NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.5092 (Re:5090) 【JR東海】【社長会見】東海道・山陽新幹線から来春300系が引退します(3/4)
ほりうち(ccbu8181) 2011-10-20 22:02:21
[別紙1]


 300系の変遷


昭和63(1988)年 1月 開発着手「東海道新幹線速度向上プロジェクト委員会」
            ・スピードアップを図るとともに、膨大かつ増加を続ける
             輸送需要に呼応して、円滑な輸送サービスを提供すること
             を目的とする

平成 2(1990)年 3月 量産先行試作車が完成、走行試験開始
            ・その後基本的な性能するための速度向上試験、長期耐久
             試験を実施する。

平成 3(1991)年 2月 当時の国内最高速度325.7km/hを記録

平成 4(1992)年 3月 「のぞみ」として営業運転開始
            ・東京〜新大阪間の最高速度270km/h
             ※従来の「ひかり」「こだま」の最高速度は220km/h
            ・東京〜新大阪間の所要時分は2時間30分
             ※従来の「ひかり」に対して19分の到達時分短縮を達成

平成 5(1993)年 3月 「のぞみ」が山陽新幹線区間に乗り入れ開始
            ・東京〜博多間の最高速度270km/h
            ・東京〜博多間の所要時分は5時間4分
         5月 「ローレル賞」を受賞
            ・軽量化、省エネルギー化、省力化といった新技術の導入、
             客室構成、接客サービス等が次世代の高速車両の母体と
             なっていることが評価された。

平成10(1998)年10月 最後の300系製作完了

平成24(2012)年春   東海道・山陽新幹線から引退

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画像サイズ: 257×114(原寸表示)