ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-04-17 21:35:20 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 平成27年4月16日 航 空 局 広島空港の滑走路等に係る暫定運用再開について 広島空港において発生したアシアナ航空機の事故により、平成27年4月14日から滑走路を閉鎖しておりましたが、本日中に滑走路上の散乱物の清掃作業なども完了し、明日17日朝(通常の運用開始時刻である7時30分予定)から空港運用を再開できる見込みです。 ただし、損傷を受けた無線施設及び航空灯火の修復には時間を要すること、現在事故機はまだ滑走路の脇に残置していることから、安全を確保するため国際基準に基づき離着陸の為の気象条件を厳しくする制限が必要となっています。 なお、今後の事故機の移動については、準備が整い次第できるだけ早い時期に、エプロン等へ移動する予定です。 添付資料: 運用制限の概要 【参考】運用制限の概要 内側転移表面が確保される場合、条件付滑走路運用が認められる。 <条件の具体内容> ●有視界気象状態であること。(地上視程が5000m以上、かつ、雲の高さが300m以上。) ●VOR、RNAV運航は可能。ILS運航は不可であるが、そもそも施設が損傷しているので 実態としても不可。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-05-07 22:15:57 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 平成27年5月5日 航 空 局 広島空港におけるILS(カテゴリ−T)運用再開について 平成27年4月14日から運用停止しておりました広島空港のILSは、今般、仮設機材による仮復旧作業の完了に伴い、平成27年5月5日16:00からカテゴリーT運用を再開致しました。 ILS(カテゴリーT)を使用することにより、西側(滑走路10側)からの着陸時における気象条件が以下のとおり緩和されます。 現在の着陸時における気象条件 滑走路方向の地上視程が1,600m以上であること。 ↓ ILS(カテゴリーT)着陸時における気象条件(5月5日16:00〜) 滑走路方向(滑走路10側)の視程が550m以上であること。 その他、カテゴリーVの本格復旧については鋭意進めており、現時点では年内に運用を再開できる見通しです。 参考:ILS(Instrument Landing System 計器着陸装置) |
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