ほりうち(ccbu8181) 2013-02-14 23:55:42 |
(3)運行体系の変更について
■ 東京メトロ日比谷線との相互直通運転区間を南栗橋まで延伸します。 ■ 日光線は特急列車などを除き終日、南栗橋〜新栃木間の区間運転を中心としたダイヤに変更し、4両編成で運転します。(早朝・深夜時間帯の一部列車を除く) (1) 朝ラッシュ時間帯 通勤時の都心方面への所要時間を短縮します。 (ア)平日6時30分〜7時50分に南栗橋到着となる上り普通列車に、急行または区間急行列車を接続させることにより、新栃木〜北千住間で所要時間を最大11分短縮します。これまで南栗橋での車両増結作業に要していた時間が解消されます。 また、6時00分〜7時30分に館林到着となる上り普通列車に、区間急行列車を接続させることにより、太田〜北千住間で所要時間を最大7分短縮します。これまで館林での車両増結作業に要していた時間が解消されます。 (イ)平日の区間急行列車は現行の10両編成から8両編成での運転に変更します。 浅草行列車の北千住における車両切り離し作業を廃止し、すべての車両を浅草まで運転します。 (2) 日中時間帯 平日・土休日ともに日中時間帯の運転本数、区間を変更します。 (ア)東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通列車の運転本数を、久喜発着4本、南栗橋発着2本に変更します。(現行は久喜発着、南栗橋発着ともに3本) (イ)新たに東京メトロ日比谷線直通列車が南栗橋に2本発着します。 なお上下ともに久喜発着の急行列車と東武動物公園で接続します。 (ウ)浅草〜久喜間の区間準急列車を、浅草〜竹ノ塚間の普通列車に変更します。 (エ)南栗橋〜新栃木間は30分間隔(2本)での運転に変更し、南栗橋で急行列車に接続するとともに、栃木での宇都宮線との乗換え時間を短縮します。 (3) 夜間時間帯 平日・土休日ともに東武動物公園、南栗橋で下り急行列車からの接続列車を設定します。 (ア)久喜行の急行列車(下図□)は、東武動物公園で南栗橋行の普通列車に接続します。 (イ)南栗橋行の急行列車(下図○)は、南栗橋で新栃木行の普通列車に接続します。 ■(参考)平日19時台 北千住の発車時刻(1階下りホーム) ※上段は行き先 公:東武動物公園、久:久喜、館:館林、太:太田、南栗:南栗橋 ※下段は列車種別 急:急行、区急:区間急行、区準:区間準急 (4) 深夜時間帯 土休日の下り最終列車(浅草〜竹ノ塚間)の運転時刻・行先などを変更します。 (ア)浅草発下り最終列車は0時09分発とし、行先を北越谷に変更します。 (現行は浅董0時23分発・普涌:竹ノ塚行) このため、浅草〜牛田間は下り最終列車の運転時刻が繰り上がります。 (イ)日比谷線下り最終列車を竹ノ塚まで直通運転します。(北千住0時39分発) この列車が北千住〜竹ノ塚間の最終列車となります。 (4)その他 (1) 日中時間帯の亀戸線の運転時刻を変更し、曳舟での東武スカイツリーラインとの乗換え時間を適正化します。 (2) 日中時間帯の館林における特急「りょうもう」から小泉線・佐野線への乗換え時間を適正化します。 (3) 館林〜太田間の一部列車でワンマン運転を実施し、日中時間帯を中心に館林〜伊勢崎間を3両編成で直通運転します。(朝間・夜間帯の一部列車を除く) (4) 平日・土休日ともに太田〜伊勢崎間において、通勤・通学時間帯のご利用状況にあわせて一部運転時刻を変更し混雑緩和を図ります。 ■平日・土休日7時台 太田・伊勢崎の到着時刻 |
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