NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.6923 【由利高原】5/3-30 時刻表50周年記念ヘッドマークを装着 1
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2013-04-11 18:47:20
                        2013年4月11日
                        由利高原鉄道株式会社
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     秋田由利高原鉄道が時刻表50周年記念ヘッドマークを
            赤い定期列車に装着

前身となる「全国観光時間表」から50周年、通巻600号をむかえる「JR時刻表」を記念
  定期列車への装着は日本初、今年開業75周年を迎える矢島駅と共にアピール

 2013年4月11日 秋田県の第三セクター 由利高原鉄道株式会社(本社 秋田県由利本荘市 矢島町七日町字羽坂21番地2、代表取締役社長 春田啓郎、以下 同鉄道)は、時刻表50周年記念の特製ヘッドマークを赤い新車YR-3002に装着した列車を2013年5月3日より30日まで運行する事を発表しました。この特製ヘッドマークを定期列車に装着するのは由利高原鉄道が全国初となります。
 交通新聞社が発行する「JR時刻表」は、全国の旅行者や鉄道ファンに親しまれており、前身となる「全国観光時間表」から50周年、通巻600号をむかえました。由利高原鉄道は国鉄改革により国鉄 矢島線から変身を遂げましたが、JR時刻表も弘済出版社の「大時刻表」から変身をしており、ルーツに共通点があると言えます。由利高原鉄道の春田啓郎社長は鉄道ファンで、学生時代は時刻表を使い全国の鉄道を乗り歩いた事もあり、今回の定期列車装着につながりました。特製ヘッドマークは赤色が基調のため、装着する車両は今年3月に運行が開始された赤い新車 YR-3002に白羽の矢が立ちました。赤は秋田県旗の色でもあるため、秋田にふさわしい組み合わせと言えます。
 また、同鉄道矢島駅は今年で75周年を迎えるため、このヘッドマーク装着により鉄道史ファンの注目も期待されます。
 社長の春田啓郎は「お世話になった時刻表が50周年を迎えるのは感慨深い。ぜひ多数の鉄道ファンの方に撮影や乗りに来ていただき、沿線で食事や宿泊をすることで地域経済を活性化させて欲しい」と言います。
                                     以上
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 写真は合成によるヘッドマーク装着イメージ(緑色のYR3001に装着する場合もあります)
画像サイズ: 361×250(89%表示)