NEWS RELEASE:JR&私鉄    3
No.898 【阪神総合レジャー】「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」 を開催します(1/3)
ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 22:19:29

平成20年3月19日


阪神総合レジャー株式会社


六甲ガーデンテラス 開業5周年企画

4月18日から6月8日まで
 「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」 を開催します


 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:坂井信也)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市福島区、社長:天井規雄)が運営する六甲ガーデンテラスは、平成15(2003)年4月に六甲山上の新レジャースポットとして誕生してから、今年で開業5周年を迎えます。

 これを記念して、4月18日から6月8日まで、六甲山の今昔をテーマにした開業5周年企画「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」を開催します。

 同フェアでは、各店のエントランスや店内に、かつて多くの人々で賑わった「回る十国展望台」や、六甲山の人工池がスケートリンクとして使われていた写真などを展示するとともに、飲食店では、「ホテル凌雲荘」で好評を博したレトロメニューを復刻するなど、古き良き時代の六甲山の歴史や文化をふりかえっていただきます。

 一方、物販店では、昨年新しく誕生した六甲山ブランド「Feel Rokko-san (フィールろっこうさん ) 」のお土産や、英国人によって開発された六甲山にちなんで、英国で注目を集めているフェアトレードグッズなどをご紹介します。

 異国情緒漂うお洒落なリゾート「六甲山」で、懐かしい思い出をふりかえるひとときをお過ごしください。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 六甲山上のシンボルだった「回る十国展望台」
画像サイズ: 418×295(77%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 六甲ガーデンテラス エリアイメージ
画像サイズ: 266×199(原寸表示)
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No.899 (Re:898) 【阪神総合レジャー】「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」 を開催します(2/3)
ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 22:21:24

<ご参考>

■回る十国展望台

 現在六甲ガーデンテラスの見晴らしの丘がある場所に、昭和32(1957)年、360度回転する円形展望台がつくられ、山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波の十国を一望することから、この名称が付けられました。標高900m、360度の眺望が楽しめるとあって、年間22万人が訪れる人気スポットでした。


■ホテル凌雲荘

 現在グラニットカフェがある場所に、「ホテル凌雲荘」がありました。昭和11(1936)年に旅館を建築して営業を開始。当初は日本式旅館でしたが、増築と改築を繰り返し、ホテル・レストランとして長く親しまれていました。“凌雲”とは、「雲をも凌ぐ」という意味です。


■「Feel Rokko-san」

 平成19(2007)年、六甲・摩耶山上で事業を行っている六甲摩耶観光推進協議会によって制定され、そのロゴマークは、六甲山系にふさわしい商品やサービスであると認定されたものしか使用が認められていません。


■六甲山の歴史と文化

 六甲山の開発の歴史は、明治28(1895)年に英国の貿易商A.Hグルーム氏が別荘を建てたことに始まります。明治34(1901)年には日本初のゴルフ場もつくられ、多くの外国人が避暑やレジャーに訪れるようになりました。やがて自然の中でゆったりとした時間を楽しむという文化は私たち日本人にも受け継がれ、今では阪神間に住む人々の身近なリゾートとして親しまれています。


■復刻メニュー

・六甲山和牛弁当 1,000円(フードテラス)

 フードテラスの5周年記念メニューは“六甲山和牛弁当”です。「ホテル凌雲荘」の展望食堂の看板メニューを忠実に再現しました。当時幅広い層から支持をうけていた伝説のメニューです。お重のふたを開けた時の食欲をそそる香りと、甘辛い和風の味付けがされた和牛肉たっぷりのお弁当は、忘れられない方も多いのでは?懐かしいあの味を、またぜひお楽しみください。


・ガーデンランチ 1,890円(グラニットカフェ)

 「回る十国展望台」がにぎわっていた頃、その周辺の飲食店ではどこでも“十国ランチ”や“十国弁当”というメニューがありました。当時六甲山上のシンボルだった「回る十国展望台」にちなんで、十品のおかずが楽しめるというものです。グラニットカフェの5周年記念メニューは、“十国ランチ”をグラニットカフェ流にアレンジした“ガーデンランチ”。いろいろなものがちょっとずつ楽しめる“十国ランチ”スタイルの特製創作ランチをどうぞ。


