NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:13:16 |
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ＪＲ東海 ニュースリリース
┃０８．０３．２５ ┃平成20年度重点施策と関連設備投資について ＜平成20年度施策のポイント＞ 安全関連投資を拡充するとともに社員教育を充実するなど鉄道事業の原点である安全・安定輸送の確保を最優先に取り組みます。 東海道新幹線については、Ｎ７００系の集中的な投入を進め、東海道・山陽新幹線直通「のぞみ」のＮ７００系による運転を順次拡大します。また、Ｎ７００系の車内インターネット環境の整備や列車運転用の電源設備増強及び新大阪駅のホームや引上げ線増設等の輸送基盤の強化に取り組みます。 超電導リニアについては実用化確認試験を行うため、山梨リニア実験線の42.8kmへの延伸及び先行区間の設備の抜本的更新を着実に進めるとともに、東海道新幹線バイパス、すなわち中央新幹線について、その実現に向けて建設手続を開始します。 販売面については、東海道新幹線におけるＩＣを活用した新たなサービス「ＥＸ−ＩＣ（エクスプレスＩＣ）サービス」及び在来線のＩＣカード「ＴＯＩＣＡ（トイカ）」の利用者数拡大を図るとともに、旅客関連設備面についても東京駅等主要駅のリニューアルを進めます。 技術開発については、特に新幹線鉄道を中心に地震対策のための構造物強化等の幅広い分野で着実に取り組みます。また、地球環境保全に向けた取組みについても積極的に進めます。 グループ会社においては、平成20年3月開業の「新横浜中央ビル」における各事業の円滑な運営に努めるとともに、「ナゴヤ セントラルガーデン」のII期分譲マンション引渡しをはじめとする社宅跡地開発等を着実に進めます。 ＜設備投資の特徴＞ ・東海道新幹線の高架橋柱・盛土の耐震補強工事のほか、在来線ＡＴＳ-ＰＴの導入工事等、安全・安定輸送確保のための投資を引き続き積極的に実施します。 ・Ｎ７００系の車両新製を集中的に実施します。 ・投資額としては、単体で、安全関連投資1,890億円（対前年計画比200億円増）、エクスプレス予約関連150億円（同40億円減）、山梨実験線の延伸等の推進関連130億円（同70億円増）等により2,900億円（同20億円増）を見込んでおります。 ・また、連結では、「新横浜中央ビル」が完成したことから、対前年計画比140億円減の3,150億円を見込んでおります。 ※詳細は別紙をご覧下さい。 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:15:16 |
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平成２０年度 重点施策と関連設備投資について １．『安全・安定輸送の確保』（設備投資額：９８０ 億円） 鉄道事業の原点である安全・安定輸送の確保に引き続き万全を期します。 （１）地震対策として、本年度が最終年度となる高架橋柱の耐震補強については、開発案件等と関係する一部を除き完了。また、最盛期を迎える盛土を含むその他の耐震補強についても着実に推進 (1)新幹線高架橋柱の耐震補強（平成20年度） せん断破壊対策600本 東海地震「想定地震波形」対策500本 （２）在来線落石対策等の防災対策、踏切保安設備の改良。平成23年度中のＡＴＳ−ＰＴ導入完了に向けた工事を推進 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:16:38 |
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平成２０年度 重点施策と関連設備投資について ２．『Ｎ７００系の集中的投入及び東海道新幹線の輸送基盤強化』（設備投資額：１，０３０億円） Ｎ７００系の集中的な投入を進めるとともに、東海道新幹線の輸送基盤の強化に向けた諸施策を推進します。 （１）Ｎ７００系の集中的な投入を引き続き推進するとともに東海道・山陽新幹線直通「のぞみ」のＮ７００系による運転を順次拡大 (1)平成20年度中に16編成投入予定 （２）列車無線のデジタル化及びＮ７００系の車内インターネット環境の整備 (2)平成21年春サービス開始予定 （３）周波数変換変電所新設をはじめとする電源設備増強工事を推進 (3)平成21年春完了予定 （４）東海道新幹線新大阪駅のホームや引上げ線増設等の工事を推進 (4)平成25年度中に全面使用開始予定 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:17:53 |
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３．『山梨実験線の延伸等の推進と東海道新幹線バイパスの建設手続の開始』設備投資額：１３０億円）※山梨実験線の延伸等の推進関連のみ 超電導リニアの実用化を目指し、引き続き、技術開発を進めるほか、東海道新幹線バイパス、すなわち中央新幹線の実現に向けて建設手続を開始します。 （１）山梨リニア実験線の先行区間においてさらなる長期耐久性の検証と一層のコスト低減等を目指した走行試験を行いつつ、42.8kmへの延伸及び先行区間の設備の抜本的更新のための工事を着実に推進 (1)工事期間 平成28年度までの予定新設備による実験期間平成25年度末から約３年間の予定 （２）南アルプスにおいて水平ボーリング調査と必要な作業坑の掘削を行うとともに、大都市部においてこれまでより密な間隔で垂直ボーリング調査を行い、地形地質等調査の報告に必要なデータを取得 （３）全国新幹線鉄道整備法第５条に基づく他の調査指示を受け、地形地質等調査結果と併せて報告し、建設手続を前進 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:19:04 |
