NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.7690 【東武】2017年度、曳舟駅に直結した病院が誕生
ほりうち(ccbu8181) 2014-01-16 17:36:21
2014年1月16日

  2017年度、曳舟駅に直結した病院が誕生します

〜 病院の開設により利便性の向上と地域活性化に寄与し、地域社会に貢献します 〜

医療法人伯鳳会
東武鉄道株式会社

 伯鳳会(兵庫県赤穂市)および東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、このたび東武鉄道が建設する曳舟駅前の新ビルに、伯鳳会が2017年度を目途に病院を開設することで合意しました。
 これは、駅の利便性向上と地域活性化を目指し、安全、安心、快適な暮らしが提供できる施設の検討をしていた東武鉄道と、地域医療の中核病院としての機能拡充ならびに医療現場に求められる理想的な施設づくりを目指していた白鬚橋病院(東京都墨田区、運営:伯鳳会)の意向が合致し、今回の計画実現に至ったものです。
 新しく開設する病院は、東武スカイツリーラインと亀戸線が接続し、浅草方面と東京メトロ半蔵門線に直通する押上駅方面への分岐駅でもある交通至便な曳舟駅に直結した地上7階建となり、現在の白鬚橋病院の規模と同じベッド数199床としながらも、ハイブリッド手術室、人工透析施設が新設されるなど施設面積は約2倍に拡大されます。さらに免震構造を採用して安全性を確保するほか、窓から東京スカイツリー(R)が望める病室を設けるなど快適性も追求し、病院機能やホスピタリティが格段に向上されます。
 駅に直結した拠点病院の開設は、交通弱者に利用しやすいだけでなく、駅を利用されるお客さまや駅周辺をはじめ沿線にお住まいの皆様の利便性向上に大きく寄与し、曳舟駅を中心とした地域の活性化が期待されます。
 病院を運営する伯鳳会では「高い品質とアメニティー、心あたたまるサービス、平等、地域連携」を経営理念に、救急医療や災害医療を担う病院として、また災害派遣医療チームを擁する医療施設として地域社会に貢献してまいります。
 概要は別紙のとおりです。

以上

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キャプション: 外観パース(イメージ)
画像サイズ: 800×600(40%表示)