場、京王エージェンシー、他
■公式HP : www.railways-movie.jp 
■クレジット: (C)2010「RAILWAYS」製作委員会 
■主 題 歌: 「ダンスのように抱き寄せたい」松任谷由実



        ただ、がむしゃらに生きてきた。
  しかし、気がつくと、家族はいつしか家族ではなくなっていた。
 妻の気持ちも、娘の気持ちも分からない。自分の気持ちさえも・・・
だから、私は決意した。自分らしさを取り戻し、私らしく生きるために。

解説
家族とは?人生にとって本当に大切なものとは?心に響く感動作、誕生。
筒井肇は、一流企業に勤める49歳。近々、昇進も決まり、会社での立場は確立。しかし、家庭を顧みない肇から、妻や娘の心は離れる一方だった。そんなある日、田舎で一人暮らす肇の母親が倒れたとの連絡が入る。追い討ちをかけるように、同期の親友が事故死したという知らせが。久しぶりに帰った故郷で、肇は想う。上り調子で来たはずのこれまでの人生。ただ目の前の仕事に追われ、走り続けてきた日々。家族を気遣う余裕もなく、母親にはまだ親孝行の一つもしてやれていない。気がつくと、すっかり息切れしている自分がいる。「俺は、こんな人生を送りたかったのか・・・?」そして肇は、決意する。子供の頃、母親に語った自分の夢、"バタデン"の運転士になることを。

いつからでも、人は前に進むことができる。
50歳を目前に受ける入社試験、若手に囲まれての研修、憧れだったバタデンの運転。無謀にも、夢に挑むその姿が、やがてばらばらに離れた家族の心を引き寄せてゆく・・・。自分らしく生きること。肇にとってそれは、夢だった電車の運転士となり、誇りを持って仕事に打ち込むこと、そして何よりも家族を大事に想う気持ちでした。大人になっても、いつからでも、人は前に進むことができる。自分の人生にとって、本当に大切なことに気づいた主人公の生き方が勇気と希望を与えてくれる、心に響く感動作、それが「RAILWAYS」です。

「ALWAYS 三丁目の夕日」の企画・制作ROBOTが贈る、心温まる感動
夢に向かって奮起する主人公・肇を中井貴一。ハーブショップ経営という自分の夢を叶える一方で、夫とのすれ違いに悩む妻・由紀子に高島礼子。それぞれが自立しながらも、夫婦であり続けるという、現代の夫婦間の微妙な距離を演じきります。何をやりたいのか分からず悩む大学生の娘・倖に本仮屋ユイカ、幾つになろうとも息子をわが子として温かく見守る母親に、奈良岡朋子。そして本作で役者デビューを果たす三浦貴大が、肇の同僚で、故障でプロ野球の選手になるという夢を諦め運転士になった宮田を演じます。エグゼクティブプロデューサーには「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを企画・制作したROBOTの阿部秀司。監督は、自身も島根出身の錦織良成。主人公の心情をさらに豊かに彩る主題歌を松任谷由実が手がけます。

スクリーンに広がる大自然と、日本最古級の電車が紡ぎだす美しい田園風景
肇が子供の頃、憧れた電車・バタデンは、島根県東部を走る一畑(ルビ:いちばた)電車の愛称。創業・明治44年(1911年)以来、廃線の危機も乗り越えながら地方の足として、今尚ひた向きに走り続けています。映画にも登場するデハニ50形は荷物室を備えた日本最古級の電車として、鉄道ファンにも広く愛されています。島根を舞台に描かれるのは、そこに暮らす人々の温かさ、再び紡がれる家族の絆。そして、出雲の大自然を走るバタデンと美しい田園風景が、現代の我々が忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれます。
撮影日:
撮影場所: 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
キャプション: (C)2010「RAILWAYS」製作委員会 / 5月29日(土)全国ロードショー
画像サイズ: 640×683(50%表示)
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No.1051 (Re:1050) 【松竹映画】RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 製作総指揮:阿部秀司インタビュー
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-04-15 16:01:15
PRODUCTION NOTES
阿部秀司(製作総指揮) インタビュー


