ほりうち(ccbu8181) 2007-11-01 13:40:38 |
2007年10月29日 東武鉄道株式会社 遺失物ICカード乗車券のチャージ金着服について 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2007年10月24日(水)、東武東上線川越市駅の駅務係が、遺失物のICカード乗車券のチャージ金を不正に着服していたことが判明いたしました。 お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげますとともに、この事実を厳粛に受け止め、再発防止に向けた指導・教育を徹底してまいりたいと存じます。 1 経緯 2007年10月19日(金)、川越市駅にて遺失物として預かっていたICカード乗車券(パスケース入り)をお客様にご返却の際、お客様がそのICカード乗車券の履歴を確認したところ、チャージされていたはずの金額がほとんど無くなっているとともに、利用していない区間を乗車していた記録があるとお申し出がありましたので、当社として調査に入りました。 その結果、当該駅務係が遺失物のICカード乗車券を使っての物品購入や、券売機で乗車券を購入し、その後払い戻すことで現金化していたことが判明いたしました。 なお、お申し出があったお客様には、損害額2,800円をご返却させていただいております。 2 当該駅 東武東上線 川越市駅(埼玉県川越市六軒町1−4−4) 3 当該社員 川越市駅務係 男性 4 着服金額 ICカード乗車券4枚 合計4,356円 5 再発防止策 遺失物取扱いの厳正を再度教育するとともに、ICカード乗車券について遺失物取扱い時の不正行為を防止するため、拾得時にICカード乗車券のカード番号とチャージ残額を記録し、引渡し時に再度照合する体制としてまいります。 以上 |
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