NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.9067 (Re:9064) 安全対策(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2015-04-30 22:04:01
(防災対策、線路・電気等施設の更新改良)
 橋梁・高架橋・土構造物等に対する防災対策、線路の重軌条化・弾性ポイント化・ロングレール化等の軌道強化、駅舎・跨線橋・ホーム上家等の改修・改築・耐震補強および電気設備の更新改良等を計画的に推進します。なお、高架橋の耐震補強工事に合わせて、鉄道高架下の有効活用(店舗等)を検討します。
 また、踏切においては、さらなる安全性の向上を目指し、検知範囲の広い新型(レーダー式)踏切支障報知装置への更新を進めるとともに、踏切が支障した場合に「非常ボタン」を操作すると、ATS(自動列車停止装置)と連動し、列車を自動的に停止させる工事を引き続き推進します。
※送受信機は、障害物を検知するレーダーを発信します。
※リフレクタは、レーダーを送受信機へ反射します。

(総合教育訓練センターの訓練線新設)
 当社では、より質の高い教育・訓練を実施することを目的として、南栗橋車両基地内に総合教育訓練センターを新設(2016年度完成予定)します。
 2015年度は、当センター建物の新設に合わせ、駅係員および乗務員のさらなる技能向上のため、総合訓練線の新設工事に着手します。
 ※総合教育訓練センター建物の建設費は、鉄道事業の設備投資対象外です。5

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 橋脚基礎の耐震補強工事(施工中)(東武スカイツリーライン北千住〜小菅間荒川橋梁)
画像サイズ: 524×393(61%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 高架橋柱の耐震補強工事(東武スカイツリーライン竹ノ塚〜谷塚間)
画像サイズ: 502×395(64%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 新型(レーダー式)踏切支障報知装置
画像サイズ: 826×336(39%表示)