NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.1376 (Re:1375) 【東武】11月1日(土)より、駅係員・乗務員の制服を一新!!(2/3)
ほりうち(ccbu8181) 2008-10-21 23:36:46

<別紙>

 東武鉄道制服モデルチェンジの概要について



1 着用開始日

 2008年11月1日(土)


2 着用の対象

 駅係員・乗務員
(役職別に「現業長用」「一般職用」(各男性・女性用)の4タイプ)


3 コンセプト

 「信頼の確立」「成長基盤の確立」を基本方針とした東武グループ中期経営計画(2006〜2008年度)において、お客さまや地域からの信頼をより確かなものにするために、また「お客さまが望むもの」「社員が望むもの」を明確な姿勢として、イメージアップとモラールアップを念頭に、次の3点を新しい制服に表しました。

(1)『安心(信頼)』
 いつもお客さまのそばにいて、親切に誠実に安心を提供できる姿

(2)『輝き(将来性)』
 ニーズに応える便利で快適なサービスで、輝きを提供する姿

(3)『誇り』
 制服への愛着と、自信と責任感に満ちあふれた、凛とした姿


4 制服の特徴

(1)「輸送の安全を守る者」として、また、コンセプトである『安心』と『誇り』を表すブラックネイビーを採用し、引き締まった印象と機敏さを表現しました。
 また、コンセプトである『輝き』と当社オリジナリティを表現するため、上着の襟・袖部分にアクセントとしてオレンジ、レッドのラインを入れました。

(2)シャツは、夏季・冬季ともブルー基調のグラデーションストライプを使用したカラーシャツとし、重くなりがちな制服のイメージにアクセントを加えています。

(3)夏服の上着には、シルバーグレイを使用し、ブラックネイビーのスラックスと組み合わせることでブレザー調として変化させ、夏季にふさわしい軽快感を演出しました(上着は現業長用、ベストは女性用)。

(4)夏季用シャツは、ノーネクタイ仕様のデザインとし、クールビズに対応いたしました。

(5)機能性・作業性を向上させるため、動きやすく、しわになりにくいストレッチ素材を採用したほか、引っかかりやすい袖のボタンをなくしました。
 また、マイクや時刻表などの業務用備品をスマートに携行できるよう、ポケットの深さを見直しました。

(6)ペットボトルの再生繊維を使用し、クールビスとあわせて環境へ配慮しました。

(7)男性女性とも共通デザインとし、統一感を持たせました。


5 デザイン監修

 当社内に「制服モデルチェンジ委員会」を設置して、「制服モデルチェンジワーキング」から提案された新制服デザイン案を、より具体化すべく検討しました。

 また、デザイン監修は制服ユニフォーム製作の知識・経験に優れた財団法人日本ユニフォームセンターに依頼し、デザイナーは新制服のデザインコンセプトに合う作風を持つ若手デザイナーの嗣永 龍彦氏が、チーフデザイナーとして担当しました。



チーフデザイナー:嗣永 龍彦(つぐなが たつひこ)氏

 財団法人日本ユニフォームセンター専門委員。堅実的デザインの中にオリジナリティーを追求する作風を持つ若手デザイナー。


<デザイン経歴>

2002年
 財務省印刷局(作業服)、横浜高速鉄道「みなとみらい21線」


<受賞歴>

 第1回東京新人クリエーターズコレクション入賞
 第2回オンワードデザイン大賞 レディース部門入賞
 第3回オンワードデザイン大賞 メンズ部門 2年連続入賞
 全日本ファッション大賞 メンズ部門 2年連続入賞
 流行通信大賞 メンズ部門 2年連続入賞

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 【東武鉄道夏服イメージ】左より一般職用(男性用)、一般職用(女性用)、現業長用(女性用)、現業長用(男性用)
画像サイズ: 358×421(89%表示)