NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.8056 【東武】太陽光発電所5か所を新設
ほりうち(ccbu8181) 2014-05-10 18:09:48

TOBU NEWS 
2014年5月9日

環境負荷低減と持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助に保有資産を有効活用

 太陽光発電所5か所を新設

 埼玉県内2か所、栃木県内2か所、千葉県内1か所

 2014年秋から2015年春までに順次発電開始予定



東武鉄道株式会社
東野交通株式会社
株式会社東武エネルギーマネジメント

 東武鉄道(本社:東京都墨田区)のグループ会社である東武エネルギーマネジメント(本社:東京都墨田区)では、東武鉄道ならびにグループ会社である東野交通(本社:栃木県宇都宮市)の社有地、建物屋根上等を活用し、太陽光発電所5か所(埼玉県2か所[比企都滑川町・久喜市]、栃木県2か所[佐野市・真岡市]、千葉県1か所[千葉市])を新設、2014年軟から2015年春までに順次発電を開始する予定です。
 東武グループでは、環境の負荷低減への対策を進め、持続可能な活力ある低炭素・循環型社会づくりの一助にすべく、2013年7月から東武佐野線葛生駅南側土地(栃木県佐野市)において民鉄グループ初のメガソーラー「葛生太陽光発電所」を第一弾として、社有地などの保有資産を有効活用した、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」による大規模太陽光発電事業に参入しておりますが、このたびの5か所についても、これに引き続き同制度により実施するものです。
 5か所合計の設備容量<太陽光パネル容量>は5,251kw、年間発電量は約568万7千kwh(−般家庭約1,580世帯分)、年間C02削減量は約2,881トン(約26万1千本のブナの木を植林したのと同程度の効果)と見込んでおります。
 今後においても、準備、施工および運用等で得た知見を活かし、太陽光利用をはじめとする発電事業、再生可能エネルギーの活用、並びに鉄道・分譲事業への展開に向けてノウハウを蓄積し、さらなる事業展開を図るよう取り組んでまいります。
 5か所の概要は、別紙1〜2の通りです。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 2013年7月に発電を開始した民鉄グループ初のメガソーラー「葛生(くずう)太陽光発電所」(東武佐野線葛生駅南側土地)
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