ほりうち(ccbu8181) 2015-06-18 23:34:47 |
[別紙]
新型車両の設備について 【デザイン】 ◆東京メトロ13000系 歴代の3000系や03系の系譜を踏襲しながらも、近未来的な形状アレンジを加えました。カラーリングは路線イメージを意識した配色とし、これまでのデザインを一新した車両を表現しました。 ◆東武鉄道70000系 現行の日比谷線直通車両20000系のコンセプトカラー「ロイヤルマルーン」をもとに、「赤」と「黒」の2つの原色に再精製することで、現代の先鋭的なカラーリングに昇華させ、日比谷線直通車両の刷新を表現しました。 【車内快適性の向上(共通仕様)】 ◆車内空間を快適にするため、58.0kWの冷房能力を持った冷房装置を導入します。 ◆座り心地を向上させるために、1人あたりの座席幅を広げ、クッション性を改良します。 ◆曲線走行時のレールと車輪から発せられる騒音を低減するため、操舵台車を採用します。 ◆混雑時に手荷物などが着座されているお客様に接触しないよう座席横の仕切りを大型化します。 ◆開放的な車内空間とするため、連結面や座席横の仕切り、荷棚に透明な強化ガラスを採用します。 【環境負荷低減(共通仕様)】 ◆永久磁石同期モーター(PMSM)の採用により、現行の東京メトロ03系VVVFインバーター制御車両と比較して約25%、現行の東武鉄道20050型VVVFインバーター制御車両と比較して約25%の駆動系消費電力量を削減します。 【車内装備(共通仕様)】 ◆海外からのお客様が増加している状況を踏まえ、乗換案内や駅設備案内を多言語に対応するとともに、ニュースや天気予報等、より多くの情報を見やすく、きめ細やかに提供するため、各ドア上部に17インチワイド液晶の車内表示器を3画面搭載します。 ◆車いす・ベビーカーをご利用のお客様、旅行等で手荷物が多いお客様に配慮し、全車両にフリースペースを設置します。 ◆車端部の座席を全て優先席とし、優先席を必要とされているお客様へ配慮いたします。 【従来車両との比較】 東京メトロ03系 冷房能力:48.8kW 座席幅:430mm 車内液晶画面:なし 荷棚高さ:1,800mm 吊手高さ(車両端部):1,660mm 東武鉄道20000系 冷房能力:43.6kW 座席幅:450o 車内液晶画面:なし 荷棚高さ:1,797o 吊手高さ(車両端部) 1,660o 13000系・70000系 冷房能力:58.0kW: 座席幅:460mm: 車内液晶画面:17インチワイド液晶×3画面: 荷棚高さ:一般部1,750mm 車端部1,700mm: 吊手高さ(車両端部):1,580mm: 【編成形態】 編成は、従来の18m車両の8両編成から、20m車両の7両編成(実力3.5M+3.5T)となります |
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