・5周年記念特別コース 5,000円(六甲山ジンギスカンパレス)

 六甲山の名物と言えばジンギスカン!六甲山ジンギスカンパレスでは、上質な食材をふんだんに使った“5周年記念特別コース”をご用意しました。牛肉、豚肉、鶏肉、野菜のブランドや産地にこだわっています。ジンギスカンが初めての方も、何度も味わっている方も、きっと満足できる特選コースです。昭和50年にオープンした当時から変わらないモンゴルのパオをモチーフにした建物には、六甲山の歴史が感じられます。


・溶岩焼きステーキ 2,310円(六甲ビューパレス)

 六甲ビューパレスがステーキハウスだった時代の人気メニュー“溶岩焼きステーキ”を復刻させました。国産サーロインを溶岩のプレートで焼きますが、その絶妙な焼き加減は、ステーキの旨味をさらに引き出します。こだわりの塩やレモンなどでシンプルに、肉そのものの味わいをお楽しみください。

撮影日:
撮影場所:
キャプション: 上から、十国展望台、ホテル凌雲荘、Feel Rokko-sanロゴ、六甲山和牛弁当、ガーデンランチ
画像サイズ: 160×650(原寸表示)
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No.900 (Re:898) 【阪神総合レジャー】「六甲山“新・再”発見フェア〜懐かしい六甲山と新しい六甲山〜」 を開催します(3/3)
ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 22:22:08

■お洒落に楽しむ、新しい六甲山

 六甲山から「フェアトレード」を発信!

 世界でも、特にイギリスで注目を集めているフェアトレードを、イギリスとゆかりの深い六甲山でご紹介します。セレクト雑貨ショップ「ホルティ」では、六甲ガーデンテラスオープン当初から、西日本最大級の規模でフェアトレードの商品を取り扱っています。オーガニックフーズや手作りのぬくもりが感じられる雑貨など、フェアトレードの商品は、心と体、そして地球にもやさしいものばかりです。

<フェアトレードとは…>
 貧困のない公正な社会をつくるための、対話と透明性、互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップです。アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることを支援しています。

<5月10日(土)は、フェアトレード・デイ!>
 フェアトレードデイは、IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する、世界60ヶ国以上約300団体のフェアトレード組織と生産者組織が一斉にフェアトレードをアピールする日。毎年5月の第2土曜日に開催されます。日本では5月をフェアトレード月間として、全国各地でイベントが行われます。ショップ「ホルティ」でも、5月中はフェアトレードキャンペーンを実施。詳しくは店頭でお尋ねください。


■5周年フェアイベント

・ガーデンテラス・コンサート

 昨年大好評だった若手ミュージシャンによるコンサート。素晴しい眺望を背景に繰り広げられる、爽やかな演奏をお楽しみください。

<日時> 4月26日(土)、5月24日(土) 両日とも 13時〜、14時〜、15時〜
※荒天の場合、翌日に順延


・アカペラ・コンサート

 女性6人のアカペラグループ“宝船”によるコンサート。ジャズのスタンダードナンバー・日本の歌謡曲・唱歌・童謡など、どこか懐かしくて心地よい音楽をご堪能ください。

<日時> 5月10日(土)、6月7日(土) 両日とも 13時〜、15時〜
※荒天の場合、順延。順延日は決まり次第HPに掲載します。


・プリザービングフラワー教室<要予約>

 花々の美しさが長く続くプリザーブドフラワーを使って、本格的なフラワーインテリアを作りませんか?アットホームな雰囲気と親切な指導で、手軽にアレンジメントが楽しめます。
4月18日(金) フラワーケーキでアフタヌーンティ
5月16日(金) 新緑のフォトフレーム

<時間>11:00〜(90分程度)
<料金>4,500円(グラニットカフェのドリンク券付)
※お問い合わせ・ご予約先 TEL.078−894−2281


・六甲山クイズラリー

 六甲ガーデンテラスのエリア内を巡って3択クイズに答えていきます。全問正解したら、5周年記念ピンバッヂをプレゼント!
※クイズはエリア内で配布のチラシに掲載しています。
以上