ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-01-16 16:26:44 |
2014年01月16日
津軽海峡フェリー株式会社 津軽海峡ロード「青森〜函館」航路に カジュアルクルーズフェリー第2船がデビュー 2014年4月16日、新造船「ブルーマーメイド」就航!(認可申請中) 〜バリアフリー設備や「大型のわんこ」も対応可能な設備など客室が充実!〜 津軽海峡フェリー株式会社(本社:北海道函館市・代表取締役社長 石丸 周象、以下 津軽海峡フェリー)は、2014年4月16日(水)函館17:30発18便より津軽海峡ロード「青森〜函館」航路(以下 当航路※1)へ新造船「ブルーマーメイド」(以下 本船)を就航いたします。(認可申請中) 本船は多様化するお客様の旅行スタイルに併せ様々なニーズに対応出来るよう設計され、「災害時多目的船」としても活用できる設備(※2)を有しています。 客室にはカジュアルクルーズにふさわしい海を眺めながらの「船旅」をリクライニングシートで楽しめる「ビューシート」を新設。また、数多くのお客様に利用されている愛犬と一緒に船旅が出来る「わんこ専用施設」(※3)は、以前よりご要望があった、従来の船舶では対応していない大型犬の収容も可能なドッグバルコニー付の個室「プライベートドッグルーム」も新設予定です。 更に客室の、「スイート」はより豪華に、「スタンダード」は従来よりも空間が1.3倍広くなり、乗船時間3時間40分のカジュアルクルーズを今まで以上に快適に過ごすことが出来ます。 当航路への本船就航がますますの地域活性化、発展への一助になれるよう、津軽海峡フェリーはこれからも、お客様に安心で安全な船旅を提供するとともに、津軽海峡エリアの魅力を発信し、地域に密着し愛されるフェリーを目指します。 ※1.津軽海峡ロード「青森〜函館」とはノスタルジック航路「大間〜函館」に続き2014年よりネーミングした当航路の愛称です。 ※2.「災害時多目的船」として活用できる設備 ⇒ 「ストレッチャーが収容可能なエレベーター並びに空間」や「救急室」、また陸上設備への給電設備を装備し、大型清水タンクにより陸上への清水供給も可能です。 ※3.2010年カジュアルクルーズフェリー第1船「ブルードルフィン」就航より日本初の「ドッグバルコニー付ドッグルーム」を導入。その後、2011年にフェリー「びなす」「びるご」へ「ドッグルーム」並びに個室タイプの「プライベートドッグルーム」を導入。年間利用数は約3,500匹以上。大型犬のご要望は「ブルードルフィン」就航時より多数のお問合せを頂いています。 ■新造船「ブルーマーメイド」について (カッコ内は本船と入れ替わりになる「びるご」のスペック) <スペック> 総トン数:約8,860トン(6,706トン) 全長 :約144m(134.6m) 全幅 :約23m(21m) 定員 :583名(580名) 積載台数:トラック71台または乗用車230台 (トラック65台または乗用車200台) 速力 :20ノット(20ノット) <船名「ブルーマーメイド」の由来> おとぎ話のような、夢のある船旅を…。」 多くの人に船をもっと親しんでもらいたい。お客様にもっと船旅を楽しんでもらいたい。 そんな思いから、「童話」に登場し世界中で広く愛されているキャラクター、「マーメイド」をネーミングに採用しました。そして、「カジュアルクルーズフェリー」のはじまりである「ブルードルフィン」並びに企業カラーである「ブルー」を継承。 津軽海峡フェリーはここから始まるという意味を込めて命名。 |
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