NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5764 (Re:5762) 【東武】東京スカイツリーデザイン監修者 澄川喜一氏制作監修"TO THE SKY"「屋外彫刻」・「パブリックアート」が誕生します(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2012-04-12 15:25:53
2.とうきょスカイツリー駅 パブリックアートについて

(1)題名 「TO THE SKY」

(2)デザイン 澄川喜一氏
   制作監修

(3)制作 公益財団法人日本交通文化協会

(4)様式 壁画(とうきょスカイツリー駅1階コンース )

(5)サイズ 高さ 3000mm×幅 4109mm、高さ3000mm×幅4092mm(2枚1組)

(6)素材 陶板レリーフ、漆喰

(7)解説ほか
解説

 この壁画には世界一の高さを誇る電波塔として空へ伸びる「東京スカイツリー」のイメージとこの地に残る日本の伝統的なイメージがひとつに重ねあわされています。澄川氏が長年のテーマとされている<反り><TO THE SKY>の造形を日本の古来からの伝統素材<陶>を用いて表します。
澄川喜一氏のことば
 江戸の伝統ある業平の地に赤・青・金の陶板を組み合わせ一条の空をイメージした。

澄川喜一氏略歴
 昭和6年島根県に生まれる。
 昭和27年東京藝術大学彫刻家入学、昭和56年東京藝術大学教授となり平成7年同学学長を務める。日本藝術院会員・文化功労者。作品は木彫の「そりのあるかたち」シリーズをライフワークに、新たに日本神話から題材をとった金属の「OROCHI」シリーズも加わる。全国に野外彫刻・環境造形を多数手がける。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション: パブリックアートイメージ
画像サイズ: 640×154(50%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 澄川喜一氏
画像サイズ: 250×340(原寸表示)