ほりうち(ccbu8181) 2014-06-04 21:39:20 |
阪神電気鉄道株式会社
NEWS RELEASE 経営企画室(広報担当) 2014年6月4日 「登下校 ミマモルメ」の新展開 認定こども園・保育園・幼稚園向け登降園管理システム 「登降園 ミマモルメ」の営業を開始 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、2011年からサービスを開始している阪神あんしんサービス「登下校 ミマモルメ」の技術を活用し、ICタグを用いた、認定こども園・保育園・幼稚園向けの登降園時間管理システム「登降園 ミマモルメ」の営業を今月から本格的に開始します。 「登降園 ミマモルメ」は、園児の鞄等に入れたICタグの通過情報を門で読み取ることにより、園児の出欠管理や、延長保育時間の集計、請求書の発行等を自動で行うシステムです。延長保育時間の集計等は、保護者からの申告や、園の職員の確認に基づいて行っているところが多く、保護者と園の間で延長時間の認識に差がある場合もあり、時間計算の手間が園の負担になっていましたが、当システムの導入により、自動で登園・降園の記録が残るため、公平な延長保育の時間管理、園の事務作業負担の軽減を図ることが可能です(詳細は別紙参照)。 当社では、京都府内の保育園からの要望を受け、2014年3月に当システムを提供していましたが、同様のニーズが多くあると判断したことから、この度、沿線内外での本格的な営業を展開する運びとなったものです。 当システムの基となっている「登下校 ミマモルメ」は、全国の13都府県で、小学校を中心に406校、約97,000人(2014年3月31日時点)の方にご利用いただいており、児童の登下校についての安心感をお届けするサービスとして、全国的に広がりを見せているほか、学校だけでなく分譲マンションへの導入も決定しており、今後も、積極的に全国展開・他分野への応用を図っていきます。 「登降園 ミマモルメ」の概要は別紙資料のとおりです。 以上 |
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