ほりうち(ccbu8181) 2008-04-24 23:15:30 |
【ツタの里帰り参加校について】 1.「ツタの里帰り」参加校 233校(学校名は別表ご参照) 2.参加校の決定方法 全ての日本高等学校野球連盟加盟校へ、平成12(2000)年に贈ったツタの生育状況について、平成18(2006)年11月からアンケート調査を実施した結果、現在もツタが元気に生育中である高校全てを参加校として決定しました。 3.里帰りの方法 全国各地から出来るだけツタを安全に集めるため、里帰りの方法を検討した結果、挿し木という方法を採用しました。高校で生育中のツタから採取した枝を養生し、根を成長させ、里帰りさせる平成21(2009)年3月まで管理・育成します。現在は、既に参加校から採取した枝が阪神園芸の温室に到着しており、大切に育成中です。 【ツタの里帰りセレモニー実施概要について】 全参加校の里帰りに先立ち、「ツタの里帰り」を記念したイベント「ツタの里帰りセレモニー」を実施します。全参加校を代表して、近畿2府4県から各1校がセレモニーに参加し、ツタの記念植樹や感謝状の贈呈などを行う予定です。なお、セレモニーの詳細内容については、追ってお知らせします。 【実施日】 平成20(2008)年6月14日(土) 【場 所】 阪神甲子園球場外周 【参加校】 金光大阪高等学校(大阪府) 姫路市立琴丘高等学校(兵庫県) 京都府立大江高等学校(京都府) 滋賀県立伊吹高等学校(滋賀県) 奈良県立高田高等学校(奈良県) 和歌山県立和歌山工業高等学校(和歌山県) 【出席者】 参加各校野球部主将 (財)日本高等学校野球連盟 会長 脇村春夫 朝日新聞社 常務取締役大阪本社代表 池内文雄 阪神電気鉄道(株) 取締役社長 坂井信也 ※セレモニー参加校のツタは挿し木ではなく、生育中のツタ本体を移植します。近畿2府4県からのセレモニー参加校の選出は、この移植に適したツタを生育状況から判断し、決定したものです。 以上 (参考) 「ツタの里帰り」について 阪神甲子園球場は、「歴史と伝統の継承」というコンセプトでリニューアル工事を行っています。「ツタ」については、球場の代名詞の一つとして、永年にわたり多くの方々に親しまれているものであり、リニューアル完了後も、球場に再現させる計画を進めています。 新しくなった同球場へ、平成12(2000)年に、日本高等学校野球連盟、朝日新聞社及び阪神甲子園球場の三者から全国の加盟校4,170 校に贈られ、各校ではぐくまれているツタに「里帰り」してもらうことで、球児をはじめ各校とその地元の方々の思いを受け止め、未来へ引き継いでいきたいと思います。 以上 |
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