ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:24:19 |
ROKKO MEETS ART PROGRAM アートによって六甲山の新たな魅力を提供する 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」 2010年9月18日(土)_11月23日(火・祝)開催 4月1日(木)から公募作家を募集します。 阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市社長:岡本交右)と阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:坂井信也)では、2010年9月18日(土)〜11月23日(火・祝)に六甲山上においてアートをテーマとしたイベントを展開します。 この度のイベントでは、招待作家20名に加え一般からも公募を行い、阪神総合レジャー株式会社が六甲山上で運営を行っている4施設(オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、六甲高山植物園、六甲山カンツリーハウス、六甲ガーデンテラス)を中心に作品の展示やパフォーマンスを行います。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:26:13 |
●六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」は、この秋、六甲山一帯で繰り広げられる現代アートの祭典です。六甲山の歴史、文化、自然との接点を大切にしながら、この地の魅力をアートの力によって探り、「感動」という心に響く価値を加えていきます。神戸の街並みと港が見晴らせ、自然に恵まれた六甲山にて、景観を活かしたアートと五感で触れあえる展覧会です。 この展覧会には招待作家部門に加えて公募部門(*別紙公募要項参照)もあり、入選者の作品展示を実施します。六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、かつ採り入れた作品を随所に展示することで、この山の魅力をあらためて見直し、未来の六甲山、そして阪神間における文化を発信していくことを目的としています。 ※写真はすべて参考イメージです。 [開催概要] 事業名称: 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」 会期: 2010年9月18日(土)〜11月23日(火・祝) 開場時間: 10:00〜17:00 *ライトアップイベントは17:00〜20:00 開催場所: 六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、ホール・オブ・ホールズ六甲、六甲ガーデンテラス、六甲新展望台、六甲ケーブル六甲山上駅付近 招待作家: 磯崎道佳、イチハラヒロコ、今井紀彰、遠藤幹子、太田三郎、開発好明、金子良/のびアニキ、北川貴好、國府理、KOSUGE1-16、ジョン・ギャスライト、田中健司、谷山恭子、野老朝雄、Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)、伏見雅之デザイン事務所、藤本由紀夫、マスダマキコ、宮永甲太郎、森脇裕之、柳原照弘、山崎龍一 (※敬称略、五十音順。3月9日時点での出品決定アーティストのみを掲載) 入場料: 有料(期間中は4つの施設と一帯を自由に鑑賞できるパスポート形式のチケットを販売予定) 主催: 阪神総合レジャー株式会社、阪神電気鉄道株式会社 企画制作: 財団法人彫刻の森美術館 公式ウェブサイト: http:www.rokkosan.com 一般問い合わせ先: 阪神総合レジャー株式会社六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」事務局 e-mail: art_sanpo@rokkosan.com TEL:078-894-2210/FAX:078-894-2088 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:28:13 |
●公募「芸術散歩2010」 六甲山の景観を活かし、このエリアの魅力を一段と引き出せる作品プランを4月1日から募集します。尚、作品は展覧会期間に限定した仮設設置とし、常設設置は対象外です。書類審査によって20名前後の入選者を決定し、その作品を展示します。入選者には制作補助金として25万円(旅費交通費込み)を授与します。また、入選作の完成後にあらためて審査し、グランプリ「芸術散歩2010公募大賞」1名を選出、受賞者には賞金100万円(阪神電気鉄道提供)を贈呈します。さらに、招待アーティストを含む全出品者を対象とした「六甲ミーツ・アート大賞」を設け、賞金50万円(クーパービジョン・ジャパン提供)を授与します。 ■応募資格 年齢や国籍、プロかアマチュアか、個人、団体など、いっさい問いません。 ■応募方法 当公募プログラムのウェブサイトより応募書類をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、下記まで郵送してください。 http://www.rokkosan.com 宛先:阪神総合レジャー株式会社六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」事務局公募係 〒657-0101 神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32 TEL: 078-894-2281 FAX: 078-894-2088 e-mail: art-sanpo@rokkosan.com 応募締切日:2010年4月1日(木)〜2010年5月31日(月) ※当日消印有効、持ち込み不可 ■選考方法 当公募プログラムは、下記の審査員によって選考します(敬称略、五十音順) 上野一彦 箱根彫刻の森美術館館長 岡本交右 阪神総合レジャー株式会社代表取締役社長 三分一博志 建築家(六甲山新展望台設計) 新川貴詩 美術ジャーナリスト、本展共同キュレーター 杉山知子 美術家/特定非営利活動法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」代表 高見沢清隆 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲館長 建畠 晢 国立国際美術館館長 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:29:53 |
