ほりうち(ccbu8181) 2008-10-23 23:36:38 |
[別紙] 各地域の特徴 (1) 東京都から甲府市附近間 ・東京近郊から相模野台地にかけては大都市部を通るため、市街地、住宅地への影響に留意 ・比較的活断層が少なく良好な地盤が分布 (2) 甲府市附近から名古屋市附近間 ・山梨県から岐阜県にかけては、中央アルプス、南アルプスを中心に標高2,000〜3,000m級の山々が存在 ・糸魚川・静岡構造線、中央構造線等の主要な活断層周辺には、破砕された脆弱な地層が多く分布し、掘削に伴う地盤の変形及び湧水の発生に留意 ・甲府盆地から諏訪盆地にかけては、一部水利用への影響に留意 (3) 名古屋市附近から奈良市附近間 ・名古屋市附近では大都市部を通るため、市街地、住宅地への影響に留意 ・濃尾平野西部に分布する洪積層は、地盤が未固結で軟弱であり地下水位も高いため、掘削に伴う地盤の変形及び湧水の発生に留意 (4) 奈良市附近から大阪市間 ・奈良盆地には多数の文化財が埋蔵されていることに留意 ・大阪市附近では大都市部を通るため、市街地、住宅地への影響に留意 ・大阪平野などに分布する大阪層群は、地盤が未固結で軟弱であり地下水位も高いため、掘削に伴う地盤の変形及び湧水の発生に留意 |
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