NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1498 (Re:1491) 【JR東海】東海道新幹線の雪対策について(8/8)
ほりうち(ccbu8181) 2008-11-26 00:32:17

(8)電気融雪器の設置(図8)

 雪が分岐器の可動部分に詰まると転換できなくなることがあります。分岐器の不転換を防止するため、過去の降雪状況を踏まえ、電気ヒーターにより分岐器の雪を溶かす電気融雪器を設置しています。


(9)バラスト飛散防止マット等の敷設(図9)

 降雪区間を走行中の車両の床下に雪が付着し、列車が降雪区間を過ぎた暖かい区間を走行しているときに、その付着していた雪が落下し、これがバラストを跳ね上げて車両の床下機器等を破損することがあります。この対策として、昭和63年度以降バラスト飛散防止マット及びネットを敷設して、バラストの飛散防止を行っています。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 図8、図9
画像サイズ: 499×791(64%表示)