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No.1582 (Re:1581) 【小田急】向ヶ丘遊園跡地利用に関する基本計画の見直しについて(2/2)
ほりうち(ccbu8181) 2008-12-21 21:43:34

<参考>

○向ヶ丘遊園の跡地利用に関する川崎市との基本合意概要(2004年11月締結)

1.環境共生を前提に、多摩丘陵の豊かな自然を次世代に残すため、川崎市および当社は一致協力して跡地の活用を推進する。

2.合意した「ゾーニング計画」をベースに、跡地の活用が良好な街づくりに寄与するよう、川崎市および当社は相互に協力し継続的に協議する。

3.川崎市は、跡地内の緑豊かな区域を都市計画緑地に編入し、遊戯施設が設置されていた 緑の少ない区域を都市計画緑地から除外する。



○向ヶ丘遊園について

 向ヶ丘遊園は、1927年の開園以来、75年間という長期にわたり営業してまいりましたが、2002年3月末をもって閉園しました。同園は、多摩丘陵の緑豊かな自然を生かした「花と緑の遊園地」として、川崎市民をはじめとする首都圏の方々に親しまれるとともに、自然豊かな「生田緑地」の一端を担ってきました。


1.概要

所在地:

 神奈川県川崎市多摩区長尾2−8−1他


敷地面積:

 約21万7千m2(現況)※向ヶ丘遊園閉園時は約29万m2



2.沿革

1927年4月 小田急線開通と同時に向ヶ丘遊園地開園(入園無料)
1952年4月 向ヶ丘遊園を有料遊園地として開業
1958年5月 ばら苑がオープン
1987年3月 大グラウンドの特設エアドームで蘭・世界大博覧会開催
2002年3月 閉園

以上