NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.4935 (Re:4933) 【JR東海】【社長会見】大震災の対応について(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2011-09-16 11:41:14

2.災害時の通信手段の整備(通信手段の確保)
(1)衛星携帯電話の増配備
 ・拠点駅等の現業機関・指令所・対策本部及び幹部等へ95台を増配備。

(2)災害に強い通信手段の活用
 ・衛星携帯電話、JR無線電話、衛星通信システムを活用し、9月1日の地震防災訓練において、これらを使った通信訓練を実施。

3.被災状況の把握手段及び移動手段の整備
(1)ヘリコプターの活用
 ・当社グループのヘリコプター出動により、当社設備の被災状況把握を迅速化。

(2)緊急自動車等の活用
 ・現業機関に配置する緊急自動車157台の出動体制(被災地域への支援出動)の強化。
 ・緊急自動車の運転習熟訓練を継続実施。平成15年度から延べ1,000 名以上の社員に実施済。

(3)災害用自転車等の整備
 ・移動用自転車(263台)、スクーター(64台)を現業機関に配備。
 ・自転車にはパンクレスタイヤを装着。[詳細検討中]

4.社員の安否確認
 ・全社員を対象として、携帯電話メールを活用した安否状況確認及び集約のためのシステムを導入。

5.帰宅困難となったお客様対応
 ・当社の駅やグループ会社が運営する商業施設等について、開放可能な箇所や受入可能な人数等を精査中。
 ・避難誘導方法等についても、自治体や警察と改めて協議中。

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