大人になっても、夢をもっていい 〜企画・キャスティング
 そもそも、この企画は、錦織良成監督の出身地、島根を走る「一畑電車」を舞台に、監督がプロットを起こした企画が基になっています。最初のプロットでは、リストラされたサラリーマンが地方私鉄の運転士になってゆくという話だったのですが、ドラマの展開としては少々ありがちなイメージを受けました。むしろ絶好調でサラリーマン生活をおくっている男が、何らかのきっかけで、現在の職を捨て、電車の運転士になるという物語の方が、何故?と、いう興味もわくし、ドラマとしておもしろいんじゃないか。最初のプロットから、ぼくはこの物語の主人公より10歳ばかり上だけど、それの方が、共感できると。ぼく自身、36歳の時に会社を辞めて、独立して、いまの会社を創りましたが、人が職場を変えるという理由には大きくわけて二つの種類があると思うのです。会社が嫌だ、面白くないから辞める。もう一つは、会社はおもしろいんだけど、自分の更なる飛躍のために、または「夢」をかなえるために辞める。周りにインパクトを与えられるのは当然、後者の方で、潔く辞めることで、次に進む勇気が周りを動かしてゆく力になるという体感が有ったんです。
 主人公の筒井肇のように大手企業につとめ、取締役寸前の男が、それを捨て、自分が子供の頃憧れていた電車の運転士になるというその想いは、閉塞感のある現代にあっていると思いました。監督、プロデューサーと、何度も議論を重ね、映画らしい、いろいろなハードルを設定しました。プロットから、脚本まで一年近くかけて練りなおし、完成しました。

これほどまでこだわって、鉄道を描いた映画は他にない 〜撮影
 ぼく自身、鉄道を知っている分、鉄道をテーマにした映画を撮ることに相当の制約があることはわかっていました。だから、鉄道ファンがこの映画をみても「鉄道のことが解っている!」と、満足していただけるよう、自分のハードルをさらにあげました。
 鉄道は、基本的に公共交通機関ですから撮影といえども、通常の運行に支障を与えることはできませんし、そのうえ架線には常に高圧電流が通っていて危険も伴うので、撮影前にはスタッフ全員で安全の確認を入念に行いました。自分の基準の中で、できるだけディテールには凝りたいのですが、今回は走行音も大きな要素です。
 今回のもう一つの主人公は、デハニ50形という昭和初期に製造された電車です。吊りかけ式という、現代の電車とは異なる駆動装置で走っています。そのため、走行音がいまの電車とは全く違うのです。その他にも、ブレーキの軋み音や、コンプレッサの音などデハニ独特の個性ある音が発生します。そのため、録音のための専用の電車を走らせていただきました。また、ダビングの際には、撮影時にお世話になった電車テクニカルアドバイザー(この映画ならでは)の方にスタジオまでお越しいただき、細かいチェックまでしていただきました。こういうことも含め、一畑電車の全面協力なくしてこの映画は成立しませんでした。撮影に立ち会っていただくだけではなく、電車の撮影のためには数日前に撮影用のダイヤを組み、関係部署の方々に伝えなければなりません。したがって、そのシーンの撮影が終わると、さらに先のシーンまで数日後のダイヤを組まなければなりません。助監督と、一畑電車の方々で毎日深夜まで組み替えのすり合わせをしていました。
 今回の映画はCGを使う予定は無かったのですが、一カ所だけ使いました。それは、運転士の訓練を受ける中井さんのシーン。京王電鉄の訓練センターの撮影は夏。しかし、映画の設定上は冬です。そのため、リアリティーをだすため、中井さんの吐く息を白くしました。
 今回の、ロケ地である島根はふしぎな魅力のあるところで、皆さん、行くと、必ず好きになる。スタッフだけでなく、中井さん、高島さんはじめ、初島根という方が多かったのですが、皆さん島根の魅力にハマっていましたね。神話のふるさととも言われていますし、日本の発祥に深く関係している土地ということもあり、人を惹きつける強い力があるのかもしれません。この映画は、多くの地元の方々に協力していただいて出来上がった作品なので、全国の沢山の人に見てほしい。島根の魅力を知ってほしいという思いがあります。そして、『RAILWAYS』という映画を、『男はつらいよ』とか、『釣りバカ日誌』のように、毎回違う場所、地方で鉄道をテーマにした映画としてシリーズ化したいですね。次にやりたい地方の私鉄の候補もあります。
撮影日:
撮影場所: 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
キャプション: (C)2010「RAILWAYS」製作委員会 / 5月29日(土)全国ロードショー
画像サイズ: 410×273(78%表示)
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No.1052 (Re:1050) 【松竹映画】RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 特別試写会5/3 18:30- 於:新宿
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-04-15 16:01:19
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」特別試写会

