NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.8423 【東武】千葉高田町大規模太陽光発電所が発電を開始
ほりうち(ccbu8181) 2014-09-18 23:45:27
TOBU NEWS 
2014年9月18日

環境負荷低減と持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助に保有資産を有効活用
           千葉県千葉市緑区高田町において
             大規模太陽光発電所が竣工

        本日9月18日(木)から発電を開始しました



東武鉄道株式会社
株式会社東武エネルギーマネジメント

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)のグループ会社である東武エネルギーマネジメント(本社:東京都墨田区)では、千葉県千葉市緑区高田町において大規模太陽光発電(メガソーラー)事業である「千葉高田町太陽光発電所」の新設に向けて準備を進めておりましたが、9月17日(水)に竣工し、本日9月18日(木)から発電を開始しました。
 当発電所は約16,400平方メートルの敷地に4,896枚の太陽光パネルを設置、発電設備容量は1,248kwのメガソーラーです。発電電力量は年間約135万kwh(一般家庭約375世帯分)、CO2削減量は年間約681トン(約6万2千本のブナの木を植林したのと同程度の効果)を見込んでおります。
 東武グループでは、社有地など保有資産を有効活用し、環境の負荷低減への対策を進め、持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助にすべく、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用した大規模太陽光発電事業に参入しており、2013年7月に稼働した民鉄グループ初のメガソーラー「葛生太陽光発電所」(栃木県佐野市)に続き、当発電所は2か所目となります。現在、埼玉県内2か所(比企郡滑川町、久喜市)および栃木県内2か所(佐野市、真岡市)においても太陽光発電所の新設を進めており、今後、太陽光利用をはじめとする発電事業、再生可能エネルギーの活用、および鉄道・分譲事業への展開に向けてのノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図るよう取り組んでまいります。
 設備の概要は、別紙のとおりです。

以上



<別紙>


   千葉県千葉市高田町における大規模太陽光発電所の概要について


1 名称  千葉高田町太陽光発電所

2 設備の概要
(1)所在地  千葉県千葉市緑区高田町1811−1

(2)面積   約16,400平方メートル

(3)設備仕様 @太陽光パネル 単結晶シリコン(シャープ(株) 製)
                パネル枚数 4,896枚(総出力容量1,248kw)
        A系統連系設備 パワーコンディショナ(富士電機(株)製)
                定格出力 1,000kw(1,000kw×l台)
(4)発電規模、CO2削減効果(計画)
  @発電出力 1,000kw(1メガワット)
        ※「(3)設備仕様」の「A系統連携設備」でのパワーコンディショナ定格出力。
  A発電電力量年間約135万kwh(一般家庭 約375世帯分)
  BCO2削減効果年間約681トン削減(約6万2千本のブナの木を植林したのと同程度の効果)

3 事業形態
  @東武鉄道は、保有地を東武エネルギーマネジメントに賃貸。
  A東武エネルギーマネジメントが賃借した土地に大規模太陽光発電(メガソーラー)設備を設置、運営。

4 着工   2014年6月12日(木)

5 竣工   2014年9月17日(水)

6 発電開始 2014年9月18日(木)

7 施工会社 シャープ(株) 

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 千葉高田町太陽光発電所
画像サイズ: 1024×288(31%表示)