ライトアップイベント/ナイトミュージアム ■会期時間 期間:2010年10月23日(土)_11月23日(火・祝) ライトアップ17:00〜21:00 ■六甲の秋を彩る紅葉のコンセプトで、設計されたドームに時間軸を持つ照明演出で表現します。 ■六甲ケーブル山上駅舎などで「ナイトミュージアム(仮称)」(田中健司氏による映像作品)を開催します。映像と照明によるライトアップで作品性をもたせ、建物とコラボレーションを展開します。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:32:10 |
■展望台 設計:三分一博志 これまで視覚にのみ訴えかけてきた展望台とは一線を画し、国立公園六甲山ならではの四季折々の自然環境を観測・体感できる新しいスタイルの展望台です。 構造はあくまでも「自然」にこだわり、夏は「幹(空気の流れ)」と「氷室」の効果により空気を冷却、冬は太陽の日差しを最も受ける場所に「陽室」を設置することで暖かい空間を作ります。また、樹氷が観測される六甲山の冬の特色を生かして、外部を覆う木製のフレーム(葉脈)に「樹氷」を氷着させ、幻想的な世界を作りだします。 六甲山の自然と建物を一体化させ、未来の地球を見据えた、周囲の環境にできるだけ負荷を与えない設計がされています。 ■ロゴマーク [デザインコンセプト] 参加アーティストや運営スタッフ、地域の方々のかけ合いから様々な出来事が生まれ、その出来事が「六甲ミーツ・アート」を作っていきます。 ロゴマークは、「山の中でなにやら面白そうな事が起こっている!」と沢山の人に伝えられるような形を探しました。 緑の三角形は木を、黄色いカーブは月を、青い線は眼下に広がる海を、中央にある感嘆符は、山の中でおこる「出来事」を象徴しています。 訪れた方それぞれが、豊かな自然と、そこで起こる出来事を通じて、六甲山の魅力を新たに発見する機会になるのではないかと考えました。 その事をロゴマークでも伝えられればと考えています。(graf/坂田佐武郎) [プロフィール] graf: 「デコラティブモードナンバースリー」というユニット名で活動を開始し、1998年に南堀江(大阪)にショールーム「graf」をオープン。独自の発想と方法でものづくりに取り組み、現在に至っています。家具のデザイン・製造から始まった活動は、現在では、空間・照明・グラフィック・プロダクト等のデザインから、アート、食に至るまで多岐にわたり、暮らしに関わるあらゆるものづくりに取り組み、発信しています。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 16:33:30 |
神戸六甲山に新しいランドマーク誕生!「六甲山新展望台(仮称)」2010年7月完成予定 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:坂井信也)の子会社である、阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市社長:岡本交右)では、六甲ガーデンテラス施設内にある「回る十国展望台」※(注1)跡地に2010年7月中旬をめどに「六甲新展望台(仮称)」を建設しています。 この展望台は、同社と社団法人日本建築家協会近畿支部(JIA近畿支部)が共同開催した「第1回JIA KINKI U-40 設計コンペティション」において最優秀賞に輝いた作品で、注目の若手建築家『三分一博志(さんぶいちひろし)』氏※(注2)が設計したものです。 六甲山には、明石海峡や大阪平野、関西国際空港まで広がるすばらしい景色と夜景を堪能できる場所が数多くあります。この展望台は、全体を覆う大きなフレームが特徴で、眺望に加えて六甲山の自然の豊かさや大切さを景色と一緒に再認識できる今までとは一味違った体感型の展望台となっています。四季を通じて六甲山の新たな魅力を感じていただきたいと考えています。 ■六甲山新展望台(仮称)概要 【建設地】 六甲ガーデンテラス内「回る十国展望台」跡地(神戸市灘区六甲山五介山) 【完成予定】 2010年7月中旬 【六甲山新展望台(仮称)について】 この展望台は、社団法人日本建築家協会近畿支部(JIA近畿支部)との共同開催による40歳以下の建築家による設計コンペティション(第1回JIA KINKI U−40 設計コンペティション)に応募のあった103作品の中から最優秀に輝いた作品であり、国立公園六甲山ならではの四季折々の自然環境と一体となった、体感型の新しい展望台です。 夏は「幹」と「六甲の風の力」を利用することによって、「氷室」を通った冷気を感じることができ、冬は六甲山の特色を生かして、展望台を覆うフレームに「霧氷」を着氷させることにより、六甲山の自然と建築が一体となった幻想的な樹氷群が観測できます。 ※(注1) 回る十国展望台 六甲山上の凌雲台(現六甲ガーデンテラス、海抜約900m地点)に建設した展望台。(1957年5月21日に竣工。)最大で約350人を乗せ、約5分で展望台が一周し、『山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波』の10カ国を一望できるところから、『回る十国展望台』という名前がついた。 当時このような施設は全国的にも珍しく、沢山のお客様で賑わい、天皇陛下(当時:皇太子殿下)や、皇太子殿下(当時:浩宮徳仁親王殿下)の行啓も賜った。しかし、阪神・淡路大震災後には来場者が激減し、その後徐々に回復したものの、施設の老朽化もあり、2002年11月24日をもって営業を終了し、撤去に至った。 ※(注2) 三分一博志(さんぶいちひろし)氏プロフィール 1968年生まれ。「建築は地球のディテール」を提唱し、一貫して地球環境に負荷を与えない建築を提案。「新建築賞」、「Detail Prize」(ドイツ)、「ar+d award」(イギリス)など世界各国の賞を受賞し、2008年にはデンマーク王立芸術アカデミーに特別講師として招かれる。 代表作、犬島アートプロジェクト「精錬所」では全く電気を利用しない美術館内の空調を実現し、廃墟と化した100年前の銅の精錬所を自然エネルギーの みによって現代によみがえらせている。 |
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