ほりうち(ccbu8181) 2007-12-12 16:35:40 |
−鉄道事業者 共同でPR− 暴力行為防止ポスターを12月10日(月)から各駅構内、電車内で掲出します! 日本民営鉄道協会、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、東京都交通局、大阪市交通局では、2007年12月10日(月)から、共同で業界統一的な啓発を目的としたポスターを制作し、掲出いたします。 昨今、駅や電車内におけるお客様同士のトラブルや、駅員や乗務員などの鉄道係員に対する暴力行為が多発しております。このような状況を鑑み、本年7月に同様の暴力防止ポスターを掲出いたしましたが、今回は飲酒する機会が多く、そのために駅や車内での暴力行為が多発する傾向にある年末年始期間に向けて、ポスターを制作・掲出することといたしました。 お客さまに対し暴力行為の防止を呼びかけることで暴力被害件数の減少を図り、ひいては安全・安心に鉄道を利用できる環境を目指します。 なお、ポスター制作に当たり、警察庁および国土交通省から後援を得ております。 詳細は以下のとおりです。 1.掲出期間 平成19年12月10日(月)から1ヶ月 2.事業者数 47社局 (日本民営鉄道協会加盟会社、上記JR6社、東京都交通局、大阪市交通局) 3.総枚数 駅貼り :5,561枚 車内吊り:50,556枚 4.タイトル 「酔って暴れない。大切なものがあるから。」 5.図柄イメージ 家族団らんの写真、故郷の両親の写真、また自らの社会的な立場、責任を象徴する「社員証」を記載しております。それらにより、普段は気が付かない身の回りの“大切なもの”に気付きを与えることで、自分と被害者の大切な家族や仲間のためにも、決して暴力を振るってはいけないことを訴求しています。 また、ポスター下部では飲酒していたとしても暴力行為は犯罪であることを強く主張し、暴力行為に対して鉄道業界全体で毅然とした態度で向かっていくことも示しています。 以上 |
|
|