日  時: 5月3日(祝・月) 開場18:00 開演18:30
場  所: 明治安田生命ホール(新宿)

募集人数: 25組50名様

応募締切: 4月26日(月)の12:00


【注意事項】
※当選者の発表は、試写状の発送をもってかえさせていただきます。
※応募状況、当選結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
※試写状の譲渡はご遠慮ください。
※満員の場合は、入場をお断りすることがございますので、ご了承ください。


応募入力ページ
https://www.shochiku.co.jp/movie/railways/tetsudo07/index.html

【作品情報】
CAST
 中井貴一 高島礼子 本仮屋ユイカ 三浦貴大・奈良岡朋子
STAFF
製作総指揮: 阿部秀司
監   督: 錦織良成
企画・制作プロダクション:ROBOT
製   作: RAILWAYS 製作委員会 配給:松竹
主 題 歌: 松任谷由実「ダンスのように抱き寄せたい」
公式HomePage:railways-movie.jp
撮影日:
撮影場所: 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
キャプション: (C)2010「RAILWAYS」製作委員会 / 5月29日(土)全国ロードショー
画像サイズ: 640×427(50%表示)
NEWS RELEASE:全般      3
No.1095 (Re:1050) 【日本旅行】5/7-7/9 映画公開記念企画「RAILWAYS」と出雲市を訪ねて
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-05-24 21:01:37
▼日本旅行>映画公開記念企画「RAILWAYS」と出雲市を訪ねて

平成22年5月24日
株式会社 日本旅行
http://www.nta.co.jp/akafu/railways/

 日本旅行では映画「RAILWAYS」の公開を記念し、舞台となった一畑電鉄を訪ねるパッケージツアー(フリープラン型)の発売を開始した。
 各地から松江・出雲市等の往復(のぞみ+やくも)と現地の宿泊を組み合わせたものに、一畑電鉄の1日フリー乗車券が付くコース。東京発往路は「サンライズ出雲」の利用も可能。
 オプションとして「雲州平田駅構内特別見学」を特別価格(900円→500円)で用意している。(設定期間中月曜日催行)参加者には、「一畑電車プルバックデハニ50形」をプレゼントする。(販売価格1,050円のもの)

■設定期間  :5月7日(金)〜7月9日(金)現地宿泊

■旅行代金  :東京発松江東急イン宿泊コース(のぞみ号利用)
        大人1名 31,500円より
        ※1名1室利用時の一人費用

 ※首都圏・中部・西日本・九州発で島根までのJRと地元の玉造温泉の宿泊をセットにしたプランです。
  上記以外のプランの旅行代金についてはお問い合わせください。

■特  典  :一畑電鉄1日乗車券をプレゼント

■最少催行人員:フリープランのため1名様からご利用いただけます。

■申込・問合先:(株)日本旅行の各支店もしくはホームページ(http://www.nta.co.jp/akafu/railways/)にて
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 228×322(原寸表示)