ほりうち(ccbu8181) 2011-10-13 10:28:50 |
<別紙> 「浅草駅ビル」リニューアルの概要 1 名称 浅草駅ビル(東武ビル) 2 竣工 2012年春予定 3 所在地 東京都台東区花川戸1−4−1 4 構造規模 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上7階建 5 用途種別 駅舎および店舗・事務所 6 延床面積 34,612.76m2(約10,470.35坪) 7 沿革 浅草駅ビルは1931(昭和6)年に関東では初となる百貨店併設のターミナルビルとして開業しました。それまで現在の業平橋駅を始発駅としていた東武伊勢崎線を直接ビルの2階に乗り入れて「浅草雷門」駅(現・浅草駅)とし、地下1階から地上7階までは「松屋浅草支店」(現・松屋浅草店)という、当時は東京の新名所ともいうべき画期的な駅ビルとして誕生しました。 1931(昭和6)年 竣工(5月) 浅草雷門駅(現・浅草駅)開業(5月) 松屋浅草支店(現・松屋浅草店)開店(11月) ※それまで東武伊勢崎線の始発駅は、現在の業平橋駅。 ※業平橋駅は、2012年春に「とうきょうスカイツ リー」駅に改称予定。 ※正面大階段に関東では初めてとなるエスカレーター (1人乗り)を設置。(終戦後に撤去) 1945(昭和20)年 東京大空襲により内部焼失(3月) 浅草雷門駅を浅草駅に改称(10月) 1959(昭和34)年 正面大階段にエスカレーター(2人乗り)設置(7月) 1988(昭和63)年 正面大階段にエスカレーター(2人乗り)増設(12月) 2010(平成22)年 エレベーター、多機能トイレ新設、 トイレリニューアル(3月) 8 リニューアル概要 今回のリニューアルにより、外壁面を改修し、シックでモダンな誕生当時の姿が蘇るほか、駅施設をリニューアルすることにより、東京スカイツリー(R)をはじめ日光・鬼怒川への玄関口として利便性向上を図ります。 (1)外壁面を改修 現在の外壁は、1974年に実施した改修工事で設置したカバー材(アルミルーバー)で覆われていますが、これを全面的に撤去して外壁面を改修し、ネオ・ルネサンス(近世復興)様式の姿に近づけます。 (2)浅草駅施設のリニューアル 2階コンコースへの待合室新設や東武外国人旅行センターの移設等のリニューアルを実施します。 (3)耐震補強工事 柱の補強や鉄骨ブレース(対角線状の補強材)設置等を行います。 以上 |
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