ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-09-24 22:03:53 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 平成26年9月24日 総合政策局国際物流課 鉄道構造物における剥落事象について 平成24年12月の中央道笹子トンネル事故や鉄道構造物からの落下物の発生等を踏まえ、鉄道構造物の維持管理に関する基準について、現在、学識経験者、鉄道事業者等からなる「鉄道構造物の維持管理に関する基準の検証会議」において検討を進めているところです。平成26年9月24日に開催した同検証会議のワーキンググループにおいて、平成25年度及び平成26年度(8月31日までの報告分)に発生した鉄道構造物における剥落事象(※)をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせします。 なお、今後、既に公表した平成24年1月1日〜平成25年3月31日の剥落事象とあわせて分析を行い、列車の安全運行や第三者に危害を及ぼすおそれのある箇所での維持管理等に関する検討に反映してまいります。(※)平成25年1月25日付事務連絡「鉄道構造物における剥落事象の報告について」に基づく報告分 記 1.報告対象 ○全鉄軌道事業者(204事業者)のトンネルや高架橋等からのコンクリート片等の剥離、落下(コンクリート片等の重量の合計が概ね1kg以上となるもの) (参考)全路線のトンネル数:約4,700箇所 全路線の橋りょう数:約10万箇所 ○平成25年4月1日〜平成26年8月31日に発生した剥落事象 2.報告結果 概要は以下のとおり(詳細別紙)。 ○コンクリート片、モルタル片の剥落件数 ┌───────┬────────┬────────┐……………………・ │ │平成25年4月1日〜│平成26年 4月 1日│(参考)平成24年度: │ │ 平成26年3月31日│ 〜 8月31日│ (既公表): │ │ (平成25年度)│ │ : ├───────┼────────┼────────┤……………………・ │トンネル │18件( 7事業者)│ 3件( 3事業者)│34件( 5事業者): │橋りょう │21件( 7事業者)│11件( 6事業者)│22件( 9事業者): │その他の構造物│ 8件( 5事業者)│ 2件( 2事業者)│10件( 4事業者): ├───────┼────────┼────────┤……………………・ │合 計 │47件(17事業者)│16件( 8事業者)│66件(14事業者): └───────┴────────┴────────┘……………………・ ○上表以外にトンネル・橋りょうからのコンクリート片、モルタル片以外の落下28件 (目地材、レンガ、排水樋等) ※なお、上記以外の落下事象として56件の報告があった。 (トタン板、案内板、標識等) 別紙 鉄道構造物における剥落事象の報告一覧(平成25年1月25日付事務連絡) (平成25年4月1日〜平成26年8月31日) 伊藤注:省略します。詳細はこちら→ http://www.mlit.go.jp/common/001055584.pdf |
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