NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.2564 【東武】東京スカイツリー(R)ライティングデザインを決定しました(1/2)
ほりうち(ccbu8181) 2009-10-19 12:55:06

Rising East
Project


NEWS RELEASE
http://www.rising-east.jp
2009年10月16日


東京に新しいタワーが生まれます。

 東京スカイツリー(R)ライティングデザインを決定しました。
 2012年春開業予定

 過去と未来をつなぎ、みんなの心に届く光でありたい


東武鉄道株式会社
東武タワースカイツリー株式会社


 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と東武タワースカイツリー(本社:東京都墨田区)では、東京都墨田区業平橋・押上地区において東京スカイツリーを核とした多機能複合型の開発プロジェクトを2012年春の開業に向けて進めておりますが、このほど東京スカイツリーのライティングデザインを決定いたしました。

 東京スカイツリーのライティングデザインについては、2007年8月に戸恒浩人氏(シリウスライティングオフィス代表)をライティングデザイナーに決定し、以下の基本コンセプトに基づき照明演出計画の検討を行うとともに、器具、光源、配置計画などの技術的な検証を進めてまいりました。


<基本コンセプト>

・下町〜東京〜日本へ広がる地域性
・江戸〜現代〜未来へつながる歴史性
・地球にやさしく環境時代にふさわしい象徴性



 今回決定したライティングデザインは、江戸で育まれてきた心意気の「粋」と、美意識の「雅」という2つのオペレーションが1日毎に交互に現れる新しいスタイルのライティングで、今日に続く明日、明日の先に続く未来を表現しました。随所に江戸の原風景を継承するデザインを取り入れることでタワーの立つ下町の歴史文化を表します。

 また、照らしている部分と陰になる部分が一体となって美しく感じられるライティングに取り組むとともに、最先端の照明技術を駆使し、環境時代を迎えた21 世紀にふさわしい、省エネルギーと美しさが両立するデザインとしました。地域のシンボルとして、東京スカイツリーは過去と未来をつないで輝き続けます。

 なお、照明設備の基本計画および実施設計は、(株)日建設計が行っており、今後関係各所との協議等とあわせて、より具体的な設計を進めてまいります。また、具体的な照明器具仕様やメーカー等につきましては、決定次第発表させていただきます。

以上

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 640×542(50%表示)
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画像サイズ: 640×314(50%表示)