| ほりうち(ccbu8181) 2007-05-10 22:14:37 |
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■ＪＲ東海 ニュースリリース
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 平成19年5月10日 車掌用発券端末による運賃誤収受について ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 当社の車掌用の乗車券類発券端末(以下「車掌用発券端末」といいます。)で発売した一部の乗車券について、本来より高い運賃をいただいたケースがあることが判明いたしました。 １．概要 名古屋地区では、金山〜名古屋間、金山〜三河安城間、金山〜岐阜間などを、特定区間として通常の運賃表に比べ割安に設定していますが、車掌用発券端末で同区間の乗車券を「在来線経由」ではなく「新幹線経由」と指定して発売した場合、特定区間の運賃ではなく、通常の運賃表を適用した運賃で発売していました。 これは、4月26日(木)に、名古屋駅でお客様から回収した「金山→名古屋」の乗車券の金額が異なっていることに係員が気付き、状況を調査したところ判明したものです。 ２．原因 車掌用発券端末の運賃計算プログラムを作成した際、上記のように発売した場合に高額となることを見落としたため。 ３．対象区間および発売実績 平成2年7月の車掌用発券端末の導入以降、金山〜名古屋、金山〜三河安城、金山〜岐阜の３区間で54件あり、過収受した額の合計は1,150円です。 (内訳) ・金山〜名古屋間 28件 過収受額20円(小児10円) ・金山〜三河安城間 23件 過収受額20円 ・金山〜岐阜間 3件 過収受額50円 ４．今後の対応・対策について (1)車掌用発券端末のプログラムを修正します。なお、それまでの間は、新幹線経由で発売しないよう、車掌に指導を徹底しております。 (2)お心当たりのあるお客さまからのお問合せは、以下にて承ります。ご利用内容を確認させていただいたうえ、差額の払いもどしをいたします。 東海鉄道事業本部運輸営業部営業課 052-564-5162(平日10時〜12時、13時〜17時) なお、お客さまへのお知らせ文を当社の関係駅に掲出しております。 関係のお客様にご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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