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４．『営業施策のさらなる強化』（設備投資額：１５０億円） 「ＥＸ−ＩＣ（エクスプレスＩＣ）サービス」の利用者数拡大を図るほか、観光需要を喚起するための営業施策を積極的に展開します。 （１）「ＥＸーＩＣサービス」の利用者数拡大及び山陽新幹線区間への利用区間拡大や法人会員向け「ＥＸ−ＩＣサービス」の開始に向けた取組みを推進 (1)山陽新幹線区間への利用区間拡大 法人会員向け「ＥＸ−ＩＣサービス」 平成21年夏サービス開始予定 （２）「ＴＯＩＣＡ（トイカ）」の利用者数拡大に向けた取組みを推進 （３）京都をはじめ、奈良・伊勢・東京・山陽・九州等における観光資源を最大限活かした魅力ある商品を設定するとともに、各種キャンペーンを積極的に展開 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:20:14 |
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５．『鉄道技術開発の推進と地球環境保全の取組み』（設備投資額：１０億円） 鉄道技術のさらなるブラッシュアップを図るための技術開発を推進するとともに、地球環境保全に向けた取組みを積極的に進めます。 （１）小牧研究施設において、「鉄道技術のブラッシュアップ」と「新しい分野への挑戦」を柱とした研究開発を推進 （２）地球環境への負荷が少ないという鉄道本来の特性を広くご理解いただくため、あらゆる機会を捉え積極的に情報を発信 （３）環境への適合と大幅な省エネルギーの実現を目指し、Ｎ７００系の投入等の地球環境保全に資する施策を積極的に推進。また、「Ｅｃｏ出張」の浸透に向けた取組みを推進 キャプション１：キャプション２： |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:21:45 |
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６．『旅客関連設備の充実』（設備投資額：１７０億円） 鉄道をより安全・快適にご利用いただくため、駅設備等を整備します。 （１）東京駅をはじめ、主要駅のリニューアルを推進 (1)東京,名古屋,米原等の各駅でリニューアルを推進 （２）バリアフリー設備について、関係自治体等と連携し着実に整備 1)エレベーター、エスカレーターの整備 2)在来線のホーム段差の解消 3)多機能トイレ等の整備 (2)平成20年度整備予定 1)平成20年度末整備完了・計画進行中の駅： 全対象駅のうち約9割 エレベーター：9駅12基（吉原,菊川,豊田町,新居町,鷲津,共和,尾頭橋,枇杷島,木曽川） エスカレーター：1駅1基（共和） 2)2駅（釜戸,伊那市） 3)トイレ：6駅(吉原,菊川,新居町,尾頭橋,枇杷島,木曽川) （３）在来線新駅設置、橋上化・高架化等の推進 (3)大高〜共和間新駅設置 平成20年度末 橋上駅化：木曽川 平成20年度初 枇杷島 平成20年度中 鵜沼 平成20年度末 多治見 平成21年度中 高架化 ：勝川 平成21年度中 富士宮 平成24年度初 |
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NEWS RELEASE：JR＆私鉄 ３
| ほりうち(ccbu8181) 2008-03-27 16:23:08 |
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７.『事業展開の推進等』（設備投資額:２６０億円） さらなる事業展開を図るため、駅ビル開発、社宅跡地における事業開発、駅構内商業施設のリニューアル等を進めます。 （１）「新横浜中央ビル」における各事業の円滑な運営 (1)商業施設（キュービックプラザ新横浜）,オフィス,ホテル（ホテルアソシア新横浜） （２）「ナゴヤ セントラルガーデン」II期分譲マンションの引渡しに向けた諸準備を着実に推進するとともに、駿河区中田（静岡市）をはじめとした社宅跡地開発を推進 (2)・ナゴヤ セントラルガ-デン 平成21年3月II期分譲マンション引渡し予定 ・駿河区中田（静岡市） 平成22年春及び秋分譲マンション引渡し予定 平成22年春商業施設開業予定 （３）主要駅において高架橋柱等耐震補強及び駅設備改良にあわせた駅構内商業施設のリニューアルを推進 (3)東京,三島,浜松,京都等 平成２０年度設備投資総額 ・連結 ３，１５０億円 （対前年計画比 ９５．７％） ・単体 ２，９００億円 （対前年計画比 １００．７％） |
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