NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-05-22 20:56:18 |
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平成20年5月16日 阪神総合レジャー株式会社 六甲高山植物園 スイスのシーニゲプラッテ高山植物園と姉妹提携を締結 〜6月28日に、シーニゲプラッテ高山植物園にて調印式を行います〜 阪神電気鉄道株式会社（本社：大阪市福島区 社長：坂井信也）の子会社である阪神総合レジャー株式会社（本社：大阪市福島区 社長：天井規雄）が運営する六甲高山植物園は、スイスのシーニゲプラッテ高山植物園と姉妹提携を締結し、来る6月28日にシーニゲプラッテ高山植物園において、調印式を執り行います。 今回の姉妹提携は、両植物園が登山電車やケーブルカーでアクセスする山岳立地にあり、自然環境をそのまま生かした造園であるなど、共通点が数多くあることから実現したもので、日本とスイスの植物園同士が姉妹提携を締結するのは、今回が初めてのケースになります。 今後は、栽培技術の向上や観光の発展などの相互協力を通して、日本とスイスの文化交流、および観光促進を図っていきます。 （参考） 六甲高山植物園の概要 所在地： 神戸市灘区六甲山町北六甲4512番地の150 総面積： 50,000m2 開設： 1933（昭和8）年5月1日 標高865m の六甲山頂付近に位置し、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用して、ヒマラヤ、ヨーロッパアルプスなど世界の高山植物や寒冷地植物を中心に、約1,500種類を栽培している。日本の高山植物園としては最も長い歴史を誇り、1958（昭和33）年には博物館相当施設に指定された。 シーニゲプラッテ高山植物園の概要 所在地： Alpengarten Schynige Platte CH-3801 Schynige Platte, Switzerland 総面積： 8,323 m2 開設： 1927年 観光地として絶大な人気を誇る、スイス・ユングフラウ地方の標高1,967ｍの山頂に位置する植物園で、シーニゲプラッテ高山植物園協会（現地ドイツ語名：Verein Alpengarten Schynige Platte）によって運営されている。園内では、6月下旬〜9月下旬までの夏の間、約600種類の花々を楽しむことができる。 シーニゲプラッテ高山植物園のサイト：http://www.alpengarten.ch 【スイスフェア開催について】 シーニゲプラッテ高山植物園との姉妹提携に先立ち、六甲高山植物園と近隣施設のオルゴール・ミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲において、5月10日から6月15日までの間、スイスフェアを開催しています。六甲高山植物園では、「スイス三名花とアルプスの花々のフェア」を開催しており、スイスの三名花であるエーデルワイス、アルペンローゼ、エンチアンの実際の花々を鑑賞できるほか、スイス雑貨の販売等も行っています。また、ホール・オブ・ホールズ六甲では、上記期間中にスイス・オルゴールの特別展を開催しています。 以上 |
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